新宿府中綱島横浜新宿

多摩川対岸の川崎は、多少、馴染みがあるが、その向こうの横浜は、ちょっと意識の上では、遠く感じる。でも、実際の距離はさほどでもなく。川崎まで行けば横浜は後ちょっとの距離だった。
府中の競馬場から多摩川を下り綱島街道。日吉、綱島菊名、白楽。六角橋で東神奈川に出るつもりが道に迷い、片倉町、三ツ沢経由横浜みなとみらいとなった。これがのんびり走って二時間半位。多摩川を離れてからは、程良い丘陵地帯の脇を走る感じ。最後、三ツ沢公園への登りがややキツかったけれど、その後、一気に港に向かって下る感じもまたいとおかし。
帰りは海沿いに、生麦、鶴見、鶴見川をちょっとさかのぼって鶴見橋より第二京浜道路。多摩川を渡り、池上と馬込の坂は傾斜はさほどではないものの、ちょいと距離が長めで、へばり気味。でも、ここ迄はまだ、元気が残っていた。しかし、中延で中原街道に出て、山手通りを北上、中目黒を過ぎて、えいやっと、旧山手通りへの急坂を登った時に、遂に完璧にへばってしまい、西郷山公園で一休み。その後、もう、坂は御免という感じに。いつもだと、ここから渋谷松濤へ降りて、代々木公園の脇から参宮橋へと上がっていくのだが、参宮橋へのゆるゆるの登りも勘弁してくれみたいな気分になったので、富ヶ谷から東大駒場の裏を抜け、東北沢、幡ヶ谷へと、距離はちょっと長くなるがアップダウンの少ないルートを選択。

帰って、ルートを地図におとしてみると期せずしてタツノオトシゴみたいな形。尻尾がちょっと物足りない。本牧埠頭から根岸の方まで回れば、綺麗になってた。でも、最後はちょっと疲れてたので、今回は、こんなものかな。
走行距離はおよそ100km。


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