気分転換にウィザードリィをやるような

なんか昨日からのあれが腰とか首とか肩に応えた。DLLでっつったって、こちとらなんちゃってプログラマーじゃけんVBのサンプル見せられたって困るっちゅーねん。VBなんてやってませんねん。C言語もパラパラめくってふーんじゃけん。どんなライブラリがあるかなんか言われてもわからんちゅーねん。
しかしま、それについては知人に相談するとして、気分転換をやってみることにした。
題して、「NScripterで3Dダンジョンをさまよってみよー」である。これ、誰かやった? やったことあるならもうやめるけど。ていうか、誰もそんなことやりたがらないよね普通。2chNScripterスレ見て「ノベルゲーム以外するんだったら他のツール選ぶぜヒャッハー!」な発言が普通にあったりして俺が邪道なんだってことだけはよくわかった。

素材を作る

んで、スクリプトとかなんとか言う以前にまずは素材作りから。
壁の模様自体はWebのそこら辺から拾ってくるとして、じゃあそれをそのまま使えるかと言うとそうじゃない。射影変換とやらをしないと左右の壁には使えなかったりする。一番いいのはNScripterにその機能がついてることだが、drawsp3でもできるのは一次変換、つまり、回転したり動かしたり菱形にしたりだけのようだ。なので、次善の策として、あらかじめ壁とかの画像を加工しておくことを考える。
まず、基本になる壁画像を用意。これに右側に同じサイズの黒一色のスペースを作る。

んで、これを加工して、四種類の画像を作る。

左壁用
右壁用

(天井用・床用は、別の画像を用意して、ちょっと工程を変えて加工した)

天井用
床用

画像変換ツール

ちなみに変換に使ったツールはPerlである。スクリプトはこれ。→http://www.eiji8pou.pics/perl/scripts/image.zip
utf8,GD,Tkの各モジュールがないと動かない。ActivePerlならPPM起動して適当に足りないモジュールを入れてください。
使い方は、「ファイル指定」で元になる画像を指定した後、「変換」で変換開始。このスクリプトと同じ場所に、元画像を加工した画像を四つ作ります。終わっても知らせない不親切設計! 動けばよかろうなのだーっ! しかもこれ、png対応しか確認してません。つか、PerlWindowsBMPを使う方法って見つからないのだ。

画像変換ツールをexeにして配布してみる

また、ちょっと気張ってこれをexeにしてみた。参考にしたのはここ。→スタンドアローンなPerl
ActivePerlをインストールしているなら、PPM起動後PARで検索してそれ関係のモジュールを全部インストールした後、PPMを終わらせてコマンドプロンプトを起動、Perlを入れたディレクトリの中に「〜\site\bin」があるからそこに移動、それからwperl tkppと打ち込めばGUIつきのPerlアプリ作成プログラムが起動するので後はちょちょいと。
ただ、入力ファイル、出力ファイルはともかく、メニューバーのFileからPreferenceでパラメータを設定しておかないと、うまく動かない。そこは忘れないようにしよう。
さて、これを使って前述のスクリプトを独立したexeにしてみた。これが他のマシンで動くかどうかは確認していなし、どんなこっぴどいバグがあるかも知れないので、一応Webに置くけれども自己責任でやってみて欲しい。
exeはこれ。→http://www.eiji8pou.pics/perl/scripts/image.exe

さらに変換

さて、こうやって作った素材ですが、後はこれをBMPに変換すればおっけーです。PNGのままだと、Susieプラグインを使えばいいのだが(参考:PNGとの相性 - 永字八法)、実はこれはこれで問題が多い。
たとえプラグインを使っていたとしても、PNGが256色パレットの場合、NScritperはこれを表示できなかったりするのだ。なので、何らかのツールを使って、bmpに変換してもらいたいところ。それくらいはできるだろう、さすがに。

素材はできた。

さて、準備は完了した。ちなみにただ単にこれらの素材を(drawsp2で)並べただけだと、以下のようになる。

さて次は、ダンジョンデータのフォーマットを考えてみる。

TIPS

ちなみに、壁画像の右側のアルファ画像部分に細工して、半透明の壁を作るのも面白いかも知れない。わざと半透明の壁を使うことで、ダンジョンの難易度を調整したり、あるいはそういう魔法とかをゲームルールに取り込めるかも。

