カタログ落ち

2016年07月01日-金

彼女がフラグをおられたら 第5話 00:00

 が折られじゃなくてがをられなのね。

 ハーレムルートでの各ヒロインにご奉仕の巻と、新ヒロインの登場。なんか今の状況なのも、そもそもかつて主人公が各ヒロインフラグを立てゝいたからなんじゃネェの?と思えてきた。そういう意味では確かにフラグというものテーマにおいたのは正しいのかな。各選択肢における決断は全て何かのフラグになっておりということであれば、これまた重たい話ではあるんだけど、それで人間の行動に慎重さがより加わるとでもいうのなら、フラグというテーマ着眼点はすぐれているのかも。

デイリー 05:14

 10/10/10/10 ペン/7.7/ペン/ペン Lv114/明石Lv99

 30/30/30/30 漣/天龍/20:00/22:00

2016年06月30日-木

中二病でも恋がしたい!戀 第3話 00:00

 森サマー中二病が再発しかゝっていた件について。

 でもそういうのが見たかったというか。小鳥遊や凸守が楽しそうにしている様子が周囲を自然に巻き込んでいくって所ね。くみん先輩もやってみてるし、嵌っているもの中二病じゃなかったら割と好ましいと考えられてもおかしくない。

 で、今回中学時代主人公中二病指南した七宮が登場。鼻をくっつけあう仕草が恒常的だったって、それどう考えても好きだったとかそんな感じ。少なくとも周囲はそう見てたはず。くみん先輩が三角関係にはならないと言ってるから小鳥遊が空回りするとかその程度に収まりそうだけど、大抵のラヴコメ主人公ヒロインをくっつけないことによって物語ドライヴするところを、これはもうくっついちゃってるから、揺さぶりをかけないと物語が動かないわな。

デイリー 05:25

 10/10/10/10 ペン/7.7/ペン/ペン Lv114/明石Lv99

 30/30/30/30 長月/初春/深雪/叢雲


 朝潮改Lv90 → 改二へ → 改二丁へ


 朝のうちに安全確保クエクリア任務達成報酬未回収。いちおう今週のネジ獲得任務東方ツリー系と北方クエを残すのみとなったが、東方系はちょっとやる気が起きない。先週はネット接続に関する障害で木曜の夕方まで全然任務に手をつけられなかったことを考えると、余裕をもって取り組めるというのはありがたいなと。


 いちおう朝潮はLv90にしてキラ剥がしてある。改二はおろか、改二丁も今までの流れからするとおそらくLv的には足りるだろう。万が一朝潮でなかったとしても、朝潮型の荒潮も霰もLv90だしさすがに安心していても大丈夫なはず。

2016年06月29日-水

霊剣山 星屑たちの宴 第3話 00:00

 主人公三バカの絡みを強調しているのはなぜ?。

 桃源郷の試練完結編。今回自分的にツボだったのは、物々交換平和にやっていけている社会では貨幣必要ないというメッセーヂ。主人公貨幣入手ミッション原作者が与えたということには意味があると思わねばなるまい。自分学生時代中国旅行したとき貴州省に立ち寄ったことがあったが、この省は中国でも一番貧しいところで、カネ持ちの代名詞が万元戸(年収一万元、約12万円)の当時、貴州省の平均月収が700円と言われていた。もう2〜30年ほど前の話。ところが実際に現地に滞在してみると、住民服装が他省よりみすぼらしいってこともないし、売っているものが格段違っているというわけでもなかった。当時の実態自分が正確に把握しているわけでもないが、よく考えてみれば物々交換で済むのであれば、あくせくして貨幣を稼ぐ必要もなく、そうなると貨幣経済重要な平均月収などは低くても構わないということになる。もちろん工業製品などが必要であれば現金必要だが、それが必要ないとなれば、生きていくのに必要労働をしていればよく、賃労働重要度は低下する。そうなるとカネの流動性依存する経済指標は低く算出されるが、だからといって貨幣依存しない経済活動が低いというわけではないという現象になるわけだ。ところが、そういうところは農業が主産業であることが多いわけで、そこに貨幣経済が導入されるとゞういう現象が起こるかという結果が改革解放後の中国なのであって、さらに言えば別にその結果を見るまでもなく日本でもとっくの昔にそういうのが起こっているわけだ。その結果を踏まえた上で、この作品の、幸せ暮らしている桃源郷長老に言わせている貨幣経済に対する評価がこうなのだから、この作品が正対している題材の大きさにビックリさせられる。昔、日本でもCというアニメ作品があって、これは記号満載の作品であってどうにもケレン味の突き抜けた作品であったが、問題提起のしやすさその他からすると、案外中国のほうが人口が多い分、テーマ設定をしたときに突き刺さる人口ヴォリュームが日本とは違っているのかもしれんなぁ。

