Motif7 と Juno Stage の音の違い
Roland / Juno Stage と YAMAHA MOTIF7 との音の比較
私は、今までに色々なシンセザーを使ってきましたが、現在では、10年以上前に購入したヤマハのシンセ MOTIF7と昨年購入したRoland/ JUNO STAGE の二つを所有しています。 最近では、Juno Stageばかり使っていてMotif7の電源を入れるのは半年に一回ぐらいでした。
昨日、久々にMotfi7の電源を入れて弾いてみました。
で、
やっぱり、Motifは音が良いわぁぁぁぁぁ!!!!
あの分厚くて暖かい音はJunoStageでは出ませんね。 少し重たいけどモティーフ7をライブに使いたいなぁと思ってしまいます。
JunoStageとMOTIFの大きな違いは、音源部分が、JunoStageはPCMのみで、MotifはPCM+FM で、あの温かみはFM音源部分の違いではないかなと思います。 あと、アナログアンプの質も決定的に違うと思います。 JunoStageが、安っぽくはないけども驚くような音は出ない という逆に言えば使い易いシンセだと思いますが、motifと並べてしまうと、なんというか「レベルが違う」ぐらいの差を感じます。
でも、motifは大きくてソフトケースに入らないし、重たいし、ライブに持っていくのはしんどいなぁ。。。。。
Juno Stageのマイク機能
今日はマイク端子のレビューです。
Juno StageにはDINのマイク入力端子がついていて、マイク専用のRevervをかけてシンセとミックスしてラインアウトに出せる機能がついています。
キーボードアンプひとつで気軽に弾き語りが出来るんですよね〜
で、どんな風になるかというかというと、
http://dotchy.jp/ne/modules/x_movie/x_movie_view.php?cid=4&lid=22
これは、JunoStageのピアノとSHUREのヘッドセットマイクで弾き語りしたものです。
NEC ノートパソコンの修理
妻が使っているノートパソコンが壊れたので修理しました。
金曜日の夜「突然ブルーの画面が出て動かない!」とのことで画面を見てみると完全に逝ってしまったっぽい。 リセット・再起動すると No Opearting system という表示が画面に出る。 BIOSで確認するとHDDが認識されていません。 HDDを一旦取り出して再度取り付けてもう一度再起動してみましたがやはり結果は同じ。
ということでハードディスクがお亡くなりになられました。
機種はNECのノートパソコン Lavie LL950/7 という奴で、HDDは東芝のMK8025GASという80GBのものがついていました。 4〜5年前に購入したものなので、今更同じ型式のHDDが市場に出回っているはずもなく、仕方が無いので、同等のスペックのHDDをネットで探しました。
・2.5インチ
・厚み9.5mm
・UltraATA100
この条件で検索すると日立のHTS541612J9AT00 というHDD(120GB)がまだ健在であることがわかりました。 早速ネットで注文、送料込みで6,525円! 安い! そして今日到着しました。その間36時間。 最近のネット商売は本当に速いですね。 さすがに新しい機種だけあって、シークタイムや回転数が早くなっているのでパソコンの処理スピードアップにも期待がかかります。
早速、ノートパソコンに取り付けて電源ON、BIOSにきちんと認識されていました!
今度は、予めバックアップをとってあった 再インストール用DVD を入れてスイッチオン!
ところが、いきなりファイルのコピーを始めてしまって、パーティションすら切っていないドライブなのでアウト。。。。
BIOSにはパーティションとフォーマットの機能がついていません。そこで、デスクトップで使用したwindowsXPのCDを使ってフォーマットまで行いました。フォーマットが終わると勝手にファイルのコピーが始まったのでその時点でブチッと電源を強制遮断。
そして再度 「再インストール用DVD」を入れて電源オンすると 今度はスムーズに再インストールが始まりました。 よかったよかった!
そのあとは、WindowsをSP3までUpdate、IEは7へ、この再イントール用DVDに入っているWindowsXPはパソコンを購入した時期のもの、最新のバージョンまでに何度もWindowsUpdateを行い、何度も再起動が必要です。 差分はわかっているのだから一気にやってくれたらいいのに。。。 これに約3時間。カスペルスキーを入れたりOffice2003を入れたり、プリンタドライバを入れたりで なんやかやで5時間かかりました。
最後、妻にとって一番重要なのが「Gyao」で動画が見れること。。。 やってみたら案の定見れません。いつものDRM回りのトラブル。
そこで、以前の記憶を頼りに、
①WindowsMediaPlayerを10に上げて最終パッチまであてる。
②WindowsMediaPlayerのOption-NetworkでUDPをオフに変更。
③document and Setting\all user\DRM のフォルダーを削除
これでOKとなりました。
なんと合計7時間。。。 まぁ6,525円で治ったのでヨシとしよう。 容量も増えて処理スピードも速くなったし。 日曜日の午後、何も出来なかったし、まぁ疲れたわけだが。。。。
Juno Stage バンドでの使用感
先週末の3連休は、3日ともゆっくりと休めたので久々に自分の好きなことをやってみました。
12日にはCatebiの練習がありました。 おNewのシンセ、Juno Stageをスタジオ持参で初めてバンドの中で使ったのでその感想を少し書こうと思います。
まずは、音を出す前に、
・移動がやはりラクチン!
