小人閑居

2018-03-04

引っ越した

10年住んだところから、仕事場により近くなる所へ引っ越した。

1月からこちら、いろんなことがバタバタと決まったが、そのうちの一つが引っ越しだった。

引っ越しの時に、いい機会だと思っていろいろなものを手放した。それなりの思い入れのあるものたちだけど、そろそろ少しくらい身軽になってもいいかなとも思った。必要とする誰かのところに引き取ってもらえるなら、それはそれでいいことだろう。

それでもどうしても手放せないものもあった。

困ったことに、それらを入れていた棚は引っ越しのときに整理したものに含まれていた。もう、箱の中に入れっぱなしでもいいかな、とも思ったけれど、とりあえず並べてみた。

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みっちり並べてみた。

こういう感じは嫌いじゃないかな。

2018-03-03

おかめ22歳

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22歳になりました。

生きることがチャレンジのお年頃。


というか、猫って長寿になると表彰してもらえるんですね。

申請してみようと思います。

そうだよね、人間だって100歳で表彰されるんだから、猫だって表彰されたいよな。

2018-01-07

猫近影

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おかめ近影。

2017-12-31

バターディッシュの世界

仕事納めのあと、Kと落ち合ってジムでガシガシ運動して、カロリーを十分に使ったよねってことで串カツを食べに行った。いい具合に串カツ食べて、熱燗飲んで。串カツ屋は満席でわさわさと人の声や有線の歌やTVの笑い声で満ちていて。確かに、冬山で遭難したら今の風景を幻覚で見てしまいそうな感じ。

ちょっとほろ酔いになりつつ、成城石井にワインやシャンペンを買いに行った。そこでバターももうなくなりそうだからとバターを見ていた。さすが、成城石井。お高いバターがそろっている。エシレバターとかうまいよな。でも、まあ、そんなに高くないのにしようかな、って思っていたらKが、もう二人とも稼いでいるんだしちょっとくらい贅沢してもいいんじゃないかとのことなので、イズニーチャーニング発酵バター加塩なるものを買った。ちなみにバターは加塩派。

それで、以前からバターディッシュを買いたいと思っていたんだけど、踏み切れずにいた。お高いバターも買ったことだし、バターディッシュを買おうと思って、とりあえずアマゾンを見てみた。

バターディッシュはガラスのものと陶器のものを使ったことがある。ガラスは中のバターが見えてしまって、途中からあまり美しくないので、陶器のほうがいいなと思って検索をした。

バターディッシュで陶器であると、陶磁器よりは、スポンジウェアーのクリーム色の肌に藍色の手書きの絵付けがいいなーと思っていたら、あるある。ポーランド製の陶器のものがゴロゴロ出てくる。が、値段がすごい。最高で35万円。はい。

これは、もう、別世界の話だわ。

そのほかにも、2万円や3万円がゴロゴロ。

この品ぞろえを見ていると、5000円くらいのものがお安く手ごろに見えてくる。

で、ついつい、3000円くらいのものを買ってしまった…。お安いと思ったんだけど、今振り返ると、高いよ。

今年最後に、バターディッシュの世界に迷い込んで、無駄遣いをしてしまった。

来年も、こんな感じで、ゆるく出力50%で二人で過ごせるといいな。

2017-11-14

坂の上から

今の職場は坂の上にある。

わたしの通勤経路は坂を下りないでそのまま坂の頂上を歩いて帰るんだけど、ふと坂の上で振り向いてみた。

晴れた夕方で陽はもう沈んでいて、残り日が空の高い位置を照らしている。その光の中に高層ビル群が浮かんでいる。高層ビルのオフィスの窓は明かりがついていて、航空障害灯がそれぞれのリズムで点滅している。

坂の下からは濃くなっていく夜が昇ってくる。

空の色は高い位置ではまだ昼間の青さが残っている。わたしの目の高さでは、アヒルの卵のような緑色。イングランドでegg shell colourとして美しい夕暮れに欠かせないものとして大切にされていた色。

空気は澄み切ってはいない。無数の細かい塵が舞っていて、高層ビル群はいつもよりも遠くに霞んで見える。

さて、この景色を見ているこのわたしの気持ち、これをいかにして表現をしようか。

…と美しい表現を考え、とつおいつ、帰宅をしていた。青春の夢の残り…は感傷的過ぎて愉快だ。遠くに来た感じ…がするんだけど、もうちょっとなんとか。ユーカリとレモングラスエッセンシャルオイルをブレンドして、ちょっとだけゼラニウムを足した、ちょっと甘ったるくてすうっと向こう側に抜けていく感じの香りみたいな。

と、その時。

後ろから追い抜いて行った人が歩きながら飲んでいたビールの香り。

うん、美しい風景は美しい風景で、今のわたしに必要なのは美しいことばではなくビールだな、って、急に日常に戻ってしまう。

でも、まあ、北側の坂の頂上から晴れた秋の夕暮れに眺める高層ビル群はなかなかきれいです。