 試練についてはちょっとした捻りで出来は悪くない。桃源郷に入るときに運んできた水の量で待遇が変わっていたから、桃源郷でのミッションも、ポイントを稼げば次の試練で優遇されるというのは予想がつく話。ところが、その桃源郷に運ぶ水の試練を考えると、水を運べだとか、運ぶ水の量が重要というのが第1話を見返してみても見つからないのがちょっとな。これ原作ではそれを主人公予測する描写があるのだろうか。霊剣山の麓に入った時点で試練が始まっている(上房に入るエピソード)のはあったから、金橋もたゞおかれているだけでなくて、五行変換機から何がミッションなのかを読むのもまた試練ってのはわかるけど、その、何がミッションなのかを読む場面が欲しかったところ。

 しかし、割と他の挑戦者自分だけ試練をクリアしていっているが、主人公は他の挑戦者ミッションが何かを明らかにして知らせるという役割(いや、知らせるのは他の参加者というより読者・視聴者という側面は大きそうだが)を果たしており、これが人々を導く素質を持っているという提示になっているのが彼の口の悪さとは対照的大口を叩きはするが、それは単に自分を大きく見せるというのではなく、大きな器を持っているということの裏返しにもなっている。他の参加者自分のことだけ考えて自己主張が激しかったりするので、日本称揚される調整型で控えめな人格だと埋もれてしまうんだろうねぇ。

 三バカゞ、プライドもかなぐり捨てゝ教えを乞うのも日本だと違和感があるが、たとえば日本だとツンデレだとか拗ねものは、上位のものが歩み寄ったり調停者がいたりして和解からの協力なんて流れが多い。が、おそらくあちらだと素直に教えを乞う人間が多くて、ツンデレだとか逆切れしていると相手にされないで、結果埋もれてしまうということだろう。学校教育なんかでも日本では怠け者が教員の教え方に文句をつけて、教育委員会PTAも巻き込んで権力闘争に持ち込んで結果そういう組織学力が低下しているが、中国だと優秀な生徒がひっきりなしに教員質問するので、怠け者は放置されて取り残されるし、そのような組織では向学心が増す好循環になるということを良く聞いた。いやまぁ、これもまたかつて日本が通ってきた道。時間がたつと劣化した日本の後追いになる可能性は高い。

 やっぱ日本テキストに慣れていると違和感もあるけど、その理由文化の違いとして自分なりに考えてみると結構納得できるのはありがたい。前回の、社会構成要素は人間であり人間をつなぎ合わせているのは労働であるということや、今回の貨幣経済は本当に必要かということのように、文化の違いを超えたテーマ設定で、個々のエピソードがつまらないわけでもなく、こういう作品から日本人示唆を受ける部分は大きいと思うんだけど、あんまり人気が出たという話も聞かないしなんかもったいないなぁ。

デイリー 05:14

 10/10/10/10 ペン/ペン/ペン/ペン Lv114/明石Lv99

 30/30/30/30 長良/敷波/如月/初霜

2016年06月28日-火

SHIROBAKO 第3話 00:00

 壁掛けの自転車カンパ組みだな。

 前回訂正を指示したカット修正されたシーンが納品されるまでのお話アニメ業界って、絵描きSOHOが多いのか。まぁそれはともかく、台詞にある仕事上の会話が多すぎて追っかけられない。いや、ところどころ止めながらいちいち確認すればよいのだろうが、もうそのへん聞き取れないところはそのまゝ雰囲気として流してしまってる。なんとか時間に間に合ったようだけど、それで以降も正常にまわっていくのか自分なんかは心配してしまってる。

 なんか感想は難しい、もちろん物語としての順序は整っているんだけど、こちらが受け取る情報量が多すぎて整理しきれない。かといって整理しようという気にもならないってのがね。しばらく追っかけていればそのうち自分の中で整理していくでしょといったものぐさ視聴ということで。

