地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


阿倍野『あたりきしゃりき堂』のドーナツと珈琲

阿倍王子神社("安倍晴明神社"とも言うらしく安倍晴明の生誕地なんだって。じゃ京都の晴明神社はなんだろう?)のほぼ隣にある『あたりきしゃりき堂』。ドーナツと珈琲といえば瓦町にある平岡珈琲店。平岡珈琲店のドーナツも珈琲も大好きだけど、平岡珈琲店は「ドーナツと珈琲と煙草」の喫茶店なのでミニチムが知らないおじさんの煙草の煙にまみれるのはかわいそう。『あたりきしゃりき堂』は乙女受けしそうなゆるいレトロ風店舗。みんな自転車や歩きでドーナツ8個とか買いに来る。私たちは店内でふわふわドーナツと珈琲のセット300円。珈琲もおいしかったし、こういうお店がもっと近所にあるといいね、と家人と言い合う。

離乳食の扉が開く

離乳食開始1ヶ月を過ぎてもうすぐ生後8ヶ月。ベビーフードのおかゆと豆腐くらいしか食べられなかったのに、なんだか突然いろんなものを食べられるようになったよー。うどんにすりおろしてゆでた人参を入れて鰹と昆布の出汁でのばしたのとか、すりおろしたりんごとか、かぼちゃ入りのおかゆとか、きなこ入りのおかゆとか、野菜スープとか。野菜関係すべてNGだったので何事かとおどろきつついろいろ与えてみる。量は少ないけど野菜関係を与えるときに口を開くことに感激。すごーい。かしこーい。と褒め称える。

いちばん驚いたのは10ヶ月のお友達の持ってたキユーピーの「よいこになあれ おさつちっぷ」というお菓子をぱくぱくもぐもぐ食べたこと。ハハは感激して過保護ながら西松屋に買いに走ったよ。原材料が、さつまいも・べにいも・ばれいしょでん粉・コーンスターチと安心お菓子。素朴な味わい。

『私の頭の中の消しゴム(A Moment to Remember)』(イ・ジェハン/2004/韓国)

若年性アルツハイマーの悲恋モノ。最初から最後までひとつもおもしろくない。

『ジェイミー・オリヴァーのシェフ・スクール』#6〜#7

#7で最終回。ブレア首相に料理を作るジェイミーくんの弟子たち。弟子たちのダメさ加減を見るにつけジェイミーくんに同情。キッチンにいたら家族や友人にも会えないの、それって幸せじゃないわ、と修行の途中で自分の行動を正当化して脱落したりするのはお国柄?

『ジェイミー・オリヴァーのトップ・シェフを探せ!』#1

シェフ・スクールの時から5年ほど経過。ジェイミーくんだんだんぽっちゃりしてきてる・・・。生徒のなかから新規開店するレストランのオーナーを1名選出するためいろんな宿題を出す。ジェイミーくんのウッドストック風誕生日会。明らかにシェフ・スクールと違ってやる気のある生徒ばかりだけどその自信過剰ぶりが面白い。