極上日本酒の会
立派なお値段の日本酒という何が思い浮かびますか?
黒龍 石田屋 仁左衛門 磯自慢純米大吟醸35 梵 菊姫菊理姫 獺祭その先へ
日本酒好きでしたら飲んだ経験をちょっと自慢したいお酒の部類にはいるのでしょうか。ワインでいえば「ロマネコンティ飲んだことあるぅ」ってやつ(値段は比較になりませんが)
普通の日本酒好きでも買うのをちょっとためらう もしくは 通常に酒店では手に入らないお酒です。
四合で一万円以上 一升換算だと25000円以上ですので、庶民感覚ではお正月に特別に用意するレベルを超えているかもしれませんね。
前日、店で行われた日本酒の会はこのレベルをさらにマニアックに突き詰めたお酒たちを集めました。
というか、値段が立派な割に知名度がそれほどでもなくて、通常店では売りにくい(が、酒質そのものは素晴らしい)お酒を一挙にお出ししたというのが本音。
上記の黒龍 石田屋 仁左衛門 磯自慢純米大吟醸35 梵 菊姫菊理姫 その先へ あたりは常に店のラインアップにある(もしくは前もっておっしゃってくださればいつでも用意できる)お酒で、お得意様は経験のあるお酒ですので、この辺で日本酒の会を行っても意味がありません。
で
出品したお酒は結局
八海山 平成26年度鑑評会出品酒 熟成
八海山 チタンボトル詰め替え酒
寫楽 純米大吟醸極上二割二分 平成27年
七賢 大中屋 斗瓶囲い
作 大智 大吟醸滴取り
阿櫻 金賞受賞酒平成18年
白鶴 天空 純米大吟醸山田錦
新政 平成27年度鑑評会金賞受賞酒
雨後の月 大古酒平成元年 雄町大吟醸40%
満寿泉 貴醸酒生熟成
このあたりをすべてすでに経験済みという日本酒好きもたぶんほとんどいないはずです。何より尊敬する各蔵の最上級を飲んだことがないというのが悔しくて自分自身のために飲んでみたかったのです。
黒龍 石田屋 仁左衛門 磯自慢純米大吟醸35 梵 初亀 游月 醸し人九平次彼の岸 が控えに回っているのですから贅沢な日本酒の会でありました。