デイリー 05:15

 10/10/10/10 ペン/ペン/ペン/ペン Lv114/明石Lv99

 30/30/30/30 夕立/初雪/北上/朝潮

式姫の庭、スキルキャンペ始まる。黄泉平坂更新17突破20:44

 いちおう式姫リニューアルと銘打たれているが、一部の姫のドット絵が変更になったのみで、プレーヤーがする作業としてはスキルキャンペ。

 早速坩堝で溜めた不屈、それから俄かで用意した奮迅を目的の姫に施す。あとおさきにはLv3で中断していた献身もLvUP。不屈は20%UP筆を併用、奮迅は姫に食わせて10%UP書にしてからチャレンヂ。おさきに施した不屈は少々手間取ったが、超妹はわりとすんなり。超夜摩天も失敗なく奮迅Lv5に。おさきの献身も1度ぐらい失敗したがそれほど無駄撃ちなくLv5に。

 あと決断して激レアを40%UP石燕にして特かるらの幸運上げをした。激レア12体あったが、なんと51%の確率なのに、9/12でLvUP成功。奮起して20%UP石燕を三本買って31%でやってみたらなんとこれが一発成功。これでLv25→Lv35に出来てドロ率が約2倍から約3倍に。実は特かるらLv25ではなく、特空狐Lv20のほうの幸運上げをやるつもりだったが、どうせ日曜の祠で練磨集めが主任務になるから一姫に集中して上げてみた。

 黄泉平坂第17層は、玉藻前かと思ったらなんとカラカサだった。主ボスのカラカサに色傘四枚の随伴付き。主ボスは通常&特別な物怪と同様槍属性で、色傘は術二枚に弓槍一枚ずつ。手持ちのフルカン姫を前衛回復二、ちょばきり特かる建御雷にし、後衛は豆椿座敷童子ちょかぶにしてたら、回復二枚が落ちたぐらいですんなりクリア。主ボスちょっと固いぐらいで、攻撃特殊スキルを持っていなかったようなので、今回は割と楽に感じた。せっかく対玉藻前戦におさきを用意したのだが出番がなかった。

 どうせ来週から七夕キャンペが二週に亘って開催されるだろうから今週は一息つく週といったところか。とはいえ、自分的には500近くあった基本種の型紙が200を割ってしまっており、どうにか回復させたいところなんだがどうにもな…。七夕キャンペも水晶玉を集めるのが凄くやっかいなので正直まともに相手したくない。

2016年06月27日-月

ステラ女学院高等科C3部1100:00

 ゆらの在り方がまんま部活動をやめて暇をもてあましてる高校生の姿っぽくて草生える

 なんか大袈裟だなぁ。とはいえ、サバゲという点を除けば確かに入れ込んでいた部活動挫折で辞め、復帰するまでの話だと考えると物語としてはそれなりの出来。

 ゆらと長次郎との対話は、長次郎がゆらの分身であると考えると、自分との対話と考えるべき。自分を認めることが先決で、それから他人も認めるということが導かれて、どこにも居場所がないと考えていたのが、社会的関係性を構築することでどこにでも居場所は築けるという結論に至るという流れ。降雨は、普通心理状態表現ということが多いんだけど、悲しいだとか嬉しいだとかいう単純なものではなく、それまでのゆらのわだかまりを洗い流すという要素を示しているのがなにげにポイント高い。

 しかしなんだなぁ、これ、ドラマとして表現していることを考えたら、舞台お嬢様高校だとか、キャラ女子高生だとかまったくそぐわない。もちろん題材がサバゲであることも何の冗談かとすら思う。もっと適切なものがあろうに、視聴者ウケするためにこういうスタイルにしなきゃならないというのは、スタッフとしても忸怩たるものがあるのだろうけど、なんで世の中こうなのか、どーしてこーなった感パネェ。例えるならノンアルコールビールみたいな滑稽さというべきか。アルコールを体内に入れてはならないからノンアルコールでないといけないが、しかし周囲がビールを飲んでいるから形だけでも似せなくてはならないからノンアルコールビールなんだよな。べつに酒じゃいけないんだったらアルコールの入ってない別の飲み物でいゝじゃんかと。茶でも水でもソフトリンクでも。日本酒と決めたら日本酒の、茶と決めたら茶のうまさを追及すればよいのであって、そういうのを視聴者は望んでいるのでは?とも思うのだが、世の中そう単純なものでもないんだろうな。要素を物語に落とし込む作業が良くできているだけになんかもったいないという感じがしてならないのだが。

