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2017-12-11 (Mon) 会社のブログを書いた このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

テストコードを簡単に書くための方法(PHPUnit)

http://developer.suzna.com/entry/2017/12/11/104228

前回書いたのがなんと2016-12-05なので1年ぶりになってしまった(一年間ずっと忙しかった)。

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2017-10-15 (Sun) VRオフィスを使う10年後のリモートワーク このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

主にIT分野を中心にリモートワークが普及してきているように思う。もちろんメリットはあるけれど、デメリットもあるので、リモートワークの方が良いと断言できるようなケースはむしろ希であるように思う。

リモートワークのメリットとしては、遠隔の人を採用できる、家に一定時間居なければならない人でも働ける、通勤時間がなくなる、などがあり、デメリットとしては、コミュニケーションが難しい、作業管理が難しい(本当に働いているのかどうか)、などがある。

僕は将来リモートワークは採用する、しないではなくて当然になると思っているけれど、デメリットをどうやって克服するのかが問題。

オフィスに出勤している(リモートではなく)による恩恵は次のようなものがある。

  • その場所にいる(確実に仕事をしていることの証拠(ネットサーフィンしてるかはさておき))
  • 状況が読み取れる(忙しそう、休憩中、話しかけても良いか)
  • 会話に使えるツールが豊富(表情や動作を見ての会話、ホワイトボード、紙、その他多数)

つまり、空間を共有しているということが大きい。

ビデオ会議でも表情や簡単な身振りは読み取ることはできる。ただ、同じ空間で感じられる情報に比べればかなり欠落している。例えば、向こうで何か音がなったから少し振り向いた、といったことがあっても、立体的な音を共有していないので伝わらない。

この「空間」を全部VR(Virtual reality)に持っていけたら、物理的オフィスの意義がほとんどなくなる。

ただ、持っていけたら、というがもちろん現時点では難しい。実現にあたっては次のような点が必須だと思う。

  • VRに入ることが非常に簡単なこと
  • リアル空間と同等のツールが使え、同じ情報量が存在していること

10年後、どうやってこれを実現しているだろうかと考えると、きっと部屋ごとVRだと思う。

オフィスと個人の部屋やVR専用スペース(カフェ?)などを全て連結して一つの空間を作り、その映像を壁全体に投影して、共有空間を作る。音も方向に応じて鳴る。

スーパーの商品棚の端が鏡になっているのと似ていて、鏡の先が反射した商品ではなく本当に別の空間になっている感じ。

壁に向けてプロジェクタを設置するだけだと臨場感が低すぎるので、壁一面ディスプレイや非常に高解像度な投影など設備が必要になるし、音も環境音と主音をうまく制御できないと聞き取りが難しい。

だから、全員在宅勤務というよりは、専用の場所を使ったり、数人だけの小さなオフィスだったりが多いのではないかと思う。もちろん個人向けのツールも普及すると思う。

主に社内(勤務)を想定してここまで書いたけれど、これが実現すると営業活動、取引先との会議など社外での利用も当たり前になると思う。

現在はゲームを中心に第一人称カメラによる臨場感(没入感)が重要視されているけれど、今後、環境的なリアリティも重要になってくると思う。

こういうのはVRではなくMRではないかと言われそうだけど、おそらく単なるR(リアルが繋がってるだけ)か、やはりVR(みんなでバーチャル)か、という感じがする。

将来、賃貸の情報に「VR対応」とか書かれている日が来るかもしれない。

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2017-09-18 (Mon) 弦をDRに変えたらコシのあるサウンドで満足 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

最近のアーニーボールは以前ほど寿命が短くないと言う話をネットで見かけて、それならあのギラギラをと思って張り替えてみたのだけど、記憶のギラギラはなく(記憶なので不正確)少しまったりした感じの音だった。

それ自体は単なる記憶との差なので、まぁこんなものかなと思っていたら、弾いている最中に1弦を切ってしまった。

もう何年もギターを弾いている最中に弦を切っていないので、アーニーボールの印象が大分悪くなってしまった。

ダダリオやディーンマークレーに戻るのも面白くないので、改めてネットで評判の良い弦がないか探したところ、最終的に DR にしてみた。

f:id:cloned:20170906193400j:image

なかなか良い。金属感はほどほどで高音の煌びやかさはそこまで強くないけれど、中音がしっかり鳴る。ディストーションとの相性もよく存在感のある音がする。手触りも良い。

張り替えてから十日ほど経っているけれど、あまり劣化していない。

知らなかったけれど、ダイムバッグ・ダレルが使っていたみたい。

しばらく DR を使ってみようと思う。

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2017-08-21 (Mon) 子供にレッテルを貼らない このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

