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2011-10-21

歩道上でも圧倒的殺人王なのは自動車

09:47 | 歩道上でも圧倒的殺人王なのは自動車を含むブックマーク 歩道上でも圧倒的殺人王なのは自動車のブックマークコメント

2月4日東京都大田区車が歩道に乗り上げ下敷きになった女性死亡 

2月14日愛知県東郷町歩道でバックしてきたトラックにひかれ自転車の高校生死亡

3月24日大阪市旭区車がロータリー曲がり切れずに歩道に乗り上げ女性はね店に突っ込むはねられた女性死亡

4月13日神奈川県山北町車とダンプが衝突歩道にいた女性が巻き込まれ死亡

4月16日名古屋市中区車と衝突したバイクが歩道に乗り上げバイクの男性死亡歩道にいた男性重体

4月18日栃木県鹿沼市歩道の児童列にクレーン車突っ込み6児死亡

4月19日川崎市川崎区駐車場からバックしてきた車にはねられ歩道を歩いていた女性死亡

4月21日三重県鳥羽市歩道で男性死亡トラックがひき逃げか

4月21日島根県松江市軽自動車が歩道に乗り上げ女性2人はね1人死亡

5月11日大阪市浪速区トラックが歩道に突っ込み2人はね死なす

5月13日岡山県浅口市車が歩道にいた女性はね死なせる

6月15日東京都江戸川区車が歩道に突っ込み歩行者4人はね1人死亡1人重体

7月3日愛知県大口町駐車場から出ようとした大型トラックにはねられ歩道を走っていた自転車の女子中学生死亡

7月5日熊本県山鹿市信号待ち中のワゴン車にトラック追突歩道の登校中児童列に突っ込み女児1人重体(のち死亡)

8月1日さいたま市浦和区ワゴン車が歩道突っ込み男性はね重体

9月25日茨城県鉾田市歩道にいた女性突っ込んできたトラックにひき逃げされ死亡トラック所有者逮捕

以上のように今年だけでも自動車が歩道にいた人をひき殺す事故はこれだけ起こっているのです、まあ大阪市浪速区の件は強引に自転車に責があるようにされ、岡山県浅口市の件は運転の男性が薬を盛られていたことが判明したりと複雑な展開になっていますが、何だかやたら多いですね、ほんのちょっとしか去年に比べて増えていないのに激増とか警察やマスコミが煽り立てる都内の自転車事故数より、こっちのほうがよっぽど増えているように思えます、そしてマスコミが歩道上の自転車の危険について大キャンペーンを張る一方、これらの事件は、まあさすがに栃木県鹿沼市大阪市浪速区熊本県山鹿市の件は多少は報じられましたが、他の件は全くといっていいほど無視されてきたわけです、少なくとも「Nスタ」「NEWS23クロス」「ひるおび!」「めざましテレビ」「スーパーJチャンネル」「スーパーニュース」といった一連の番組では一切無視されていることは確実です、マスコミ自転車の危険においてのみ大々的に喧伝しておいて、歩道上においてさえも自動車がこれだけ人を殺してきている点については全くもって隠蔽し続けているというわけですね。

だいたいマスコミ自転車に対して歩道で暴走とかマナーがどうとか偉そうに説教を垂れている訳ですが、

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こういった乱暴に歩道を塞ぎ、通行を妨害し、自分勝手に横断していく自動車についてはどうなのでしょうか、ここにはマナーとかあるのでしょうか、これこそ横暴というものでしょう、もちろん中にはちゃんと誘導員がついて安全に誘導しようとしているところもあるのですが、そういったところはごく少数派です、実際上記の事故のうち川崎市川崎区愛知県大口町の2件はまさにこうした駐車場からの出入りの車が引き起こしたものなのです、これだけで自転車全て合わせた分に匹敵する危険性があるとさえ言えるでしょう、こういった車に関してこそマナー向上を訴え、また店舗や駐車場側には安全対策を要求するというのが警察やマスコミの使命のはずなのですが、毎日新聞TBSをはじめとした全てのマスコミは一切黙殺したままでこれを決して取り上げません、自転車に対する姿勢とは大違いです、歩行者の安全を錦の御旗に自転車を散々槍玉にあげ続けるマスコミも、自動車のこととなると完全にアンタッチャブルになるようですね。

