日本抗加齢医学会の市民公開講座で教えてもらった抗糖化について 血糖値の上昇を抑える「食べる前のうるる酢」
先日の日本抗加齢医学会の市民公開講座での内容で、抗糖化についても教えてもらったので、忘れないうちに教えてもらったことを書いてみたよ。
アンチエイジングのためにも、覚えて実践しなきゃ!!
糖化とは、美味しそうな色はすべて糖化しているそうです。パンやビール、ハンバーグなどはすべて糖化反応をしているものなんだって。
糖化が体の中で起きるとは、食事をして高血糖になると、余った糖がたんぱく質と結びついてAGEsという老化の原因物質になります。
AGEsで骨粗鬆症、糖尿病、動脈硬化、肌の老化(くすみ、弾力の低下)が起こります。
糖化を防ぐものとして、お酢と食物繊維があります。
これらは、血糖値の上昇を抑える働きがあるため、食事の前に摂るのが効果的だそうです。
お酢を飲むとAGEsを減らすことができます。血糖値の上昇も緩やかになります。シワやシミも改善されたそうです。また、ニキビのもとになると言われているポルフィリンも減ったそうです。
「食べる前のうるる酢」というのがあるらしいです。
サンプルとして1本もらっちゃった〜。
ここ数日、夕食を食べる前に飲もうと思っているのに、夕飯を食べ終わってから
「はっ、お酢…」
と気づく日々が続いています。(笑)
エイジングケアのためにできること
糖の吸収を緩やかにして、血糖値の上昇をおさえましょう。体内や皮膚の老化物質ができるのを抑える成分と取りましょう。
普段の食事で、血糖値の上昇を抑えるために野菜を先に食べるのがいいそうです。食事で野菜から食べることをベジタブルファーストというそうです。
また、ネバネバ食品を一緒にとると血糖値を上がりにくくしてくれるそうです。
日本人は、血糖値をコントロールする力が弱く、黒人の1/5、白人の1/2の力しかないそうです。