デイリー 05:57

 10/10/10/10 ペン/ペン/ペン/ペン Lv114/明石Lv99

 30/30/30/30 那珂/川内/弥生/文月

2016年06月26日-日

輪るピングドラム 第15話 00:00

 タワーだとか何のメタファーなのかさっぱり。

 ユリ過去話。というより、日記運命を乗り換えるためのデヴァイスらしい。いや、それもフェイクなのかも知れず、なんとも油断がならない。とはいえ、そうだとすると、ペンギン帽がピングドラム日記のことだと言い、それで高倉妹の命が助かるとかいう設定もこれで意味がわかりやすくなる。日記がどういう原理運命を換えるのかわからないのではあるが、まぁそういう作用のあるブラックボックスと考えて深く追求しないほうがよいのかも。

3rdQ2016新番チェック。 21:57

 暇つぶし程度ならそこそこの作品は揃っているけど、期待作と言われるとぐっと減るといったところ。

 ReLIFEあまんちゅ!91Daysぐらいで、次点プラネタリアンといったところか。とはいっても、ReLIFE自分は試みに期待しているだけでおそらくテキストもしくはドラマ性は今一だろうし、あまんちゅ!ARIAよりお花畑度が高いし、91Daysオーソドックスと予想され、プラネタリアンKeyから一定レヴェルは満たしてるだろうけどテキストの完成度は期待できそうにない。やっぱどの作品もこぢんまりとまとまりすぎてるってことかな。

 ちなみにあまんちゅ!原作7巻ぐらいほど既読公式サイトの絵柄を見るにつけさすがに手堅くといったところかねぇ。お話はまぁどうでもよい感じのものなんで、雰囲気を楽しむもんなんだろうと思っている。原作を読んでちょっと驚いたのだが、大半の絵は小奇麗かコミカルもので占められているんだけど、こゝぞ!というところでエロ度の高い(まぁエロというよりはセクシー度といったほうが正確だが)キメ絵が混じるので、そのへんアニメでは再現されないだろうなというのがちょっと残念といえば残念(と予想)。

 たまゆらも悪くはなかったものゝ、あとになればなるほどダれていたような気がするので、そのへんの反省も込めているのかねぇと思わなくもない。地域興し的な視点自分もはじめは評価していたつもりだけど、TV版を見通した範囲だと成長モノとの喰い合わせが悪いのか、中途半端地域愛が悪い方向での泥臭さを招いていたような気がして微妙な感じ。そのへんのテーマのんのんびよりりぴーとくまみこあたりを視聴したいとは思っている。

デイリー 06:05

 10/10/10/10 ペン/12/三魚/12 Lv114/明石Lv99

 30/30/30/30 五月雨/白雪/不知火/子日


 安全確保クエ終了。1-5を3周してのべで戦艦1、軽巡3が中大破してなんだかなぁといったところ。でもなんだかんだいって一週間のうちの半分の時間東方系ツリー以外のネジ任務が終わってほっとした。

Y!BB障害時にHellsingを一気見した。 22:13

 アニメよりは原作漫画のほうが人気のあった作品だったと思う。なんか細切れに2期以降続編が作られているらしいが、第1期12話分を見た感じ、それほどたいした作品でもなかったのかなという気がしないでもない。無敵設定のおじさんキャラが戦うって寸法なんだけど、思い返せば雑魚相手限定解除なる必殺技を使ってみたり、偉そうな台詞を吐く割には敵に滅多打ちにされて粘着的に反撃して勝利してみたり、ツッコみどころの多い展開。逆にヒロインは弱く設定されており、全く戦力になってはいないが、きちんと戦闘をしているのはこちらのほうという。もってまわったような中二病台詞や設定あたりが魅力であって中身はないんじゃないのだろうかと思わされた。それもおそらく原作の絵のあのゲス顔とセットで威力を発揮するのであって、アニメだと@中田譲治などのヴェテラン声優が下支えをしてはいるが、アニメ絵で線が間引かれると雰囲気が今一再現しきれないのではなかろうか。悪くはないけど今となってはちょっと古臭さが感じられる作品

 

