艦これ、E5-2クリア。

 ちょっと想定外にうまくいったみたいで自分でも少し驚いてる。このイヴェ最大の難所との呼び声高いので、もうちょっと沼ると思っていたが、ボス最終編成は初到着で旗艦撃沈。


 さて、攻略にあたってかなり悩んだ。参考にしたサイトは艦これ速報さんとぜかましネットさん。ぜかましさんのほうは概略をざっと掴むのに適していて、艦これ速報さんは海域ごとのまとめエントリーのコメント欄が参考になる。
 問題がなければもうまるごとコピーという形でもよいのだが、今イヴェ最高難度ということもあって、よくまるごとコピっても沼るという※もたくさんあって、他に最適解はないものかと思案していたのだ。
 札を混合できないのは痛いのだが、いちおう片方でやってみてダメそうならもう片方を試すということもあって、水上部隊と機動部隊の札の振り分けを考えないとダメなのも痛い。で、結局自分がこうじゃなかろうかと思い至ったのは、基本は水上部隊編成で、上記サイトさんでよく採用されている第一が戦艦2&スロの大きい正規空母、第二が魚雷CIをメインにした編成は採用せず、第一軽空母2、第二軽空母編成という、ちょっと誰もやってそうにないものを採用することにした。


 まぁ理由を書いていくとダラダラしてアレなので、もう結論から示すことにする。ゲーヂ削り編成と破壊編成では割と変化しているので、それぞれタイピングするのはめんどくさいとばかりに艦これ一覧めいかーを導入してみた。画像でかいので注意。


 ゲーヂ削り編成


 ゲーヂ破壊編成


 支援



 基地航空隊は 東海3剣魚Ⅲを潜水マスに、陸戦1陸攻3☓2をボスマスに。これは削りも破壊も同じだが、破壊時にはわざわざ熟練度をMaxにした。えらい時間がゝゝる。



 見てもらうとわかるが、コマとタシュが陸上専門装備なのは攻略サイトさんと同じ。阿武隈は削り時開幕重視、破壊時は開幕&陸上対応にした。
 水上打撃部隊だから、戦闘は第一艦隊から始まることを考慮して、削り時は道中重視で戦艦は第一艦隊に寄せ、破壊時は止めを刺すのに大ダメーヂを期待できるビス子は第二艦隊に移動した。コマは対陸上装備なのだが、夜戦連撃を諦める代わり、第一艦隊にリシュを残して二巡させて攻撃回数を確保。そのかわり対陸上装備を増やしてダメーヂを稼ぐことを意識した。


 破壊編成は割と役割分担をはっきりさせた形なのだが、それが災いしたのか、道中撤退が頻発した。


 細かい意図や推移も書いてみたいが、これも長くなりそうなので気が向いたらということで。おそらくめんどくさくて立ち消えになるとは思う。


 個人的によかったのが照月の穴機銃。削り時には補強増設をしてなかったのだが、破壊編成を考えているときに思いついてこういう形になった。秋月型だと高角砲2と機銃で対空CIがでるし、WGを持たせたので対陸上で夜戦連撃ができること、小口径主砲&機銃の組み合わせでPT対策にもなる。自分は補強増設をなるべくしないでピンチの時まで取っておく主義なのだが、さすがにこのE5-2は難関だろうと思って、削り時にコマとタシュに、で、破壊時に照月に穴増設を奮発した。
 プリンツは陸上敵が残っていて、エイムが旗艦に行かなかったときに陸上敵を撃沈できるよう三式弾を、ビス子は止めの本命で徹甲弾の一番良いやつを持たせ、瑞鳳はビス子が残したHPを処理する形と考えた。結局残り敵が残り二隻になり、プリンツが随伴を狙って連撃1〜2ダメ、ビス子が旗艦を狙ってくれて、おそらくCL2が引けなかったらしく100ほどの与ダメ、自分としては保険の役割としか考えていなかった瑞鳳がこれまた旗艦を狙ってくれて、夜戦CIを出して200ほどの与ダメで撃沈までしてくれて胸をなでおろした次第。


 ちなみに削り時は到達回数5でおそらく大破撤退は1か2、破壊時は到達回数1なのだが、おそらくその前に大破撤退を4回ぐらいしてる。合計出撃回数は11かな。最短撃破回数5とあって、削り時の到達回数5で削ったゲーヂのHPが、4☓HP770より少なかったので、次最終編成なのかどうか迷った。削りが終わってからはぜかましさんところで、さんざん艦載機や基地航空隊の熟練度はMaxにしとけとあったので、めんどくさいとは思ったがきっちり上げておいた。威力だけでなく命中も違ってくるらしいということなので、もういやいや熟練度上げ。
 一応撃沈までのシナリオを頭に思い浮かべながら編成を考えるのだが、それぞれの段階で、それがうまくいかない場合の保険を何重にもかけながらのほうがよさそうではある。