西安留学生寸劇事件

問題の寸劇の画像が未だに見れないのが非常にもどかしい。写真があるとかビデオがあるとかいう話はとびかってるけど…ともかく肝心の画像がないんじゃねえ、と思うんである。まあ問題の本質は、もはやそこにはないんだろうけど。
話を聴いてるとどーもワハハ本舗のパフォーマンスのようなものが頭に浮かんで、それは善し悪しをいう前に一度見てみたいな、と思うのですが。
実際の写真を見たら脱力するんだろうなぁ。いろんな意味で。

毒蛇さん

http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1064328977/264-
田口ランディを評価する文芸評論家にあきれ気味に言及したとあるWeb日記に、さっそく当の評論家がかみついた…という話。今さら田口ランディがらみの話ってのもなあ、と思うが文芸評論家の人のキャラが調べてみると微妙に面白かったのでメモ。

『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』

タイ製ウルトラマン映画『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』の映像を元に編集したMADビデオを見た。いろいろとヒドかったです。
ストーリーはこちら。あるいはこちら。はたまたこちら。この映画に関するレビューは力の入ったものが多い。何か異様なものを見た驚きを伝えようとしている感じ。
タイのプロダクションと円谷プロは海外の版権で裁判になったりもしてるそうな。
http://www.zakzak.co.jp/geino/n-2003_03/g2003030101.html
子供の夢とマヌケな作品とシビアな現実の三題話って感じですなドーモ。

NHK新人演芸大賞

風邪治りかけのぼんやりあたまでNHK新人演芸大賞を途中から見る。審査員席の年齢層が高く、なんだか”おばあちゃんの作る弁当のおかず”みたいな眺め。
桂歌々志創作落語が、最初「道具屋」かと思いきや実は「道具屋」練習中の落語家の話で…というメタ落語的な話で、鮮やかなモードの切り替えにちょっと気を引かれた。落語の面白さとはちょっと違う気もしたけどな。
口演が終わって桂歌々志を賞賛したのが筒井康隆で(審査員だったのか)、「“高級”な話だった」「笑いが少ないんだけど“高級”な話だからしょうがない」としきりに“高級”を強調。まあ、いかにも筒井好みのメタフィクションでした。大賞は別の人でしたが。

蔓延

寸劇事件に関して日中の掲示板をちらほらと見る。中日翻訳は結構使えますね。
…蔓延してますなあ。ナショナリズムゼノフォビア。あっちの反日掲示はものすごいもんがあるし、アンチ中国の人も一部かなりグロテスクなことになってる。