企業城下町の日立市と豊田市の名前の由来 

 知り合いと話していたら、日立市の名前の由来を勘違いしていたので...ちょっと記事を書いてみました。


 日立の企業城下町日立市トヨタ企業城下町豊田市ですが、名前の由来は全然違います。


 豊田市の名前の由来は、トヨタ自動車。歴史ある挙母という名前でしたが、豊田に変えました。

 一時期、市の名前に、南セントレア市なる名前を付けようとするあたり、愛知の人は土地の名前のコダワリがないのかもしれない。


 本社の所在地は「豊田市トヨタ町1番地」。
 関連会社のダイハツは...「池田市ダイハツ町
 豊田自動織機本社の所在地は「刈谷市豊田町2丁目1番地」、トヨタ紡織本社の所在地は「刈谷市豊田町1丁目1番地」。


 なんというか、会社に合わせて、社会・地域を改造していますね。


 それに対して、日立は、全く逆で、企業名が地名から来ています
 日立市は、日立の創業の地なんですね。

 wikiによると

1695年旧9月 徳川光圀が神峰神社に参拝した時、海上から朝日の昇る様子を「朝日の立ち上る様は領内随一」として、一帯を日立と命名した。

 徳川光圀といえば、水戸黄門。でも、水戸黄門の番組スポンサーは、パナソニックだったよな。