「魔の2歳児」という言葉がある。「悪魔の3歳児」「天使の4歳児」というのもあるみたい。魔の2歳児はイヤイヤ期とも言われている。

子供が0歳〜1歳くらいの時に先輩パパ・ママたちに「今が一番可愛いいですよ。2歳になったら大変よ」とたくさん脅された。

子供はその時々でそれぞれ可愛いだろうし成長による充実もあるだろうから、先輩方のお話は話半分に、いや本当のところは話一厘くらいにしか聞いてなかった。

そして、2、3歳が過ぎて感じるのは、やっぱりそんなことはない、だ。

子供は脊髄反射でイヤイヤ言っているわけではなくて、もっと遊びたい、などのやりたいことの裏返し表現であることが多いように思う。そして、それは多くの大人たちと同じだと思う。ドラクエをもっとやりたいのに皿洗いしろだの早く寝ろだの言われた時の気分を考えて欲しい。子供の嫌がる気持ちはほとんどの場合で共感できた。

もちろん、子供のやりたいことを全て叶え続けることはできず、子供の嫌を押し切って進める結果、泣かれることもあるし、それ自体は親にとってストレスである。ただ、だからと言って、子供の主張が理不尽というわけではない。

僕は「魔の2歳児」という表現は良くないと思う。このようにレッテルを貼ってしまうと、子供が嫌と言う理由が「2歳だから」になってしまう。子供を「どうせ子供だから」と決めつけずに、大人と同じと考えれば、不思議な行動なんてないし「魔の」(や、悪魔の)などと揶揄されるような邪悪なものでは決してないと思う。

親が推測しきれなくてわからないことはたくさんあるけれど、それも単にわからなかっただけ。大人同士でもよくあること。というか日常的なこと。

未だに「今が一番可愛いですよ!」と言われることがあるけれど、今も将来も可愛いでしょ?と心の中でつぶやいている。

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2017-07-17 (Mon) phpunitのUndefined class constant ’PARSE_CUSTOM_TAGS’の対処 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

はてなダイアリーのタイトル文字数の制限でSymfonyと入れられなかったけれどSymfonyの話。

The PHPUnit Bridge (The Symfony Components) を使う。

もしくは、PHPUnitを6.2.3にアップグレードしたら解決した。

■個人的に発生した環境

PHPUnit 5.7.2(phar)、Symfony v3.3.4

■参考

https://github.com/symfony/symfony/issues/19532

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2016-11-18 (Fri) iPhone 7 Plusを買った このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

iPhone 7 Plusを買った。10/8に注文して11/13に届いた。色はローズゴール。ジェットブラックは店舗で見てみたけど指紋が目立ちすぎで僕には無理だった。

Apple Storeで購入して(SIMフリー)、LINEモバイルを契約した。色々速度比較サイトを見て通信環境が良さそうなのと、フリーカウント大きいなというところ。速度に関しては、通信環境の不満が大きくなった時に会社的に対応が早いだろうという憶測もして(ビジネスに直結だろうから)LINEモバイルに決めた。

届いたらまずは買ってあったガラスフィルムを貼った。

子供が触ることもあるのでブルーライトカット。この商品、なかなかよくて、変色した感じがほとんどしない。触り心地は程よく抵抗感がありつつもちゃんとスベスベしているし、汚れも簡単に拭き取れる。貼る時に入る気泡も簡単に追い出せたしとても気に入った。

iPhone 7 Plus
iPhone 7 Plus posted by (C)cloned

この大きさだと落とさない方が奇跡だと思って、ケースも買った。ケースは11/11に注文して11/18に届いた。とても長く待った気分。きっとAmazon慣れのせい。買った商品はこれ。 http://propeller-design.jp/item/1750.html かわいい。

ポートレートモード、デジイチで撮るのに比べると被写体深度が浅すぎる(近いはずなのにボケる)、輪郭がやや不自然、というのがあるけれど、それでもエフェクトでぼかすのに比べたら格段に良いし、何よりカメラそのものの写りが綺麗だから楽しい。

