キュベレイ２００５

　ども、世間では３連休に入りました。が…先日、一段落したかと思いきや再び修羅場が…まぁ、これも御勤め、致し方ナシ。

　さて、ストレス解消にストックをちまちまイジってますが、本日はキャラホビ２００６でウェーブから発売された「キュベレイ」を御紹介。

事前に何のアナウンスもなかった（と思う）ため、後日模型誌で知ることになったのですが、まず驚いたのが、「新井智之」氏の原型であること。新井氏と言えば９０年代のウェーブの１／１４４ＦＳＳシリーズの原型を数多く手掛けたプロペラ憧れのヒト。このキュベレイはニュータイプに掲載されたポスター（いわゆる２００５年版）を基に制作されています。

正直、アニメ設定色寄りに塗装された完成品を見た時はピンとこなかったのですが、新井氏作製のポスタ―版の完成品を見た瞬間、トリコに。

実際にパーツを手に取ってみると、超絶なディテールのオンパレード。しかし、イベント直前に原型が上がり複製のスケジュールがタイトだったためか、抜きが雑。無理に一体化されているパーツや激しい段差、波打ち等、本気で工作しようとしたら何時終わるや知れない工作量。プロペラもかれこれ３年位ちまちまやってます（これがまた楽しいのですが）。

しかし、工具の進化で日に日に作業効率は上がっています。最近は３Ｍのスポンジヤスリとボークスのセラカンナを愛用しとります。

そしてスジ彫り堂のＢＭＣタガネ。画像のスリット右二つはタガネでスジ彫りを施した状態。コツは力と入れずにスッとなぞってやることでしょうか。あまり径の大きいタガネでスジ彫りをするとスケール感が損なわれますので注意が必要です（ワタクシも何か所か失敗し、埋め直しました。）
まぁ、これもいつか完成させたいですね（汗）
では、本日は口元ゆるいさんから教えて頂いたＬＡＭＡの「ＳＰＥＬＬ」でお別れしましょう。この音の使い方、いやがうえにも反応してしまいます。。ナカコ―のコーラスを久々に聞きましたが、やっぱイイねぇ。声が空気に乗らない感じが（笑）