本当によく寝られるようになりました
「頭がよくなる照明術」を読んだ。
インテリア系のかるーい本かと思って読んでましたが、意外と科学的なデータや検証結果も出ててびっくり。
特に、
「眠れない病は光の使い方で治る」
の章を読んで、はっとした。
我が家の子供は、どうも天井の電気をつけたまま寝たがる。
そのせいか、眠りにつくのも遅いし、朝もなんだか遅い。
ここで一念発起して、子供を1週間かけて説得し、間接照明の部屋で寝るようにしました。
すると、今ではぼんやりと薄暗い間接照明の部屋を気に入るようになり、質の高い睡眠を手に入れたように思えます。
照明ってあなどれませんなー。
公衆無線LANサービス"FON"日本で本格始動
欧州ではすでに展開されている公衆無線LANサービス"FON"が日本でも本格始動するらしい。
自宅の無線LAN接続を会員で共有する「FON」が日本上陸
(via:ITPro)
無線LAN共有サービスの「FON」が日本上陸--ルータの無償配布も
(via:CNET Japan)
無線LAN共有の「FON」始動 ツクモやエキサイトと提携
(via:ITmedia)
ビジネスモデルとしては、インフラ整備に金をかけずに広告費などで稼ぐ手法のようです。
Linusと呼ばれる会員になるには1,980円のルーターを購入する必要がありますが、この売り上げからはほとんど利益はないそう。
で、この公衆無線LANサービスを受ける方法なんですが、
という流れになるそう。
ここで素朴な疑問を持ったんですが、ぶっちゃけ自宅のAPを開放しなくても他人が開放しているAPって使えるのでは?
つまり、
「自宅のブロードバンド環境は帯域を圧迫されるのがいやだから開放しない。
でも、ルーターも買ってLinus会員にはなったから、他人のAPは利用する。」
なんて人が出てこないだろうか?という疑問です。
性善説に従えば、こんな事はありえないのですけどね。
辞書にもれなくワンセグテレビがついてきます!
シャープがワンセグチューナーを内蔵した世界初の電子辞書“Papyrus”「PW-TC900」を12月8日に発売すると発表しました。
シャープ ワンセグ対応の電子辞書発売へ
Cnet JAPAN
シャープ、業界初のワンセグ視聴対応カラー電子辞書
PC Watch
シャープ、ワンセグチューナーと4.3型高輝度液晶搭載のカラー電子辞書
RBB
シャープ、ワンセグ・チューナー内蔵のカラー電子辞書を発売
Phile web
シャープは自社製品で液晶画面がついてるものに関しては、全てワンセグをつけてくる気かもしれませんね。
ですが、ワンセグケータイやワンセグ電子辞書を欲しがる層(主にデジタル好きな男性)っていうのは結構かぶっている気がするんですね。
という事は、ワンセグケータイを持っている人は、わざわざワンセグがついた電子辞書は買わないと思うんですよ。
普通の電子辞書で十分。
じゃあ、どうするか?
今までとは全く違うセグメントにタッチする必要があるのではないかと。
例えば、子供、女性、お年寄り。
まず子供だと購買力がないから却下。
お年よりはQVGAの画面でわざわざテレビを見るとは思えないから却下。
という事は、やはり女性をターゲットにした製品を考えるべきですね。
そこで、ずばり言います。
次にシャープが出すワンセグ製品は、
「ワンセグ電子レンジ」
良くないですか?
レシピとかが双方向データ通信でGETできるわけですよ。
料理番組見ながら、レンジで調理するわけですよ。
うーん、画期的。シャープさんどうですか?
打倒PS3は果たして正しい道なのか?