容量は256GBにしたので、やっとそれなりに好きな音楽を適当に入れられるようになった。1TBくらいあれば全部入るので、そういう時代になりますように。

あとはなんだろう。前がiPhone 6だったので動作が速くなったのは嬉しい。あとバッテリーが長く持つようになったのも嬉しい(iPhone 6の劣化が激しかった)。

x5gtrnx5gtrn 2016/11/23 12:21 僕も iPhone 6 128GB から iPhone 7 Plus 256GB に今月頭に替えました。ほんとはブラックが良かったのですが在庫あったのでジェットブラックです。ケースつけたらどっちか分からないので問題なしです。ブラックフレームは譲れなくて。

初だったRetinaの4以来の、うおー良くなったなぁって嬉しくなれたモデルです。大きくて不便なんてことは全くなく、今までで一番手触りがよいです。

前の128GBでも何入れるか選んで使ってて問題なかったのですが、入れたいもの全部入れてもまだまだ余裕あって安心。音楽全ては無理ですが、DJ用のものは全部持ち歩けるようになりました。充電しながらイヤホンジャック使えるアクセサリとケーブルは常にかばんに入っており、いつでもTraktor ProとでDJができます。

今はガラスではないグレアの安いフィルムを貼っているんですが、紹介のあったガラスフィルム良さそうと思って、質問です。見るとフロントカメラの部分もガラスでかぶせることになるタイプのようですが、フロン

x5gtrnx5gtrn 2016/11/23 12:23 おわっと、送信してしまった。

えっと、フロントカメラの撮影具合に変化とか気になるものはないでしょうか?

clonedcloned 2016/11/23 13:32 あれ、Farfallaのことですよね。ディスプレイ面だけですよー。カメラ部分は裸で使ってます。
大きさは案外問題ないですよね。Plusでなくても片手持ちがすごく楽なサイズでもないですし。ちょっと重いな、とは感じますけれど。

x5gtrnx5gtrn 2016/11/23 14:36 はい、Farfallaのことです。

iPhoneの全面の耳にあてる用の細長いスピーカーの左にフロントマイクがありますよね。その部分を重ねてしまうことが気になって。

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41SSO0SSzeL._SY355_.jpg

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/719J0s2lYBL._SY355_.jpg

x5gtrnx5gtrn 2016/11/23 14:37 全面→前面です。。

clonedcloned 2016/11/23 15:51 あーーー。ごめんなさい、そっちのカメラですね。あんまり前面カメラを意図して使うことがないので体験的にはわかりません。なので、さっき写真撮ってみました。背面と前面だとカメラが異なるので比較するには微妙ですけれどご参考に。

背面
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/cloned/20161123/20161123145518_original.jpg?1479883573
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/cloned/20161123/20161123151222_original.jpg?1479883487

前面
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/cloned/20161123/20161123145525_original.jpg?1479883534
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/cloned/20161123/20161123151316_original.jpg?1479883472

予想に反して前面の方が青いですね・・・ホワイトバランス勘違いしちゃうとかあるのかな。普段使う分に支障あるほどとは思わないですが、影響はあるんじゃないかと思います。

x5gtrnx5gtrn 2016/11/23 19:11 比較ありがとうございます!確かにフロントカメラの方が青い写真になってますね(フロントカメラをフロントカメラと書き間違えていました)

室内ですが僕も撮ってみました。

前面
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/x/x5gtrn/20161123/20161123190543_original.jpg?1479895674

背面
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/x/x5gtrn/20161123/20161123190544_original.jpg?1479895646

前面の方が暗いというか背面の方が白が際立ってるというか。。…と比較したり聞いておいて、そういや僕も前面カメラを多用してるわけじゃなかったと気づきました。。今度ガラスフィルム買うときはカメラを覆うものかどうかはあまり気にしないようにすることにします。

ところで僕東京から引越し今実家に住んでます。しばらくは関西なので会いしましょうー。また連絡します。

clonedcloned 2016/11/23 21:35 おー、関西なんですね。1月が時間都合付けやすいので、できたら1月に!

