(009)食事量を控える。

『進化しすぎた脳』の著者でもおなじみの池谷裕二さんの記事
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nba/20090316/189137/
によりますと、「カロリス」という言葉があるそうです。
わかりやすく言えば、「腹八分目」ですね。

調べたところ、抗加齢医学分野では「カロリスは長寿につながる」というのはかなり科学的根拠があることとして認識されつつあります。

エネルギーを十分に摂取出来ている状態(飽食)よりも、カロリス(飢餓に近い)な状態の時に、遺伝子を守り細胞の寿命を延ばそうとする作用が働く(Sirtuinという酵素が活性化する)ためらしいです。

私自身は、基礎代謝量が減ってきていることもあり、まずは夜の食事量を減らしております。
そうすると翌日にはまず胃もたれは発生しないですね。
ただ寝るときに相当の空腹状態になっているのがつらいところです。

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(002)夕食は早い時間にとる
http://d.hatena.ne.jp/domule/20090319/1237414349