俺のふるさとは犬の中にもある。

友川かずきの3枚目のアルバムに、『俺のふるさとは犬の中にもある』という歌があります。NHKの7時のニュースを見ながら、僕の頭の中に、この歌が流れました・・・・・「踊り乍ら自分の腰付き気にする人は、たいした悪党にゃ絶対なれないよ」。
死者に鞭打つようなことは言いたくはありませんが、M大臣、あんたは所詮「つまらない小悪党」だったんだな。正直な感想です。彼が彼自身の一生をどう総括したかは知る由もありませんが・・・・・国民に対して一段高いところでの道徳性を要求する現内閣にあって、彼の生き様と最期は、「美しさ」を体現するものだったのか。それとも、醜悪をか?
格差社会。勝ち組に、負け組み。それがどんなものか、よくわかりません。ただ、経済的に成功するとか失敗するとかなんかとは別の次元で、いざ棺桶に入る段になったとき、自分自身に対して「まずまずだったな」と言えるかどうか、それが、僕にとっては僕自身に対する最終的な評価になりそうな気がします。もちろん、「美しさ」なんていう基準とは、まったく無縁のところで、その評価を、僕は下すんだろうな。

「彩のとも」は夜の友


ここ数年、晩酌はもっぱら、この「彩のとも」。キッコーマン製造の格安焼酎で、お値段は4リッターで1580円。ということは、350mlあたり138円。ヘルシア緑茶より50円も安いぞ!
我が家では、このボトルが1週間で空になるから、一日あたり570mlで、酒代は225円。安い酒じゃのぉ!