気分転換にウィザードリィをやるような

なんか昨日からのあれが腰とか首とか肩に応えた。DLLでっつったって、こちとらなんちゃってプログラマーじゃけんVBのサンプル見せられたって困るっちゅーねん。VBなんてやってませんねん。C言語もパラパラめくってふーんじゃけん。どんなライブラリがあるかなんか言われてもわからんちゅーねん。
しかしま、それについては知人に相談するとして、気分転換をやってみることにした。
題して、「NScripterで3Dダンジョンをさまよってみよー」である。これ、誰かやった? やったことあるならもうやめるけど。ていうか、誰もそんなことやりたがらないよね普通。2chNScripterスレ見て「ノベルゲーム以外するんだったら他のツール選ぶぜヒャッハー!」な発言が普通にあったりして俺が邪道なんだってことだけはよくわかった。

素材を作る

んで、スクリプトとかなんとか言う以前にまずは素材作りから。
壁の模様自体はWebのそこら辺から拾ってくるとして、じゃあそれをそのまま使えるかと言うとそうじゃない。射影変換とやらをしないと左右の壁には使えなかったりする。一番いいのはNScripterにその機能がついてることだが、drawsp3でもできるのは一次変換、つまり、回転したり動かしたり菱形にしたりだけのようだ。なので、次善の策として、あらかじめ壁とかの画像を加工しておくことを考える。
まず、基本になる壁画像を用意。これに右側に同じサイズの黒一色のスペースを作る。

んで、これを加工して、四種類の画像を作る。

左壁用
右壁用

(天井用・床用は、別の画像を用意して、ちょっと工程を変えて加工した)

天井用
床用

画像変換ツール

ちなみに変換に使ったツールはPerlである。スクリプトはこれ。→http://www.eiji8pou.pics/perl/scripts/image.zip
utf8,GD,Tkの各モジュールがないと動かない。ActivePerlならPPM起動して適当に足りないモジュールを入れてください。
使い方は、「ファイル指定」で元になる画像を指定した後、「変換」で変換開始。このスクリプトと同じ場所に、元画像を加工した画像を四つ作ります。終わっても知らせない不親切設計! 動けばよかろうなのだーっ! しかもこれ、png対応しか確認してません。つか、PerlWindowsBMPを使う方法って見つからないのだ。

画像変換ツールをexeにして配布してみる

また、ちょっと気張ってこれをexeにしてみた。参考にしたのはここ。→スタンドアローンなPerl
ActivePerlをインストールしているなら、PPM起動後PARで検索してそれ関係のモジュールを全部インストールした後、PPMを終わらせてコマンドプロンプトを起動、Perlを入れたディレクトリの中に「〜\site\bin」があるからそこに移動、それからwperl tkppと打ち込めばGUIつきのPerlアプリ作成プログラムが起動するので後はちょちょいと。
ただ、入力ファイル、出力ファイルはともかく、メニューバーのFileからPreferenceでパラメータを設定しておかないと、うまく動かない。そこは忘れないようにしよう。
さて、これを使って前述のスクリプトを独立したexeにしてみた。これが他のマシンで動くかどうかは確認していなし、どんなこっぴどいバグがあるかも知れないので、一応Webに置くけれども自己責任でやってみて欲しい。
exeはこれ。→http://www.eiji8pou.pics/perl/scripts/image.exe

さらに変換

さて、こうやって作った素材ですが、後はこれをBMPに変換すればおっけーです。PNGのままだと、Susieプラグインを使えばいいのだが(参考:PNGとの相性 - 永字八法)、実はこれはこれで問題が多い。
たとえプラグインを使っていたとしても、PNGが256色パレットの場合、NScritperはこれを表示できなかったりするのだ。なので、何らかのツールを使って、bmpに変換してもらいたいところ。それくらいはできるだろう、さすがに。

素材はできた。

さて、準備は完了した。ちなみにただ単にこれらの素材を(drawsp2で)並べただけだと、以下のようになる。

さて次は、ダンジョンデータのフォーマットを考えてみる。

TIPS

ちなみに、壁画像の右側のアルファ画像部分に細工して、半透明の壁を作るのも面白いかも知れない。わざと半透明の壁を使うことで、ダンジョンの難易度を調整したり、あるいはそういう魔法とかをゲームルールに取り込めるかも。