自宅が滋賀県でスタジオが京都なのでクルマを使いますが、最寄の駐車場からスタジオまで100m。
腰痛持ちでも大丈夫でした。 シンセ本体+電源+ダンパーペダル+ボリュームペダル で合計12KG! 軽い!
・音について
今回はピアノ中心で、たまにブラスとオルガンを入れる程度のシンプルな構成です。
全体的に、ライブで使用する分にはまったく問題なしです。 ただ音の分厚さはYAMAHAのMOTIFの方が圧倒的にあります。 これは波形の問題ではなくてアナログアンプの違いではないかと思います。
ピアノは思ったより芯のある音でした。 尖っていない音でナチュラルな感じに好感。さすがにリズムセクションがffのROCK系の曲では消されかけていましたが。。 KORGのROCK PIANOみたいなパラメータセッティングにすればOKのような気がします。
→ 2008/10/18追記 RockPianoのPresetありました!
→ 2008/11/17追記 RockPianoのPreset使ってみました。Rockn'Rollの曲に使いましたが大音量の中でも気持ちの良いピアノがガンガン聞こえてきます。
ORGRANもROCK ORGANしか使いませんでしたが まぁいいか みたいな感じです。 レスリーエフェクトはイマイチだけどオルガンはそれっぽい音が出ていればokなのでこれで良し。 BRASSもまぁまぁ。
・使い勝手について
ピアノ専用ボタンがあるというのは非常に使いやすい。 普段はピアノだけどどこか一箇所だけ違う音を入れたい時にボタン一つでプリセット音とピアノと切り替えが出来るのでお手軽です。 まぁ実際のライブでは、きちんと鍵盤をSPLITして夫々に音を割り付けていくと思うのであまり関係ないのかも知れませんが、とにかくピアノと他の音との行き来が瞬時に出来るのが非常に有り難いです。
マイク入力は今回使っていませんが、試しにマイクをつけてみたところ、音もまぁまぁ良くて、弾き語りには十分な感じでした。
音の数は結構少なくて、カードを足さないと本格的にシンセとして使うにはしんどそうな感じがしました。エレピなど音のバリエーションはMOTIFの方がずっと多く、エレピの音自体もMOTIFの方が数段上のような気がしました。
→2008/10/18 今日初めてマニュアルを読んだのですが、Preset音は腐るほど沢山ありました。 ただ、使える音かどうかはいまだに謎です。
・まとめ
ライブで十分使えます。 ただしアンプを通すとMOTIFより音はかなり貧弱。 MOTIFを売らないで良かったと思う今日この頃。 軽量+使い勝手で、まぁ買って良かった という結論。
実際の出音は、12日のスタジオ録音した音源があるので、参考にしてください。 下手糞とか文句を言わないようにお願いしますねw
ここにあります↓ ピアノとBRASSが聞けます。 因みにピアノはRock Pianoではなく 普通のプリセットの一番最初に入っているピアノです。
http://dotchy.jp/ne/modules/x_movie/x_movie_view.php?cid=3&lid=7
更に、これは、マイク端子を使用しての弾き語りの録音です。 結構お手軽に弾き語りが出来てしまいます。
http://dotchy.jp/ne/modules/x_movie/x_movie_view.php?cid=4&lid=22
ACID 曲の途中でのテンポ・キー・拍子の変更 [ACID MUSIC STUDIO7]
ACID MUSIC STUDIO7 の覚書です。 50歳目前で一度やったことが全く覚えられません。 とりあえず、覚書として書いていこうと思います。
曲の途中でテンポー・キー・拍子を変更する。
ここでの注意点は、キーというのは 普通に使う意味での「キー」ではありません。
たとえば、コード進行が Em−Dm−Amの曲で、同じギターのループ素材を使う場合、ACIDの場合、コードの変わり目のところで それぞれのコードを「キー」として割り当てていく必要があります。ですから、キーというよりはコードそのものと思ってよいのではないでしょうか。 因みに、ループ素材はほとんどが、マイナーかメジャーどちらかのノートで構成されていて、
例えば、
マイナー構成のループをメジャーコードに割り当てようとしてもメジャーコードの響きに自動的に変化してくれるわけではありません。マイナーのループはあくまでマイナーとして移調はできますが、メジャーには変われないということです。
その場合は 同じようなパターンのメジャー構成のループを探して それに置き換えないといけません。 ここらへんのループを探す作業が結構面倒くさいですし、デフォルトで附属しているループ集では その点で数が不十分ですね。キーボードのループは手弾きすれば良いのですが、ギターがまったく弾けない私にとってはギターの素敵なループは是非曲に取り入れたい要素ですから これからループ集を漁ってお気に入りを探していこうと思います。