東芝が第2世代のHD-DVDプレーヤーを発表しました。
各メディアがこぞって取り扱っています。
東芝、5万円切るHD―DVD再生機を投入
(日本経済新聞)
「49,800円は誇り」。新プレーヤーでHD DVD本格普及へ
(AV Watch)
東芝、第2世代のHD DVDプレイヤー発表 - 普及モデルは4万円台
(MYCOMジャーナル)
HDDVD、5万円切る再生機…東芝が年末に発売
(読売新聞)
東芝は第2世代へ突入--実売4万円台を含むHD DVDプレーヤー2機種を発表
(CNET Japan)
「HD DVDはもう第2世代」 東芝、5万円切る普及プレーヤーを年末商戦に投入
(ITmedia)
各記事をまとめると、商品ラインナップは下の2種類。
- HD-XF2(実勢価格:4万9800円)
- HD-XA2(実勢価格:11万円程度)
価格からわかるように、普及機と高機能機の棲み分けをしています。
明らかにPS3を意識してますね。
発表時期といい、価格といい。
ただ、HD-DVD陣営もBlue-ray Disc陣営も根本的な事がまだ解決されていない。
それは、消費者に次世代光ディスクを「欲しい!」「必要だ!」「便利だ!」と思わせることです。
現在、映画やテレビ番組はインターネット経由でダウンロードして購入するモノになってきつつあります。
amazonやiTunesの販売量はこれからどんどん加速していくものと思われます。
このamaoznやiTunesで販売される映画を購入する層はきっとデジタル好きな人たちでしょう。
そして、そんなデジタル好きな人たちが、次世代光ディスクよりもインターネット経由で映画を購入する事を選びだしたら、一体誰がバカ高い次世代光ディスクプレーヤーなんか買いますか?
この辺りの問題を棚上げにしたまま、とりあえず製品だけは発表していく。
まさに、ハコを先に作っておいて、ソフトやサービスは後から考えましょう的な考えがまだまだ日本企業にはこびりついているのかもしれません。
ちなみに、下の商品は今回発表された商品より1つ前の世代。
へー、82,800円もするんですね。誰が買ったんだろ。
TOSHIBA HD DVDプレーヤー HD-XA1
コンセントでLANを構築
松下電器産業が高速電力線通信(PLC)モデムを発表した。
このニュースに関しては、様々なメディアが取り上げています。
ITpro
「高速PLCついに店頭へ,松下が190Mbpsモデムを12月発売」
PCWatch
パナソニック、家庭内電力線をネットワーク化するPLCアダプタ
〜「電源コンセントがネットワークの入り口に」
ITmedia
「パナソニック、最大190MbpsのPLCアダプタ発売」
ASCII24
「松下電器、国内初のPLCアダプターを12月9日に発売」
これだけ一斉に取り上げるという事は、やはり期待された技術だという証拠なのでしょうか。
私の意見としては、各PCや周辺機器に取り付けるアダプターにおいて、もう少し「低価格」「小型化」が進んでほしいと思います。
そのためには、松下だけではなく他の企業が追随してくれる必要があるかと思います。
そこで、PLCのHPで会員一覧というページがあったのでちょっと見てみると。。。
おおっと、KDDIとソフトバンクの文字が。でも、NTT系は一社もないんですね。
その他にも、国内の有力家電メーカーが名を連ねています。
ここは是非、本腰を入れて各メーカーに商品を開発してほしいものです。
高速電力線通信のすべて―製品・技術・市場・開発動向を完全網羅posted with amazlet on 06.11.14
PS3買えませんか、そうですか。
とうとうPS3(プレステ3)が発売されました。
と言っても、初回出荷台数はかなり少なかったらしく、どこも即完売になったとか。
自分はもうゲームに対する情熱もあまりないため、欲しいとも思いませんが、心待ちにしていた人にとってはこの品薄ぶりは何とも悔しいことでしょうね。
で、こういう期待の新製品の発売日というのはどこも行列ができたり一種お祭り騒ぎなのですが、秋葉のヨドバシの深夜販売の模様がYouTubeにUPされてました。
いやはや、皆さん本当にお疲れ様でございます。
ワンセグは防災用品?
東芝が、ワンセグ視聴可能なHDDポータブルプレーヤー「gigabeat V」シリーズ発表した。
種類は30GBモデルと60GBモデルの2種類。新たに、音楽や動画、静止画を再生中でも簡単にワンセグに切り換えられる「ワンセグボタン」を搭載しているそうだ。
普通に考えれば、これらワンセグの使い道というのはエンターテインメント向けがほとんどだと思う。
外出先でワンセグが見られれば、暇つぶしくらいにはなりますものね。
まあ、逆に言えば、暇つぶしくらいにしかならないと思いますが。
でも、ちょっと考え方を変えて、防災用品として考えたら如何でしょうか?
通常外出時にラジオを持って出かける人は今はもう少ないでしょう。
しかし、災害はいつ何時やってくるかわかりません。
災害時に、電車の中やどこか室内で情報と遮断されてしまったら。。。
あっ!こんなところにワンセグプレーヤーが!ラジオも聞けるよ!
さあこれでもう安心。最新情報はgigabeat VでGET GET!
だけど、ここまで書いて思ったことは、
「ワンセグが見られるケータイでいいのか。。。」
とりあえず、AQUOSケータイに機種変して来ますね。