AOTOAO YIN YUE JI JIE 1

来る4月17日、シルヴァン・ショボウならびに0(ゼロ)の来日公演が急遽中止となったことをうけ、代替公演として「アオ・トゥー・アオ・イン・ユエ・ジ・ジエ 2011」と題し、世界的に活躍するアーティスト/音楽家をリリースし続けるレーベルaotoaoの音楽祭が開催!!
このフェスティバルにふさわしく、スーパー・ファーリー・アニマルズオープニングアクトなど様々な海外アーティストの来日公演に出演し、数々のキュートな自作楽器群を操るオモチャ電子音響界最後の大物「OPQ」が初の金沢ライブ!!なお、OPQは5月末にaotoaoから数年振りとなるニュー・アルバム『Gazing』を発売予定ですが、今回のイベント限定で先行発売が決定!!さらに、この春にaotoaoからリリースされたばかりの『casiotone compilation 2』に参加している、かつてローファイ&ネオアコ・シーンで話題をさらったユニットのストロオズとして活動し、現在はソロとしてメランコリックな歌声を聴かせる女性SSWの「加藤りま」さんも東京からやってきます!!そして、同じくコンピに参加している金沢では知られた名物ドラマー&電子音楽家でもある「sanchan」もソロ名義で出演!!加えて、aotoaoの『casiotone compilation』の方に参加していた鳥取の伝説的インディー・レーベルのトリ・レーベル監督のタナカ、岡山のrev-node主催/テストパターンを率いる村岡充、三鷹台のトラックメーカーであり山陰浮遊ロックの頂点ボルゾイの片割れでもあるシバタの3者から成るスペシャル・バンド「タナカ・トリオ」の出演が決定!!もちろんaotoaoレーベルのボスアスナも出演。また、ぐつぐつ煮込んだコクありな幅広い選曲で人気を集める扇動家DJとしてモカ氏と「ロマンチ」が会場全体をゆるりとお祭り気分に。以上、今回の急遽決まった代替公演のために日本全国各地から世界的に活躍する音楽家たちが集結します!!さらなる追加スペシャル・ゲストは追ってこのウェブサイトで発表予定です。そして会場では、カレー&チャイで出店のJO-HOUSEがお腹を満たしてくれ、そしてまったり和カフェな喫茶竹屋がスイーツで出店という完璧サポート!!うららか春の金沢ミュージック・フェスティバル、出入り自由でお昼からゆるゆると刺激的な内容で開催。会場のお隣は兼六園ですし、ぜひお花見気分でお越し下さい。御予約いただいたお客様から先着50名様にDJモカ氏とロマンチによるスペシャル・ミックスCDRをプレゼント!!

OPQ オー・ピー・キュー
RIMA KATO 加藤りま
SANCHAN さんちゃん
TANAKA TRIO タナカ・トリオ
ASUNA アスナ
MOCHA モカ
LOMANCHI ロマンチ

aotoao yin yue ji jie 2011

■日時: 2011年04月17日(日曜日) --- 14:00開場 / 14:30開演

■場所: 石川県金沢市 Kapo (金沢市小将町1-11 山越サンアートビル内)

■出演:
OPQ (Epic records, Aotoao)
Rima Kato (Waiting for the tapes, Midi creative, Aotoao)
Sanchan (Three house records, Aotoao)
Tanaka Trio (Minoon soft, Tori label, Rev-node records, Aotoao)
Asuna (Senufo editions, Students of decay, Music related, Headz, Spekk, Power shovel audio, Lucky kitchen, Aotoao)

■DJ:
Mocha (Jo-house)
Lomanchi (PPTV/ASPARA)

■出店: JO-HOUSE (カレー、チャイ) / 喫茶竹屋 (甘味等)

■値段: 2,000円 / 学生 1,500円 -学生証など証明となるものを持参ください-

■チケット予約: (windowofacloudyday@gmail.com) このメールアドレスから予約を受け付けております。もちろん予約無しで当日にご来場という方でも大丈夫です!

