その時代に一番合った

「相互魂魄力!」とか言うのだろうか。下の空欄は適当に。

現代:携帯
高度成長期:
終戦前:懐中時計
江戸時代:印籠
戦国時代:
室町時代
鎌倉時代
平安時代
奈良時代:釈迦如来
飛鳥-古墳時代:円筒埴輪
弥生時代三角縁神獣鏡
縄文時代土偶

今日ほどまともに絵が描けたらと思う日は無いのだった。

世界との相互信頼〜プリキュアの積み重ね

思うにS☆Sは、やっぱり先代の続きです。といってもお話としては完全に別物です。我々視聴者にとって、先代と当代がつながっているということです。ただしまだ第1話なので今後変わるかもしれないです。
咲舞はなぎほのが2年間かけて作り上げた、世界との相互信頼をあらかじめ与えられているように感じられます。それについては前回の日記本文を読んでください。先代は徹底的に個の立場を固めることに一年を費やし、二年目では他者とのかかわりの中で生きているのだという確信を持つことになった。
S☆Sの描写には、ふたりが世界から愛されていると感じさせるものがいくつか出ている。これは先代がふたり→世界という視線を描いたのとは異なり、ふたり←世界という視線を描いているように感じる。

「あなたが大好き!」って誰かが思ってる
「大切だよ!」って need you! かみしめ生きてるよ

こういう、他者に愛されて生きているという外部の視線を入れているのは、これまでのOP/EDとは異なっている。また、変身が聖霊の導きにより発動すること、プリキュアツインストリームをスプラッシュするのはプリキュアが呼びかけて聖霊が応える原理であることなど、ふたりの向こうに誰かがいてふたりを見つめているということを意識させる。これは先代プリキュアの変身や、ブレス装着とは違う。
で、S☆Sは世界から愛されていることに気が付く、というお話になるのかと思ったり。先代MHでは、世界を愛することがテーマだったように思うので。