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2016-10-23 (Sun) PSVRを買った このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

予約しようとしたら予約開始早々にどこも売り切れになってしまったので、Amazon.co.uk(イギリス)で予約した。

到着は10/20予定となっていたけれど、発売日(10/13)に発送され10/17に届いたので、割とすぐに手元に来た感じ。

価格は42,240円(290.83ユーロ)で買えたので、定価48,578円に比べると結構安く買えた。

PSVR
PSVR posted by (C)cloned

PSVR
PSVR posted by (C)cloned

梱包が大きい。開けてみたらPSVR本体が結構大きかった。

PSVR
PSVR posted by (C)cloned

電源ケーブルの形状が海外仕様だったので、家にある別のケーブルを付け替えた。それ以外は説明書が英語なくらいで、問題なく動作した。

付属のdemoをやってみて、あとは評判の良いRez Infiniteを購入してやってみてる。まだArea Xをちゃんとプレイできていないので、Rez Infiniteの感想はまた今度。

ディスプレイの解像度はドットが視認できるので気になるといえば気になる。シネマティックモードで映画を観ると大画面の迫力は素敵である反面、たまにドットが気になって没入感が薄れることがある。

ジャイロセンサー、加速度センサーやリフレッシュレートなどは今の所気になるところはなく、自分の動きにしっかり追従してくれていると感じる。音もちゃんと自分の位置、向きに対応していて臨場感がある。

接続ケーブルや端末が多くて辛いけれど、PSVRに対応した大御所ゲームの発売が待ち遠しい。

斬高原斬高原 2017/02/05 00:18 私も業を煮やして本日amazon ukから購入しました。
到着が楽しみです。
例えば差込口がメガネ(?)状になっている、ほかのPS3で使ってない電源ケーブルを使えば日本でも問題なく使えると思っていいですか。購入したものの不安で不安で・・・

clonedcloned 2017/02/05 20:26 おっしゃる通りのメガネ型の電源コードだけ付け替える必要がありました。

その使えなかったケーブルの写真を撮ってみました。
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/cloned/20170205/20170205201952_original.jpg?1486293622

電源もAC 100-240V, 50/60Hzと記載されているので日本でも問題ないと思います。
私がAmazon UKで購入したのはPSVR本体のみでPlayStation Cameraは日本で購入しました。

到着が楽しみですね!

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2016-09-16 (Fri) 音楽のレコメンド機能を作るには音源の解析が必要に思う このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

Apple Musicなどのアプリでレコメンドされる音楽はなかなか好きに出会えない。

人によるだろうけれど、音楽は好き/嫌いと感じるポイントが非常に細かくあり、ちょっと違うとあまり好きではないものになる。

例えば、僕はDream Theaterが好きだけど、プログレッシブ・メタルというジャンルだけで好きに出会うことはほとんどない。Dream Theaterが好きな理由を列挙すると

  • 音色/和音/旋律/展開/テンポなどが基本的に好み
  • 歌にメロディーがある方が好き
  • 綺麗に歌うボーカルが好き
  • 和音が感じられる楽曲が好き(必然とキーボードの音がある楽曲の方が好き)
  • 一塊のメロディーがたまたま変拍子であった、と感じられるような変拍子が好き(ランダムに切り取られたような激しすぎる変拍子は嫌い)
  • 速い奏法を生かしたソロフレーズが好きだが、緩急がなくずっと速いだけであったり、メロディー性が薄いソロは嫌い
  • ドラムやベースに繰り返しパターンが少なく聴き飽きないリズムが好き(特にポートノイ時代)
  • 楽曲としても繰り返しが少なく展開するものが好きだが、旋律が頭に残らないほど展開しすぎると嫌い
  • ヘビーなサウンドが好きだが、ドンシャリだったり低音を強調しすぎていると嫌い

キリがないけれども、こういう細かいポイントがいろいろあって好きなのであって、とあるジャンルが好き、というのでは全然ない。

また、上はDream Theaterが好きな理由であって、例えば、たかじんの歌が好きな理由は全く異なる。

こうしたことを考えると、好きな(好きそうな)音楽を提案するプログラムを作るのであれば、音源を解析し一つ一つの音楽がどういう情報を持っているのかを把握できないと難しいだろうなと思った。

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2015-12-03 (Thu) Symfonyから手早くYAMLのFixtureを読み込めるAliceFixturesBundle このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

この記事は Symfony Advent Calendar 2015 の4日目の記事です。

開発環境向けのテストデータ(Fixture)作成は hautelook/AliceBundle を使えば便利だけど、テストコードからFixtureを読み込もうとすると一手間かかるので、何かないものかと探したところ h4cc/AliceFixturesBundle に出会った話。

