Radio CON$

CON$のブログ。アニメとかホラーとかレトロゲームとか好き。

本日

 京都着きましたー。
 バスが着いた烏丸通りとなんだったか通りの交差点に、なか卯とネットカフェがあったのでコンボで用事済ませました。
 便利便利。


 あっちにも書きましたが、バスの隣の席が××な人で緊張しました。
 そうはいいつつ寝ましたけど……隣の人はいびきで寝られなかったのでは?
 誠に申し訳ない。
 珍しいことに、「あっ、いまいびきかいているな」と自覚しながら寝ている時が数秒ありました。

 今日のインタビューがうまくいかなかったら、私にも責任の一端があるという事になるかも。
 それにしても、某有名SF賞の壇上に上った(私は単なるお手伝いですが)者同士、夜行バスで肩寄せ合ってSFイベントに向かうなんて、どんな世界ですかSFファン集合体は。


 ネット接続のためのノートPC用エクスプレスカードを家に忘れてきたことが判明。あーあ。まぁesも携帯もあるし、ネットつながなくても死にはしませんが。
 esあんならUSBケーブルありゃいいじゃんと思ったらそれも忘れてきたし、何より京都駅前に朝の9時からそういうものを売っている店がないという事ぐらいいい加減、悟れよ自分。
 あともーちょいしたら出て、会場に向かいます。

京都

 受付終了。
 11時より開始です。

 後日追記部分。
 開会時間を10時と勘違いしてしまい(正しくは受付開始時間)ロビーで知った顔を見ては挨拶したり。とはいえまだ京フェスデビュー2年目なので落ち着かず。これが歴史ある地方コンというやつですか。
 (しかし、後々の展開を考えるとあと一時間だけネカフェで寝ておけばよかったかも)

 受付開始して、早速当日支払いの人が出てきたら「当日で本会だけ、っていくらなんだっけ?」とかやってて可笑しかった。なに、そんなの私が関わった某イベントにくらべりゃあかわいいものですよ……。



 会場は横に長い部屋で、一角にロールスクリーン。プロジェクターが中央に設置。画面の設定に四苦八苦されていたようですが、自分も不得手なので黙って見ていたり(手伝えよ)。また例のイベントの事を思い出す。各部屋ではこんな感じだったのでしょうか? 人に指示ばかりして、あまり部屋に行かなかったのでよく解っておりません。
 まぁプロジェクタとケーブルがちゃんとあるだけ立派です。おまけにマイクも人数分あれば完璧ですよ。

 以下は関係ない写真なので格納。

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京フェス

 本会企画1コマ目は「円城塔 自己言及式インタビュー」。
 「今年五月に刊行され、大きな反響を呼んだ『Self-Reference ENGINE』」。

 たしかに。
 しつこいですけど、8月のmixi読書会の題材がこれだったものの、某イベント委員会仕事で修羅場を迎えたために行けなかったのでした。どういう意見が出たのやら……と気になったまま今日に至りました(いちおー「京に」とかけてみた)。

 「突っ込み 菊池誠」という事で、円城塔さんのブログ10月4日分で公開されているこちらのパワーポイント(PDFもあり)をプロジェクタで写しながらのインタビュー。



 もうあちこちで書かれている事ですが、『Self-Reference ENGINE』ほど
「どんな人が書いているんだ?」
 と思う作品も久々。
 そういう意味では、生 円城塔さんが見れただけでも、いやインタビュー中もネタにされていましたけど「実在の人物」という事が判明しただけでももうけもの。半分くらいはAIが書いているのかも?とかいう期待もちょっとはありましたが……。ペンネームの由来が小説を書くプログラムからとっていると初めて知ってまた驚き。


 メモを取り忘れて聞き入っていたのですが、円城塔さんは変な人でした(褒め言葉)。
 著者によるイラスト?もかわいかったし。Tシャツとか作って欲しい。
 「訳のわからないものを浴びる」という個人的なSFの楽しみを再発見できたような気がします。

 今後ですが、「なりゆき次第」とのこと。


 合宿で同じ部屋にいた人同士がこの企画の感想を話し合っていて「読んでいないので聞いていても解りませんでしたけど、面白かったですね」「大丈夫、あれ読んでいても解らないですよ」という会話が。このあたりのツッコミ会話も関西ならではの楽しみ。

京フェス

 本会企画2コマ目は「東浩紀インタビュー企画」。
 インタビュアーは大森望さん。
 例の事があったので気がかりだったのですが、さすがプロ。東浩紀さんに次々とツッコミを入れつつ、ネットなどでの意見を追いきれていない自分にとっても楽しめる内容でした。
 以下は自分のメモです。

 例によってお約束です。
 くどいようですが自分用のメモです。
 内容は不正確な所もありますし、何より自分が興味ある所しか書いておりませんので、その点はご注意下さい。
 もちろん、明らかな事実誤認は修正します。
 加筆修正していく場合も多々あります。
 

 『School Daysスクールデイズ)』第12話(最終回)に関するネタバレ有りです。TVドラマ『ヒーローズ』2話目に関するネタバレは消しました。

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京フェス

 2コマ目終了、3コマ目開始。

 本会企画3コマ目は「ティプトリー再考」。
 企画出演者は岡本俊弥さん、大野万紀さん、鳥居定夫水鏡子)さん、米村秀雄さん。

 『輝くもの天より落ち』刊行を記念して、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアについてのパネルディスカッション。伝記が今年のヒューゴー賞関連書籍部門を受賞したこともあり、ティプトリーの生涯を追う、という内容でした。
 お昼過ぎという事もあり、人としては眠かったのかもしれませんが個人的には非常に充実した内容でいい企画を見させてもらいました。
 岡本俊弥さん作成のパワーポイント資料をプロジェクタで写して進行。ユーモアを交えた解説もさることながら、この資料が何気に良く出来ていましたね。もちろんその他、年季の入ったSF界重鎮の皆様の適切なコメントも勉強になりました。

 以下、個人的メモです。
 メモですので、間違っている部分は私のメモ間違いで、資料作成者の間違いではありません。
 またティプトリーの生涯に関してはしかるべきいいサイトがあると思いますので、そちらも参照してください。もちろん書籍は言うに及ばず。
 こちらなんか結構よくまとめてあると思いますが如何でしょうか。
 なんでメモしたかというと、大体しか覚えていない事が多かったので。ティプトリーという名前をジャムからつけたとか、CIAにいたとかいう程度の知識しかなくって。



 また加筆修正します。

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