お買いもの:渡邊編『ハイデガー「存在と時間」入門』

有斐閣の例の一冊が文庫で復刊。
しかし私、この本の存在を知りませんでした。目につかないほど売れなかったんですかね(?)。
ともあれ帰宅車中にて瞬殺。

ハイデガー「存在と時間」入門 (講談社学術文庫)

ハイデガー「存在と時間」入門 (講談社学術文庫)

  • 第一章 『存在と時間』の基本構想――渡邊二郎
  • 第二章 現存在の予備的な基礎的分析(その1)――岡本宏正
  • 第三章 現存在の予備的な基礎的分析(その2)――寺邑昭信
  • 第四章 現存在と時間性(その1)――三冨明
  • 第五章 現存在と時間性(その2)――細川亮一
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2920808&x=B


奥書に曰く:

本書の原本は1980年8月、有斐閣より有斐閣選書の一冊として刊行されました。
(岡本宏正氏の消息をご存知のかたは、出版部までお知らせいただければ さいわいです。)

涜書:谷『意識の自然』

サルベージ。第III部第1章と第7章を確認読み。
へー。これって勁草なんだ...。

意識の自然―現象学の可能性を拓く

意識の自然―現象学の可能性を拓く

I フッサール現象学の五つの源流

II 現象学の全体構造

  • 第II部の序
  • 第1章 対象の構成
  • 第2章 世界の構成
  • 第III部への移行

III 意識の自然