データベースを利用したテストコードを書く場合、テストデータの準備が必要になることが多い。 「テストコードを書く労力を減らす」「テストコードの見通しを良くする」という観点から、テストコードのためのデータ準備は極力簡単にしたいところ。

Symfony + Doctrineを利用している場合に真っ先に選択肢に上がるものとして DoctrineFixturesBundle があるけれど、見ての通りFixture自体がPHPコードであり、テストデータの準備に苦労が絶えない。

そこで登場するのが nelmio/alice を利用できる hautelook/AliceBundle で、これについては去年の Symfony Advent Calendar 2014 の記事である [Symfony] AliceBundleで自動テストのfixtureをyml化しよう が詳しい。すごくわかりやすいのでご一読を。

どういうYAMLになるかというとこういう感じ。

AppBundle\Entity\User:
    user{1..10}:
        username: <username()>
        fullname: <firstName()> <lastName()>
        birthDate: <date()>
        email: <email()>
        favoriteNumber: 50%? <numberBetween(1, 200)>

これで10件のuserが作成され、それぞれにFakerを利用したランダムな名前や誕生日、メールアドレスなどが設定される。

PHPコードでテストデータを用意する苦労からは解放されたものの、まだ面倒な点があり、先に紹介した [Symfony] AliceBundleで自動テストのfixtureをyml化しよう から引用させていただくと、

<?php
$this->loadFixtures(
    array(
        new UserFixtureLoader(),
    )
);

このように一つのFixtureごとにPHPのクラス(ここではUserFixtureLoaderのこと)を作らなければならない。これは結構面倒だ。

それで色々と探していたところ h4cc/AliceFixturesBundle を発見した。DoctrineFixturesBundle に依存しないため、より簡潔なFixtureの読み込みを実現している。

具体的な実装はデモのテストコード、AliceDemo/src/h4cc/AliceDemoBundle/Tests/Controller/UserControllerTest.php を見るとわかりやすい。

抜粋すると、

<?php
public static function setUpBeforeClass()
{
    $client = static::createClient();
    $manager = $client->getContainer()->get('h4cc_alice_fixtures.manager');
    static::$fixtures = $manager->loadFiles(array(__DIR__ . '/DataFixtures/Alice/alice.yml'));
    $manager->persist(static::$fixtures);
}

こういう感じで直接AliceのYAMLを指定するだけとなっており、Loaderクラスを作成する必要がなく大変便利。

ということで、 h4cc/AliceFixturesBundle の紹介でした。なんと Symfony Advent Calendar 2015 の次の日、12/5はまだ空いているので、どなたかよろしくお願いします!

2015-01-17 (Sat) 「フラットデザインで考える 新しいUIデザインのセオリー」を読んだ このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

フラットデザインで考える 新しいUIデザインのセオリー

フラットデザインで考える 新しいUIデザインのセオリー

Modern UI 、Material Design、iOSなど、フラットデザインを冠するUIの違いを比較しながら、みんながざっくり呼んでいる「フラットデザイン」の正体を概観しつつ、それを踏まえてこれからのUIデザインを考えるための基本的な考察を提供するような感じになっている。

概観している部分の一例としては

つまり人が触るパーツを丸く、それ以外の要素をすべて 角のある矩形で構成するのです。これはGoogleが非常にうまく実現している手法です。

フラットデザインで考える 新しいUIデザインのセオリー P84

例えばiOS 7以降のiOSでは、基本のキーカラーを水色と定めて、水色になっている部分はすべて押せるパーツというルールを作り、その他の色を基本的に排除しました。

フラットデザインで考える 新しいUIデザインのセオリー P109

こういう感じで、それぞれどのようなアプローチでフラットデザインを実現しているのかを具に解説している。世の中的にはどうしてもiOSとAndroidにフォーカスしがちなところを、Windowsやフラットデザイン的なウェブサイトなど、幅広く扱っているところが良い。

フラットデザインの特徴を踏まえつつ、これからのUIデザインを考えるための考察として、配色、余白、フォント、各種UIパーツ(ボタンやチェックボックスなど)の表現手法など、フラットデザインに触れつつ解説されている。

最近、我々がよく見るソフトウェア上のUIデザインを改めて解説されてみる、というテーマとして良書だと思う。案外気付けていなかった部分や、普段自分が使っていないOSのデザイン手法など、なるほどなーと思うところが多かった。