domesutodomesuto 2011/10/23 06:57 毎エントリー、大切に読ませてもらっています。
実際、私が歩行者であっても自転車であっても、歩道において恐怖を感じる、命の危険を覚える対象は、自転車ではなく、圧倒的に『自動車』です。
また、歩道だけではなく、車道や横断歩道、生活道路においても、極めて危険な自動車の暴虐運転、重大事故の引き金となり多くの人命を奪っている路上駐車・違法駐車も蔓延しており、一刻の猶予も許されない危険な状況が放置されています。
事故が起き、交通弱者の命が自動車ドライバーらの傲慢で身勝手、横暴ともいえる振るまいによって奪われてからでは遅いのですが、行政は、人の命が大勢、自動車によって奪われている状況を、あからさまに見て見ぬふり……予防策すらロクに考えない、実行しない、とても人間性を感じることができません。
行政についてもですが、聖域ともいえる歩道上で暴虐の限りを尽くし、実際に自転車とは比較にならないほど、虐殺とも言える数の人命を奪っている自動車らの実態をマスコミはろくに報じず、虐殺とも言える数の殺戮が行われているのに、ドライバーらに注意を促す特集すら真面目に組まないという腐敗っぷりを見せています。
また、交通弱者を『クルマ』という悪魔的な凶器から守る世界の取り組みについてもほとんど報じません。交通弱者保護優先意識が浸透している先進諸国では普及度が高く、イギリスに至っては普及率100%と言われる『歩車分離式信号』や、ドイツやオランダ、デンマークに代表される『市街地及び住宅街自動車進入禁止政策』という、非常に進んでいる効果的な政策に言及する報道を見た覚えがありません。実際、ほとんど、ゼロに近いほど報じていないのでしょう。これまでのマスメディアの姿勢を考えると、報じるにしても、非常にドライな報道か、否定的な報じ方をするだろうことは、残念ながら濃厚といえます。日本において、自動車により年間5000人近い尊い人命が奪われ、虐殺されているにも関わらず、です。
ですが、自動車と比べて圧倒的に交通弱者である自転車に対しては、これまでのエントリーでお伝えくださっている通り、マスコミによる醜く劣悪な偏向報道が展開されています。
道路上、特にこのたびは自転車も含めた交通弱者が絶対に守られるべき歩道においてですが、死者を続出させている圧倒的に危険な自動車の暴虐運転については叩かず、ひ弱な交通弱者である自転車にのみ、ピンポイントで熾烈なバッシングをする、これは、健全な報道とは程遠い、真逆とも言える、決して許してはならない腐りきった偏向報道だと、私は強く断言できます。
当ブログ、大阪交通news様により、マスコミが報じるイメージと、実態との大きな剥離、本当に目を向けるべき悪魔的な自動車問題を取り上げないというマスコミ報道の異常さに、たくさんの方が気づきはじめています。
更に、自動車が引き起こしている、あまりに凄惨な現実、むごたらしい害悪に気づき、しっかり声をあげ、マスコミの偏向報道問題を指摘し、自動車害の実態を強く訴え、必要な環境整備を叫ぶ、勇気と健全な心、良心を持つ方が、ますます増えておられます。
傲慢で暴虐的な自動車により、子供をはじめとするなんの罪もない交通弱者が大勢殺され、犠牲になっている惨状を知る機会を提供してくださるブログ様、サイト様は、日本の、大きな宝です。深く深く、感謝しております。交通弱者を想う人々の支え、励ましにもなっていることでしょう。
ひとりでも多くの人が、自動車害の凄惨な現実、傲慢、暴虐、虐殺に近い実態がそこにあると気づいてほしいと切に願います。また、必要な対策や事故防止環境の整備もほとんど進んでいないという極めて異常な実態に対して、それらを進めようと叫ぶことが、当たり前で健全で、良心のある行為だと気づいてもらいたいのです。
それこそが、交通事故遺族らの強い願いであり、日本が真っ当になる大きな第一歩になるのですから。

delaltedelalte 2011/10/23 23:06 domesuto様
コメントありがとうございます、本当に最近のマスコミの自転車叩きはちょっと異常ですね、私もいささか熱くなってしまっているところです、それはそうとtwitterも始めましたのでそちらもよろしくお願いします。http://twitter.com/#!/delalte

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