負け癖社員はクビにしろ!

そう簡単にクビには出来ません。
でも・・・。
解ります。


負け癖社員はクビにしろ!

負け癖社員はクビにしろ!


「負け癖」とは、ひと言で言うと物事を達成しない癖のことです。
達成しなくて当たり前。
未達成であることにすら気づかない。
達成しなかったことを忘れてしまう。
「勝ち癖」がある人は、必ず目標を達成します。

第1部 組織を腐らせる「負け癖」の正体
 第1章 あなたの部下には「負け癖」が潜んでいないか?
 第2章 部下を診断!「負け癖」の症状と処方箋
 第3章 思い通りの組織に変革する


第2部 採用と初期教育で伸びる部下をつくる
 第4章 本当に役立つ人材はこやって見極める
 第5章 初期教育で伸びる土台をつくる
 第6章 モチベーション・コントロールでやる気を維持する


第3部 「偉材塾」が生まれた経緯と現状の仕組み
 第7章 採用と失敗をくり返しながら見えてきた真実
 第8章 独自のシステムで偉材を発掘している「偉材塾」


この本によると、会社の本来の目的とは、トップの思いを実現することだそうです。
従って、トップの思いに共鳴できないのであれば、そもそもその組織にいてはいけないのです。


また、中小企業にとって社長がすべてなのです。
社長が気持ち良く働くことが大切なのです。
「社長のモチベーション = 組織力アップ」なのです。


本当に究極の考え方です。
しかし理解できます。


この本は、中小企業の社長さんにとって必読の書ですが、幹部社員にも読んでいただきたい1冊ですね。