『ルナハイツ』まもなく公開(12/24〜1/27まで)

ひとりの女の子の発案により婚約者に逃げられた男の新居が突然女子寮に・・・。グラビアアイドルとして人気の安田美沙子が初主演を果たした純愛ラブコメディ『ルナハイツ』が今週末から公開される。相手役は、年明け早々に主演作『カミュなんで知らない』の公開も控えてる柏原収史。個性的な女の子4人と一つ屋根の下で暮らすことになったカタブツ男を演じる(ラブコメの主役なんて珍しい…)。原作は 星里もちるの同名漫画。

『ルナハイツ』 12/24(土)〜1/27(金)まで


【監督】初山恭洋【脚本】ミスミミホノオ【撮影】
【出演】安田美沙子/柏原収史/斉藤優/上野未来/山口由紀子/後藤ゆきこ/ 内田譲/飯尾和樹(ずん)/大橋のぞみ/蒲生純一/乱一世/村野武範
85min/2005年
□上映館:渋谷シネ・ラ・セット


【STORY】双子の兄と育った事で、男性を恋愛対象として見ることが出来ない大月まどり(安田美沙子 )が勤務先の同僚・南條隼人(柏原収史)の目の前に突然現れた。隼人は、やっとの思いでスイートホームを建てながらも入居寸前、婚約者・友美に逃げられた男。まどりは、その家を会社の女子寮にすることを提案。裕子、りん、重子、まどり、個性的な女子4人と男1人の共同生活がスタートした。今どき珍しいカタブツで強引な隼人。個性的な4人と上手くいくわけもなくドタバタな生活が繰り広げられていく。男性に興味のないまどりだったが、知らず知らず隼人の心に入り込んでゆき、次第に隼人の心にも変化が起こり始める……。


12/24(土)は 初日舞台挨拶あり。ゲストは11:55の回上映後が安田美沙子柏原収史、15:45の回上映後は斉藤優上野未来山口由紀子後藤ゆきこを予定。当日AM9:30より整理券配布(一人1回の受付で2枚まで) 。


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『さよならみどりちゃん』まもなく再映(12/24〜1/20まで)

9/17(土)から渋谷シネ・ラ・セットでモーニング上映されてたさよならみどりちゃん。先日行なわれた第27回ナント三大陸映画祭での「主演女優賞」「銀の気球賞」のW受賞を受け、今週末から凱旋リバイバル上映されることとなりました。またもやモーニングショーなのでなかなか観に行くのは大変ですが、スクリーンで観るラストチャンスです。お見逃しなく!(今度こそ早起きしてがんばろう>自分)

『さよならみどりちゃん』 12/24(土)〜1/20(金)まで 
 


【監督】古厩智之【脚本】渡辺千穂【撮影】池内義浩【音楽】遠藤浩二
【出演】星野真理/西島秀俊/松尾敏伸/岩佐真悠子/藤沢大悟/中村愛美/千葉哲也/小山田サユリ/佐々木すみ江/戸田昌宏/佐藤二朗/諏訪太朗
90min/2005年
□上映館:渋谷シネ・ラ・セット(10:00〜モーニングショー)


ユタカの肌には磁石がついていて、だから私は手を振りほどくことができない


【STORY】お茶汲みOL・ゆうこ(星野真理)はいい加滅なカフェ店員・ユタカ(西島秀俊)のことが好き。初めてユタカと寝た日、ゆうこはユタカに“みどりちゃん”という彼女がいることを知る。ちゃらんぽらんでイイ加減なユタカの回りには、“みどりちゃん”の他にも女の影がちらちら。ユタカに嫌われたくない一心で何も言えないゆうこは、ユタカにすすめられるがまま、スナックでホステスのバイトを始める。お互いの電話番号も知らないまま、二人の畷昧な関係は続いて行く。しかし、“みどりちゃん”とユタカが一緒にタクシーに乗り込む姿を目にした時、ゆうこの中で何かが弾けた……。


12/24(土)は上映後に初日舞台挨拶あり。ゲストは古厩智之監督を予定(当日AM9:15より受付・開場)。


ちなみに再映なので料金は1200円です(学生1000円)。1/1(日)・2(月)は休映。


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※↑の記事で受賞の感想を聞かれた古厩監督が「他の対象作品と比べて(本作は)随分小さな映画だけど、『スモール・ムービーだからいいんだよ。それは日本の得意技じゃないか!』って審査員に言わた」と語ってた。外国の人には【日本の得意技】だと思われてるというのがなんか興味深かった。2,3週前のフジテレビNONFIX枠「韓国における日本文学のあいまいな軽さ」でも韓国人の若者たちから似たようなこと言われてた気がする。

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