エコから未来を学ぶ

 「打ち水」とは、古来日本の風習で、「軒先を清める」・「埃がたつのを防
ぐ」・「涼気を呼ぶ」などいくつかの意味合いがあったと思われます。

 徐々に土の道路が減り、アスファルト化したことによって、この風習自体が廃れ
てきていました。


 2003年に東京都やNPOが中心になって、大江戸打ち水大作戦が実行されました。

 都内各所で何十万人もの人々が一斉に打ち水を行って2℃気温を下げよう、という
ものでした。

 (私自身、「そんなので下がるか〜」 と冷ややかに見ていたのですが、実際に下
がったと聞いて驚いたのを覚えています。)

 その後、打ち水の効果はともかくとして、何十万人もの人々が参加する夏のイベ
ントとなってきています。

本日の省エネアイデア

CO2削減


住宅でどこから熱が出て、どこから熱が逃げるかを知る



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