iPhone

時々SoftbankのショップでiPhoneを触ってみるのだが、指でちょいちょいやりながらウェブを見たりするのは何とも心地いい感じなんだな。本質的にはパソコンでやれることと変わらないのだけど、手元でできるというのが本質的に何かが違うような気がするのだ。
というか、何度か書いているように、デジカメの写真をいじる以外のことならiPhoneとかiPadでいいかなと思う。最近はEvernoteとかFlickrDropbox等のオンラインサービスが充実しているので、ハードウェアにはそれほど保存領域は必要ないかなと思う。母艦としてのパソコンは必要だと思うが、通常の運営はiPhoneiPadですますことができたら手軽でいいなぁと思う。
まぁ、導入するにしてももう少し後になるだろうなぁ。

今日の写真

金曜日から「とうかさん」をやっていたのでなんとなく市内に向かったのだが、遠くから人ごみを見ただけで結局は近づかなかった。
以前は森山大道に憧れていわゆるストリートフォトっぽい写真に興味があったのだが、とても疲れるので最近は全然撮影していない。今でも興味はあるんだけど、あんまり楽しくない。きっと自分の好みのスタイルと違いすぎるんだと思う。(森山大道の写真集は普段からよく見ている)
自分が写真を撮りたくなるのは気持ちいいなと思う瞬間だ。気持ちいいなと思う瞬間じゃなければなかなかシャッターが押せない。時にはなぜ気持ちいいいかわからないまま、その原因を探るかのようにとりあえずシャッターを押してみたりすることもある。
田舎育ちなので、雑多なところはストレスの方が多い。好きな季節は初夏から夏だ。6月生まれというのがあるのだろうか、ちょうど今くらいの季節、本格的な夏の気配が少しずつ近づいている雰囲気が好きだ。寒いのが好きな人もいると思うが、自分はむしろ暑い夏の方が好きだ。夏になると窓を開け放つ。家の内側と外側の境界があいまいになる感じがここちよい。人、人、自然、自然、すべてが灼熱で溶け合う。


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