チェス

そういえば、今年は冬季五輪がイタリアはピエモンテ州トリノで行われたんだったなと思い出す、寒い雨だった東京。個人的には毎度しっかり見ているカーリングは男子が出場することならず、ちょっと残念だったわけだが、女子は刈屋富士雄アナ(刈屋アナのフィギュアスケート荒川静香実況も凄かったなぁ。テレ朝やフジテレビも見習えよ、特に角澤)や藤井康夫アナのおかげもあってそれなりに盛り上がったモノだ。氷上のチェスと言われるが、実際のチェスはIBMディープ・ブルーが世界チャンピオンに勝った歴史を考えると、いつか氷上のロボットが正確無比のショットで勝ってしまいそうで何か鬱。トリノオリンピック、忙しくて色々見逃した競技多かったなぁ。

多分、外科手術だそうで。もっと心配なのはジョゼ・モウリーニョのコメントですな、「何日ほど離脱するのかワカラン、3日か、3週間か、それとも3ヶ月か」大変なことになってしまいました。
何せ、ジョゼは当初「ファーストチーム、18人で質の高いチームだから大丈夫だ」とか(現在のブルーズはイラーリオ、ヘドマンのGK2名とミケル、カルー、ディアラともうちょっと多い。)言っていたけれど、途中から「センターバックがいないのは致命的だ」と言い、事実パウロ・フェレイラが生涯初のセンターをやったこともあるくらいだったし。(それもこれも、ヴィリアム・ギャラスロベルト・フート放出がなぁ。)
これはアブラモビッチ会長のポケットマネーで誰か取らねば。本当ならテリーと遜色のない選手として、出向中のアレックス・ホドリゴを呼びたいところだけれど彼はカップタイドだからなぁ。それでも呼ぶとは思えないしなぁ。プレミアから誰か獲るのかなぁ。カップタイドに引っかからない良い選手。誰がいるのやらとちょっと心配。ちょっとミカ・リチャーズに急ぐ必要性を感じない。(wikipedia見たら、リチャーズ選手はガナーズファンなんですってね。獲っちゃえよガナーズ。)

http://www.hmv.co.jp/news/article/612260128
クリストフ・エッシェンバッハフィラデルフィア管弦楽団による、カミーユ・サン・サーンスの交響曲第3番、オルガン付き。21世紀に入っていこう、エッシェンバッハは人が変わったように緊密で素晴らしい音楽を提供するようになっている気がする。今回はサン・サーンスですか。昔バンベルクと録音したけど、聴いたこと無い。評判も聞いたこと無い。
そういえば、よく聴く音源は録音が古い。
サン=サーンス:交響曲第3番 サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」/フランク:交響曲ニ短調 サン=サーンス:交響曲第3番《オルガン》、死の舞踏他(再プレス)
それから、思うのだが、何でフランス人の作曲家で手兵のフランスのオーケストラである、パリ管弦楽団で録音しなかったのだろうか、印象が変わったのはパリとのブルックナー、ロマンティシェだったから、ふと思う疑問。

ブルックナー:交響曲第4番

ブルックナー:交響曲第4番

パリとの録音が以下、
Berlioz: Symphonie Fantastique Dusapin: Concerto a Quia/Etude Bruckner: Symphony No. 4 "Romantic" Ravel: Orchestral Versions of Gaspard de la nuit, Le tombeau de Couperin, Menuet antique, Pavane pour une infante déf Dalbavie: Color Berio: Rendering; Stanze Zemlinsky: Lyric Symphony Roussel: Symphony No. 2; Bacchus et Ariane
と共通点が見いだしにくい。
加えてフィラデルフィアも、
Bartók: Concerto for Orchestra; Martinu: Memorial to Lidice; Klein: Partita for Strings Tchaikovsky: Symphony No. 5; The Season Mahler: Symphony No. 6; Piano Quartet
とこちらも一貫性は無い。マーラーは良くなかったというよりは、私の好きなタイプの演奏ではなかった。悲劇的。

水曜日、本来なら遠藤玲子のところ、高島彩がお休みしちゃったために、緊急で松尾翠が出るという、何というか忙しい歳末である。グッズコーナーでイノシシのかぶり物していたが、松尾はそういうキャラに向いているかなとちょっと思った。それよりも、中澤有美子松井陽子のロケコーナーってのが豪華でしたな。有美子は初の秋葉原だそうだけど。