江差線の旅をひとまず終え、次は再び函館市電。とは言っても、函館に着いたのが19:08で、その後は現地の友人夫妻と合流し、地域交流まちづくりセンターなどを案内してもらったりしたため、市電乗車は20時過ぎ。1日乗車券がまだ使えるということで、当方都合に合わせてもらい、まちづくりセンターの先、末広町まで車(drop off)、終点の函館どつく前に着いたらまた車(pick up)という、普段の乗り降り旅とはまた違った趣向で臨みました。
日中と違い、夜になると本数が減ってしまうのが市電らしいところです。5系統の函館どつく前行きは、末広町の時刻表では20:19発、20:43発のみ。調べてあったので何とかなりましたが、この運転間隔には正直驚きました。当然のことながら、この時間帯でこれ以上の乗り降りは厳しい状況だったので、市電の旅もここまで。末広町20:19発−函館どつく前20:23着で締めくくりと相成りました。
↓ 末広町電停にて。左の建物は、ウィニングホール(ホールの1〜3階は、北島三郎記念館)。

↑ 函館どつく前電停は、意外とシンプルな造り。乗って来た市電は、折り返し20:27発、湯の川行きに。
↓ 駅名の由来、「函館どつく株式会社」の看板。社名の読みは「はこだてどっく」。