2016年06月25日-土

クロスアンジュ 第8話 00:02

 運動会のシーンはもっと尺が長かったんだろうな。

 前回アンジュの妹からの緊急通信があったのを受けて脱走するお話。第1話スポーツで顔見せのあったミスティ身分関係のない友情だとか敬愛だとか描くのかと一瞬思ったが、そのへん見事にスルーしたのは潔いな。ヒルダの脱走がこれまた意外だったのだが、そのへん伏線みたいなのが感じられなくて、アンジュに対する態度とも辻褄が合うように(今のところ)も感じられないのでそのへんどうなのか。また見返してみると違うのかもしれないが。とはいえ、筋立て自体は悪くないように感じる。どう考えてもB級なんだけど、そのへんあまり深く考えないで視聴するのにはよくできているように思う。

デイリー 05:39

 10/10/10/10 ペン/ペン/ペン/ペン Lv114/明石Lv99

 30/30/30/30 初雪/北上/如月/皐月


 北方クエ終了。ちなみにろ号は終わらせて安全確保は開けてある。木曜晩から始めてようやくネジ獲得クエが終わりそう。こうなると東方系ツリーは微妙だな。

 ちなみにあ艦これはチェックし切れてない。画像が多いのはありがたいのだが、ミソもクソも一緒くたなので大変。

式姫の庭、これまた大変。 23:43

 あとで一気に五行筆にしようと思っていた仙狸がY!BB接続不具合で居残ってしまった。その数30ほど。これで半年以上札枠を圧迫するのか。槍キャンペで新しく作った仙狸がまるまるなのでどうしたものか。切り替わったキャンペは特に目玉というほどのものでもなかったのでこれは実害が少なかったとしか

Y!BB接続障害23:43

 結構動画を見てた。あと、せっかくだからとコト天もやってた。


 動画戦艦ポチョムキンチェブラーシカキッドメトロポリスメトロポリスは二回目だったかな。チェブラーシカはともかく、あとの三本は名画と区分されるもので、これがネットで気軽に収集できるのはありがたい。ポチョムキン合衆国公的サイトから落としていたものだが、これが2GBもあって大変だったことを思い出す。

 いちおうドラマとしての出来はキッドがさすがといったところ。ワイヤーアクションも取り入れられていてビックリ。白黒サイレントだから、演技過多なのはそれにあわせてといったところだろう。チャップリンはともかく、孤児院に連れて行かれる場面で子役トラックの荷台で悲しむ演技は迫真で、これが百年も前のものだというのが信じられないほど。

 ポチョムキンメトロポリスは割と稚拙な演技が多いのだが、問題意識現在映画とは比べ物にならないほど熱気があった。逆に現代映画人とやらは技術がこれだけ発展していてもそもそも何のために映画を作ってんの?と疑問を抱くほど。映画が担っている役割が百年前とは違ってはいるのだが、昔は観客に訴えかけたり迫ったりするものであるというのがあきらかにわかる。今だと結局のところ自己表現しかないのかねえ。まぁ一歩間違えばポチョムキンなんて扇動映画しかないのだが。メトロポリスは二回目で自分も割と冷静に見えてきたのか、これ、明らかに大衆バカものという描き方をしてる。大都市が抱える矛盾問題に切り込んでいて、それ自体はたいした問題意識であるんだけど、それを変革するのにいわゆるお行儀の良い指南書にはなってない。主人公は善人ではあるがミクロ視点しか持ち合わせておらず、大衆扇動されて破壊活動に至るが、決して社会をよりよい方向に導く視点は持ち合わせてない。これだけの問題意識を持ち合わせた作品を作っていながら、結局のところNSDAPを支持して破滅の道を歩んだというのは、映画製作者は確かにドイツ民族衆愚性を見極めていたということで言えば凄いことだし、これだけの警告をされていながら映画と同様の衆愚を発揮してしまったという点においてはドイツ人もたいしたこと無いなと思わされる。

 これはまぁなんというか、これだけ自民盗が日本危険な方向に導いてきており、警告を発している人間は決して少なくないというのに、それでも自民盗に政権をとらせてしまうという意味では空恐ろしさすら感じる。歴史は繰り返すというのでは決して説明しきれないものがありそう。もし日本が先の大戦と同じ過ちを繰り返したらもう次はないというのがわかっていないのだろうかと思うのだが、都合が良いことに先の大戦で国を過たせた連中の子孫が権力の座に居座り続けているので、彼らが一族郎党死に絶えることでなんとかなりそうではある。


