図書館より
- 作者: 山田ズーニー
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2003/10/01
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 51回
- この商品を含むブログ (122件) を見る
メディア力を高める、つまり少し引いた目で、外から観た自分を捕らえ「こうありたい自分」の実像に近づけていくこと。これは普段から意識しなくても実践しているからです。
何もしなくてもなぜか容姿、態度などで存在感が大きく映りやすい傾向にある私にとってはあまり意味がないのかもしれません。
第1章あたりまではまあ良かったのですが、その後は一般論的で相手にどう伝えるか、どう聞いてもらうか、『問い(論点)→意見→なぜ?』と基本的なことをちょっと膨らましただけで新鮮味は感じませんでした。
今はそれよりかも認知療法を受けており、自分のスキーマを知って行動することの大切さの方が重要に思えるし、よっぽど実践的だからかもしれません。
ただどうして人は傷つくのか、といった説明は納得がいきます。上からモノを言う人にはなりたくないものです。一度言われた身になって考えてもらいたいものです。今の私には辛すぎます。とにかくゆったりと過ごしたいです。他人に干渉されたくないよ。
- 自分の根っこにうそをつかない
- 人は自分以上に見られても、自分以下に見られても、機能だけで部分的に切り取られても傷つく
- 正論を言うとき、自分の目線は、必ず相手より高くなっているからだ。
- 正論は人を支配し傷つける←ごもっとも、だと思いました。
- 教えようとする人に共感は持てない、相手の目線のほうが上だから。
以下クラッシックのCDです。
- アーティスト: ジャック・オッフェンバック,アンブロワーズ・トマ,レオ・ドリーブ,ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト,ガエターノ・ドニゼッティ,マルク・ミンコフスキ,ミシェル・プラッソン,エマニュエル・アイム,エヴェリーノ・ピド,ナタリー・デセイ
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2004/09/15
- メディア: CD
- 購入: 2人 クリック: 35回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
- アーティスト: アップショウ(ドーン),アップショー(ドーン),ベーア(オラフ),ヴォルフ,ドイチュ(ヘルムート)
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1996/09/19
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (2件) を見る
番外編
- 作者: B.アンジェリス,加藤諦三
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 1998/07
- メディア: 単行本
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
まだパラパラと見ている感じですが、なかなか面白いです。自分(相手も)が変わるにも限度があるよね。だったらちょっとした気遣いが互いにあればもっと気軽にコミュニケーションが取れると思うのです。逆に何も無くても相手のことを知ろうとするコミュニケーションを取れないような相手とどうやって接したらよいのでしょう。
恋愛にて相手に求めること、望むことに関して、妥協できること、そうでないことなどあるかと思うのですが、一番大切なのは『コミュニケーションや相性、互いの努力』だとズバリ書いています。私もつくづくそう思うよ。
結構ボリュームがある本なので楽しんで読みたいです。