2005年日本国際博覧会

いわゆる愛知万博ってやつに行ってきた。

開場1時間前からひとがいっぱい。9時の開場から入場を果たすまでに20分かかった。その間にトヨタのパビリオンの整理券配布終了。人気の企業パビリオンは軒並み数時間待ちなので、やめた。長久手日本館も無理だわ、全球型スクリーン見たかったけど。

グローバルループをまわりながら、アジアの国々のパビリオンをぐるぐる回る。待ち時間0は楽でいい。昼過ぎに、グローバルハウスにてソニーのレーザープロジェクターの50mスクリーンのデモを見て感激、そこからマンモスラボを通過してユカギルとご対面。

モリゾーゴンドラで瀬戸会場へ。周辺住民のプライバシー保護のために、窓が真っ白になる区間あり。瀬戸会場では瀬戸愛知県館、瀬戸日本館を観覧。瀬戸日本館の劇は素晴らしい。キッコロさんの家は涼しいけど、人が入ると暑い。モリゾーさんの家には一部、屋根がない。

ヨーロッパの国々、特にスイス、イタリア、オーストリアあたりを見たかったが、いずれも中途半端に待ち時間が長くて断念。そうこうしてる間に日も暮れてしまった。

結論。広くて一日じゃまわりきれん!!父曰く「大阪万博の方がおもしろかった」

とりあえず、広い会場内は乗り物が便利。IMTSは結構なスピードもでる。ちなみに、会場内にモリゾーさん、キッコロさんは歩いていない。

暑い中歩き回ることになるので、これから行く人はタオル、帽子、替えのシャツを用意して行くべし。

万博会場までの往復

1日の夜に弟と東京駅で合流。八重洲から青春ドリームなごや号。夜行バスの移動は1991年の夏に父に甲子園球場に連れて行ってもらったとき以来。

名古屋駅から東山線で藤が丘へ。車内で「ネイティブな名古屋弁をしゃべる女子高生」をはじめて見た。「甲子園が・・・演奏が・・・」としゃべっていたので、愛工大名電吹奏楽部員か?

藤が丘から万博会場まで東部丘陵線、いわゆるリニモ。運良く先頭に座れた。さしずめ、動くパビリオンてな感じで、ここら万博は始まっているのだ。

帰りはほぼ逆ルート。21時ごろ、今日中に戻らなければいけない弟が新幹線に乗るのを名古屋駅で見送ってから、バス乗り場へ。路線バスではなく、ツアーバス初体験。ディズニーランドへ向かうツアー客といっしょ。朝5時15分ごろに東京駅に到着。