eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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進級・進学要綱、今までの点数・成績の確認を!

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この時期は親御さんも忙しくなってくるため、
ついつい“うっかり”見逃されてしまいます。


ですが、この時期の、このタイミングでの確認、
そして判断・決断が『最後の岐路』となります。


連日、うるさく書いておりますが、
受験無く進級・進学できる私立校・中高一貫校において、
5〜6回ある定期テストの折り返し地点の二学期中間テストを経て、
今学年の、そして今後の、進級・進学における、点数・成績が、
ほぼほぼ次回の二学期期末テストで決まります。


お子さんの輝かしい未来・将来を願っているのであれば、
この時期によく考えておかなければ、親御さんの希望や期待は、
大幅に狂わされることになります。


学年末テストまでもつれる、大丈夫だろう、最後は学校が先生が、
なんとかしてくれるだろうというのは、失礼ながら親御さんの怠慢、
監督不行となります。


もっとも、その代償が、お子さんの人生を大きく狂わすことになる、
通っている私立校・中高一貫校で『進級・進学“できない”』=
『落ちこぼれのレッテルを貼られる』こととなります。


かなり過激な書き方をしているとは思いますが、実際にそうなった、
進級・進学できなかった方は、これは親御さんも含めて、そう感じると思います。


日本では経歴・学歴重視の傾向がなくなることはまず無いでしょう。


むしろ、情報化・記録化が進んでいく中、より一層にその傾向が強くなり、
10年後、20年後には、そういった経歴・学歴の中で、より頑張った、
より努力した方が、上に立ち、下の人間にも“それ”を求めるようになると思います。


有名な国公立大学、私立大学に入る、そして卒業するということは、
それだけ努力した、何よりも『努力することができる』という証明に
なっていくと思います。


そして、その逆はもっと証明してしまうことになると思います。


“たかだか”学校の勉強“ごとき”のことも『できない』『努力しない』、
『怠ける』と思われてしまうように思われます。


昔であれば、“たかだか”学校の勉強“ごとき”のことで、
人を図るなんて、ナンセンス、むしろ、社会に出てから、
バイタリティを発揮して、活躍するなんて話が多かったものですが、
今はむしろ、そうやって活躍している方が、すばらしい経歴や学歴“も”持っていて、
まさに文武両道を体現したスーパーマンのような方が増えてきているように思えます。


世間一般的にも、“たかだか”学校の勉強“ごとき”のことよりも
社会に出てからのほうが、“難しい”“厳しい”“つらいことが多い”と
わかってきたので、“たかだか”学校の勉強“ごとき”のことすらも、
『できない』『努力しない』『怠ける』人は、社会に出てから、
『もっと』できない、努力しない、怠けると“決め付けられる”ように
なっていると思います。


そして、これもまた皮肉なことではありますが、
こういった『できない』『努力しない』『怠ける』を続けてしまった方が、
実際に社会に出てから、同じように『できない』『努力しない』『怠ける』を
“体現”してしまっているため、そう見られる傾向が強くなっているように
思えます。


親御さんは、そういう社会を、世代を経験してきていると思いますが、
それでも、危機感を持てず、お子さんの自由、自主性を信じる、期待すると、
『結果』が出てきているこの時期に、そう思われるのであれば、
冒頭に書いた意味がよくわかると思います。


個人的には、“たかだか”学校の勉強“ごとき”のことなど、
社会に出れば、『関係ない』という考え・立場ではありますが、
それを社会全般が許しているかどうかは、定かではないという
卑怯な逃げ方をさせて頂きます。


何を優先されるかは、各ご家庭、親御さん、お子さん本人、
それぞれで考え方があり、立場があると思いますが、
『学校』『先生』にも考え方があり、立場があり、
何よりも、進級・進学要綱、そして一定の規則があります。


それぞれがうまく調和して、問題ないのであれば、
親御さんは何も心配することなく、考えることなく、
お子さん、学校、先生に任せておけばいいと思います。


しかし、それが調和できていないとなれば、それを監督し、指導し、
導けるのは、今では『親御さん』だけになっています。


学校も、先生も、生徒の進路や未来・将来などを『導こう』とはしても、
昨今のアカハラパワハラ問題から『監督・指導』はできなくなっています。


むしろ、ひどい言い方をすれば、他人事のように考えている可能性があります。


そんなことよりも、自分の仕事の評価を、自分自身の人生を考えて、
ひたすら保身に走り、学校・先生側が『問題』を起こさなければいいという、
姿勢、態度が垣間見れることがあります。


その典型が、私立校・中高一貫校で声高に叫ばれる、
『生徒の自由、自主性』『文武両道』です。


これは、一見すると素晴らしい言葉ですが、極端に徹底すると、
放任主義でありながら、結果至上主義であり、できなければ、
全て、相手側の『自己責任』で、突き通せるようになります。


ここでの、相手というのは、生徒さん本人であり、ご家庭の親御さんとなります。


そうして、一気に責任を取ることになるのが、親御さんとなります。


進級・進学できなくなれば、当然、お子さんの進路を考えなければなりません。


受験するのか、転校するのか、その受験する学校は転校先はどこを選ぶのか、
それをする日程は、書類はどうするのか。


私立校・中高一貫校において、進級・進学できない方はそこまで多くありませんので、
そういった対応になれている学校・先生はおりません。


ですから、学校・先生側からアドバイスはもちろんのこと、
相談にのるということもあまり無いでしょう。


そもそも進級・進学できないことを“想定”などしておりませんから、
『そういったこと』を考えて、どうするか決めるのかも、
『自己責任』でやってくださいというところでしょう。


親御さんにとっては、そういったことになるかもしれない、
『最後の岐路』となっていることを覚悟しておいて下さい。


昔であれば、あの私立校・中高一貫校に『入学』させてしまえば、
後はその学校の、先生の教えを、考え方を学び、最低限の、
指導・監督をしてもらい、仮に勉強ができなくても、
『教養』が身についたものですが、先ほども書いたように、
今は、そういった込み入った指導・監督は一切しません、
いえ、学校・先生側を尊重させて頂けば、
『しない』のではなく、『できません』。


すれば、パワハラアカハラ、差別、精神的体罰などと、
言われるのであれば、もう何もできなくなる、言えなくなるのが現状でしょう。


ですから、多くの学校、教育機関では、
徹底した放任主義、結果至上主義になってきていると思います。


親御さん世代ぐらいまでが、学校で先生に怒られたり、強制されたり、
叩かれたりなどあったと思いますが、その時、
『嫌な気分になったこと』と『その後、どうなったか』ということを、
切り離して、よく思い出して、考えて下さい。


そして、その裁量が、今は全て親御さんに背負わされ、
『ご家庭の責任』となっております。


そのことを踏まえた上での、判断、決断をこの時期にしておかなければ、
私立校・中高一貫校においては、悲劇を免れないことになりますので、
よく考えてみることをオススメします。


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