しねんのずつき ドレインパンチ フェイント トリックルーム
持ち物：ラムのみ等 性格：ゆうかん 特性：ふくつのこころ
種族値：68-125-65-65-115-80
能力値：Ｈ:175 (252) Ａ:165(36) Ｂ:101 (124) Ｃ:× Ｄ:147 (92) Ｓ:76
エルレイドの特長は、ズルズキンに強いエスパータイプという点に加え、
ゴウカザルやビリジオン等、メジャーな格闘タイプにタイプ相性で強い格闘でもあります。
この２点に注目されたのか、最近関東で行われた全国ダブルのオフ会ではエルレイドの使用者がちらほらいたとか。
配分は、ラティオス(C182)のメガネ/ジュエル流星群耐え調整、Ａ11n調整→残りＢ。
トリル発動役という事で場持ちや低い防御を高める事を意識、その分攻撃は控えめですが、
ビリジオンやドリュウズ等は物理耐久が低いため、弱点攻撃＋フェイントで倒せます。
ラムの実は眠りややけどを防ぐ目的から。
このエルレイドは、ドレインパンチとフェイント（他にもかなしばり等）
第５世代の仕様変更で地味に強化された部分も合わさって使ってみたくなった訳ですね。
トリル型でなくともこだわりスカーフを持たせる型もアリで、
こだわりトリックや、最速クロバットやスカーフドーブルを抜きさって弱点攻撃ができます。
トリル役なのにこだわりトリックを受けにくい点も良いですね。
強い要素はいくらでも持ってるポケモンなので、あとは使用者が結果を出すだけ？
が。
エルレイド軸の構築を実際に考えてみると何だか難しい。
というのは、トリックルームを発動させる展開からの話になってくるんですが、
トリル発動の主な流れは、猫騙しでトリル役のサポートをしつつ行います。
猫騙しを使うポケモンのほとんどが格闘タイプ、
トリルはゴーストかエスパータイプが覚える事が多いものの、
相性補完的にはこの組み合わせがベターになります。
シャンデラハリテヤマのトリパは純粋にこの要素をあやかってみた感じですね。
ただエルレイドは格闘でトリルするポケモンで、
また威嚇をモロに受けてしまいがちな従来の猫騙し持ちとは相性が悪いと思いました。
ジュゴンやカメックスで猫騙しなんてのも考えてみましたが、うーんｗ
トリルサポートをしつつそのまま特殊攻撃で殴れるポケモンって少ない(゜▽゜)
とまあ、トリルサポート要員からなかなか構築が進まない中、
猫騙しとこの指止まれを両方使えるドーブルがいいんじゃない？
と思いついたところで構築を考えるのを一旦ストップしました。
ドーブルは使った事ないし、じっくり考えた上で構築したいのもありますが、
次のサンダー軸のパーティが作りたくなったのでｗ