■関連CD取扱い店: Lykkelig

■協力: Kapo




出演者 プロフィール

■「OPQ (オー・ピー・キュー)」 (www) (myspace)
:OPQ スザキタカフミ。1974年1月誕生。日用品を使った闇鍋的玩具アブストラクト音響界最後の死角的刺客、OPQ。数多くの玩具楽器やそれらをベンディングした自作楽器群と郷愁的なメロディーをアブストラクトに奏でるギター等によって映画的音楽を現前させるスザキタカフミに加え、気鋭の画家アリタンボウも所属。OPQスザキの偏執狂的宅録奇才振りが爆発した数年振りとなる待望の新作"Gazing"のリリースをこの春に控える。さらに音楽以外にも、自らロゴやHPなどをデザインし、PVなども作成。ビームスTにてTシャツのデザイン数点を手がけたり映像会社SMOKEのロゴデザインを手がける。
"Gazing"   "Sound Tracks"




■「加藤りま (Rima Kato)」 (myspace) (family basic) (waiting for the tapes) (midi record club)
:かつてミディ・クリエイティブから高校生ネオアコ・ユニットとしてデビューし話題となったストロオズとして活動しており、その後のブランクを経て近年ソロでの音楽活動を再開。ローファイ・ポップを通過しフリー・フォークを経たような哀愁を帯びながらも透明感のある歌声は、ぽつぽつと進むようなシンプルなアレンジの楽曲によって際立って響く。復帰後の音源にはWaiting For The Tapesからのカセット・リリースに続き、この春にリリースされたばかりのAotoaoレーベルからの"casiotone compilation 2"に楽曲が収録。実兄のフォークトロニカ・ユニットFamily Basicにも参加。
"Casiotone Compilation 2"   "Summer Shot" (Strrows)




■「Sanchan (さんちゃん)」 (www)
:大阪出身、10代でひきこもりと放浪を経験し、フリーター時代にBaconにドラマーとして参加。僧侶になる為3年ほど音楽活動から離れる。その後金沢の大学に入学しバンド活動を再開。当時金沢JAM Bandシーンを牽引していたsigiriyaへの加入、A(c)のサポートをはじめ金沢の多数のバンドを渡り歩き、現在はフカチャントサンチャンズ、 AC&Three、noidのメンバーとして活動中。また、THREEHOUSE RECORDS代表して主催イベント"connecting"を金沢で開催し続けている。趣味は、バイク収集、パソコン収集、スピーカー収集やその他収集。ソロ名義では、この春リリースされたばかりのAotoaoレーベルからの"casiotone compilation 2"に楽曲が収録。
"Casiotone Compilation 2"




■「Tanaka Trio (タナカ・トリオ)」 (minoon soft) (rev-node) (shibata & asuna)
鳥取を拠点とするtori labelの班長兼SSWであり早朝からの雪かきなど精力的に活動するタナカと、岡山を拠点とするrev-node recordsやテストパターンを率いるギタリストであり若者不足のこけし界のホープとして暗躍する村岡充、三鷹台を拠点とする美たか庵の常連でありかつて倉吉のイーノと言われたトラックメーカーだが吉祥寺で機材の乾電池が見つからず泥酔するシバタ。このキャプテン・オブ・主将な三者による超バンド。
"キミノアイ・ボクノウタ" (tanaka)   "hyoutan" (test pattern)   "20 tracks" (shibata)




■「Asuna (アスナ)」 (Senufo Editions) (Students of Decay) (Music Related) (HEADZ) (Spekk) (Power Shovel Audio) (Lucky Kitchen)
:海外や国内のレーベルからCDやレコードを発表。
"flowers"   "THIS"




■「Mocha (モカ)」 (www) (blog)
:学生街の老舗JO-HOUSE2代目カレーマスター。2002年よりカレーを煮込む合間にDJ活動も開始。裏日本特有の曇ってミスティな昭和マイナーコード感を胸に秘めながら、開放的なダンスミュージックも愛する甘くてカラくてコク深いカレーなる選曲家。今回はカレーを煮込みながらDJもやる初の試み。季節にちなんで「春眠暁を覚えず」をテーマに日曜日の午後、まどろみのシエスタをイメージした選曲でお送りします。




■「Lomanchi (ロマンチ)」 (ustream) (soundcloud)
:ある特定のモノではなく、これといって重要な決まりも無い。活動しているうちに浮かんだ共通する感情。思想ではなく行動。不自由こそ自由。僕たちロマンチ。お互いが様々な事柄を経て今現在たどり着いた場所をロマンチと名付け、ライブ配信を主な活動の場とする。これまでに3回のライブ配信、自主制作2枚組MixCDをリリース。