気分転換にウィザードリィをやるような

なんか昨日からのあれが腰とか首とか肩に応えた。DLLでっつったって、こちとらなんちゃってプログラマーじゃけんVBのサンプル見せられたって困るっちゅーねん。VBなんてやってませんねん。C言語もパラパラめくってふーんじゃけん。どんなライブラリがあるかなんか言われてもわからんちゅーねん。
しかしま、それについては知人に相談するとして、気分転換をやってみることにした。
題して、「NScripterで3Dダンジョンをさまよってみよー」である。これ、誰かやった? やったことあるならもうやめるけど。ていうか、誰もそんなことやりたがらないよね普通。2chNScripterスレ見て「ノベルゲーム以外するんだったら他のツール選ぶぜヒャッハー!」な発言が普通にあったりして俺が邪道なんだってことだけはよくわかった。

素材を作る

んで、スクリプトとかなんとか言う以前にまずは素材作りから。
壁の模様自体はWebのそこら辺から拾ってくるとして、じゃあそれをそのまま使えるかと言うとそうじゃない。射影変換とやらをしないと左右の壁には使えなかったりする。一番いいのはNScripterにその機能がついてることだが、drawsp3でもできるのは一次変換、つまり、回転したり動かしたり菱形にしたりだけのようだ。なので、次善の策として、あらかじめ壁とかの画像を加工しておくことを考える。
まず、基本になる壁画像を用意。これに右側に同じサイズの黒一色のスペースを作る。

んで、これを加工して、四種類の画像を作る。

左壁用
右壁用

(天井用・床用は、別の画像を用意して、ちょっと工程を変えて加工した)

天井用
床用

画像変換ツール

ちなみに変換に使ったツールはPerlである。スクリプトはこれ。→http://www.eiji8pou.net/perl/scripts/image.zip
utf8,GD,Tkの各モジュールがないと動かない。ActivePerlならPPM起動して適当に足りないモジュールを入れてください。
使い方は、「ファイル指定」で元になる画像を指定した後、「変換」で変換開始。このスクリプトと同じ場所に、元画像を加工した画像を四つ作ります。終わっても知らせない不親切設計! 動けばよかろうなのだーっ! しかもこれ、png対応しか確認してません。つか、PerlWindowsBMPを使う方法って見つからないのだ。

画像変換ツールをexeにして配布してみる

また、ちょっと気張ってこれをexeにしてみた。参考にしたのはここ。→スタンドアローンなPerl
ActivePerlをインストールしているなら、PPM起動後PARで検索してそれ関係のモジュールを全部インストールした後、PPMを終わらせてコマンドプロンプトを起動、Perlを入れたディレクトリの中に「〜\site\bin」があるからそこに移動、それからwperl tkppと打ち込めばGUIつきのPerlアプリ作成プログラムが起動するので後はちょちょいと。
ただ、入力ファイル、出力ファイルはともかく、メニューバーのFileからPreferenceでパラメータを設定しておかないと、うまく動かない。そこは忘れないようにしよう。
さて、これを使って前述のスクリプトを独立したexeにしてみた。これが他のマシンで動くかどうかは確認していなし、どんなこっぴどいバグがあるかも知れないので、一応Webに置くけれども自己責任でやってみて欲しい。
exeはこれ。→http://www.eiji8pou.net/perl/scripts/image.exe

さらに変換

さて、こうやって作った素材ですが、後はこれをBMPに変換すればおっけーです。PNGのままだと、Susieプラグインを使えばいいのだが(参考:PNGとの相性 - 永字八法)、実はこれはこれで問題が多い。
たとえプラグインを使っていたとしても、PNGが256色パレットの場合、NScritperはこれを表示できなかったりするのだ。なので、何らかのツールを使って、bmpに変換してもらいたいところ。それくらいはできるだろう、さすがに。

素材はできた。

さて、準備は完了した。ちなみにただ単にこれらの素材を(drawsp2で)並べただけだと、以下のようになる。

さて次は、ダンジョンデータのフォーマットを考えてみる。

TIPS

ちなみに、壁画像の右側のアルファ画像部分に細工して、半透明の壁を作るのも面白いかも知れない。わざと半透明の壁を使うことで、ダンジョンの難易度を調整したり、あるいはそういう魔法とかをゲームルールに取り込めるかも。