 コト天はずっと前に買っておいたもので、いつかやろうと思っていたのが今回の暇つぶしに。テキストを読んで選択肢フラグ管理、あとスポーツを題材にしてるので育成もやらなきゃならないのだが、大会前に全員のステータスを上げきることが可能。だから結局のところやることは全部作業になる。いちおう最初自力で、二回目は攻略を見てクリアしたら、残りのルートはもうめんどくさくてやってない。この種のゲームにつきものだが、他のルート攻略するにも、一度クリアしたときに読んだテキストをもう一度眺めるかスキップするかしかないので、しんどいだけ。紙芝居ゲーでもよくできたものだったら、他のルート分岐したら読み応えのあるテキストが新たに開くのでそれなりに楽しめるが、このゲームだともうほとんど結末だけしか違わないぐらいの差しかないのでモチベーションが上がらない。さすがにこの手のゲームが今となっては絶滅状態に近いぐらいになっているのは当然と思わされる。

 とはいえ、正ヒロインの湿っぽさとか、さすがにリアリティはないだろうが関係性を整理した上でのドラマ性はちゃんと考えて書かれてあるテキストのような気はするので、初回はそれなりに読ませてくれる。主人公動機はいかにも不純なんだけど、そういう初期設定でないとそもそもエロの方向に話が向いていかないので、そのへんはむしろあるべき方向性だろう。

 おそろしいのは、今の同人絵師画力インフレ具合。このゲーム1999年に出たものだが、20年近く経つとこれだけ向上するのかと思わされる。おそらくこのゲームの絵一枚だったら、同人絵師は2〜3日でこれよりクォリティの高いものを作れるだろう。

 ちなみに、2Kディスプレイ環境だとXPでも上手く起動できなかった。いちおうインストールは出来るが全画面起動するとエラーを吐いてうんともすんとも言わなくなる。ウィンドウモードで起動するプログラムを噛ませると動きはするが、画面切り替えでもたつくし画面も乱れるWin7環境だとVer.チェックをしてインストールできないが、フォルダを作ってコピーするとウィンドウモードで起動できるようにはなる。ちなみにどちらも現物CDがないと上手く動かない。ISOイメージにして仮想ドライヴにという手法ではムリだった。現物CDプログラム&オーディオトラック混合だし、CDにはデータ記録領域の内側にバーコードが掘られていて、おそらくこれが不正コピー防止として働いている模様。

 結局ピンパイエロゲ製作から切手を引いてアニメに一本化したというのは、こういう形でのゲームの将来性が無いことを予測たか痛感したかであって、それは確かにゲームプレイしてみてよくわかった。結局視聴者(読者)に選択肢があったとしても、よく練りこまれたメインルートが一本あったら十分なんだろう。それの劣化コピーかそれより劣る他のルートがおまけについていたとしても、それをプレーヤーとしてわざわざ掘る手間はめんどくさい。選択肢プレーヤーに選ばせるという行為も、完成されたテキストからの逸脱を招くだけで無駄な手間をかけている以上の意味はない。むしろテキストが完成されていればいるほど、プレーヤー選択に任されるという工程が挟まるとテンポが悪くなったりするので、わざわざ間違った楽しみ方をさせているとすらいえる。ゲームがよくできていればそれも気にならないレヴェルまで仕上げることは可能だろうが、結局のところそれだって同じ世界観を持つ別の物語を無理矢理組み合わせたというだけで、小説で言えばアナザーストーリースピンアウトものを用意したらよいだけのこと。どうせプレーヤー選択肢の数だけ完成されたエンディングを用意できないのだから(バッドエンド、それにてゲーム強制終了させる)、それならテキスト作成したライターの最高の解答を一つストレスなく読めばよいというだけのこと。

 こういう複数ヒロイン攻略ゲームが出てきた当初は、自分多様性をこういう形で表現できるようになったのかと半ば好意的に受け止めていたのだが、業界の衰退具合をみるにつけなかなか上手くいかんもんだなぁと思った次第。インタラクティブ性とかいったって、サブルートテキスト製作者によってあらかじめ用意されたものしかなくって、それだってフラグ管理によって一意的に正解が設定されているものだ。結局それは毎年のファッションが服飾や繊維業界によってあらかじめ設定されて流行が作られているのと変わりがなくって、プレーヤー選択肢に正解して如何に設定された答えに近づくか?ということでしかない。

 コト天をプレイしてみて逆にテキストには惹かれる部分があったので、いっそのことエロ要素を抜いて渡辺明夫イラストラノベにしていたら上質なものに仕上がったろうになぁと思う次第。が、題材がバレーだしヒットする要素はほとんどないかな。