9月の読書

後半忙しくて納得いく読書が出来てない!
読書の秋を満喫したい今日この頃です・・・。

2014年9月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3125ページ
ナイス数:622ナイス

砂とアイリス 2 (愛蔵版コミックス)砂とアイリス 2 (愛蔵版コミックス)感想
画伯の新刊に飛びついて読みましたが・・・はて、1巻ってこんな内容だっけ?と考えてみたり・・・。アクティブ&フィールドワークを面白く読んでいたのでちょっと残念。長瀬さんの「薪運びに精を出す姿」「着信画像&音声設定」と「犬ぞりエピソード」がツボでした(笑)
読了日:9月29日 著者:西村しのぶ
ガンパレード・マーチ 2K 未来へ (1) (電撃ゲーム文庫)ガンパレード・マーチ 2K 未来へ (1) (電撃ゲーム文庫)感想
本作をプレイステーションで夢中になってプレイして早幾年・・・。随分長く付き合っている榊ガンパレもとうとう最終章を迎えました。熊本で撤退戦の中捨てられた学兵たちを弔う中、幻獣共生派も現れる5121小隊の面々は何を思いどの様な決断を下すのか・・・。ここまで来たら最後までお付き合いしますよ、榊先生。
読了日:9月28日 著者:榊涼介
神様のメモ帳 (9) (電撃文庫)神様のメモ帳 (9) (電撃文庫)感想
ニート探偵の元に集うニートの面々の物語もいよいよ最終巻。本巻ではアリスの出生にまつわる謎を解いていきます。紫苑寺家の繰り返す歴史(少し正史っぽかった・・・)があった結果、今のアリスと鳴海と巡り合えた訳なので結果良ければ全てよし!といったところでしょうか。また鳴海の開き直った「今回も、いつもみたいに・・・詐欺でいきます」は流石過ぎます(笑)あとエピローグの中では「ヒロさんおめでと〜♪」「まっとうに生きられて良かったね鳴海!」「末長くお幸せに!!」^^
読了日:9月23日 著者:杉井光
ゼーガペイン 忘却の女王 (朝日ノベルズ)ゼーガペイン 忘却の女王 (朝日ノベルズ)感想
久々にゼーガの世界観に浸れて大満足♪ただ一気に読み倒すことは出来ませんでした。オリジナル版の主人公クロウとレジーナの切ない恋話も良かったのですが、本編を見ている時には余り感じなかった「実はギリギリの闘いだった・・・」ということが改めて認識出来たことが良かったです。あとはナーガ側から見た世界を感じられたことで、より世界が広がったと感じました。
読了日:9月20日 著者:日下部匡俊
緋色の椅子 3 (花とゆめコミックス)緋色の椅子 3 (花とゆめコミックス)感想
正に疾風怒濤の展開!皆の想いが痛いくらい伝わってきました。ルカとの(あっという間の)出会いと別れも辛かったですが、ドリィとの別れの方が辛かった・・・。まさかのクレア、セツとサキのその後など余韻を感じながら終わらせてくれるのは緑川さんならではでしょうね。良い作品でした。
読了日:9月15日 著者:緑川ゆき
緋色の椅子 2 (花とゆめCOMICS)緋色の椅子 2 (花とゆめCOMICS)感想
ルカが生きている?仮面の正体は一体誰なの?風雲急を告げそうな感じで最終巻に突入します!
読了日:9月14日 著者:緑川ゆき
神様のメモ帳〈8〉 (電撃文庫)神様のメモ帳〈8〉 (電撃文庫)感想
1年前の悪夢「エンジェルフィックス」が再び街に現れた!過去に囚われた方の怨念やナルミのウジウジした所など、全体的にモヤモヤとした雰囲気の中終わってしまうのかと思いましたが、最後の1ページでスッと霧が晴れたのは良かったです。 後は高校内の描写が多かったので、いかにナルミが心の声だけでなく、本当に普通の高校生で無くなってしまっているかというのが分かってクスリとしてしまいました。それと4代目のご両親は流石ですが、4人打ちの賭け麻雀の緊迫感が分からないと面白みが半減しちゃう話ですよね(汗)
読了日:9月14日 著者:杉井光
神様のメモ帳〈7〉 (電撃文庫)神様のメモ帳〈7〉 (電撃文庫)感想
ニートとは違うホームレスを読み解くことによって導き出される真実・・・。少佐メインの話になっていますが、あんまり印象に残ってないのは「首が切断される」事件の重たさのせいなのでしょうね。(汗)夏月ユイとアリスのヌイグルミ友達のやり取りの可愛いかった。また平坂組の「ここんところ全部口八丁でおわらせてたもんな」の台詞に笑ってしまいました。
読了日:9月10日 著者:杉井光
夏目友人帳 18 (花とゆめCOMICS)夏目友人帳 18 (花とゆめCOMICS)感想
想いの通じない箱崎さんと妖の見えない孫、箱崎さんの気持ちを汲むことが出来るけど・・・の式神とそれを静かに見守る楓の情景が切な過ぎます。どの残り2編(白梟、シロ&アケ)も安定しておりますが、今回の見所は友人帳のことを打ち明けた夏目とそれを静かに受け止めてくれた名取さん、あと表紙のウェイトレス柊が可愛過ぎるところでしょうか(笑)
読了日:9月7日 著者:緑川ゆき
緋色の椅子 1 (花とゆめCOMICS)緋色の椅子 1 (花とゆめCOMICS)感想
「てめぇ・・・誰だ!」で始まるファンタジー作品です。ルカを探すセツの真っ直ぐな気持ちが眩し過ぎる・・・。1巻ではルカの手掛かりという手掛かりは無かったのですが、次巻ではセツが望むカタチで見つかるといいな。
読了日:9月7日 著者:緑川ゆき
作家の読書道作家の読書道感想
2005年発行なので少し昔になりますが、様々な作家さんの過去の読書歴や影響を受けた本がインタビュー形式で書かれています。幼少時から沢山の本を読まれている方もいますし、逆に全然読まなかった方や、対策をたてて受賞された方など意外な一面が見れて嬉しくなってしまいます。好きな作家さんなら楽しく読めますし、手に取ったことのない作家さんでも意外な一面が見えると「今度読んでみようかな〜」って思いますよ。個人的には綿谷りささんの香川のミニコミ誌が楽しかった話がツボでした(現麺通団団長田尾氏が編集した雑誌ですよね〜)^^
読了日:9月6日 著者:
ONE PIECE 75 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 75 (ジャンプコミックス)感想
まだまだ続くドレスローザ編です。本巻では人形になっていた方々が元に戻り、続々とルフィーの仲間になっていくところはルフィーの魅力満載!サボの活躍も含めて読んでいて嬉しくなってしまいます♪フジトラの真意がイマイチ掴めずに気になるところです・・・。 このままドフラミンゴとの対決になるのか!ローの過去話も含めて早く次巻が読みたいです^^
読了日:9月6日 著者:尾田栄一郎
海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)感想
鎌倉の古家に住む香田家四姉妹の暮らしぶりが描かれています・・・といえばそれまでなのですが、等身大の彼女たちが丁寧に描かれているので、しっかりじっくり読むことが出来ます。また鎌倉の雰囲気というか空気感がしっかり伝わってくるのが凄いですね。本巻では主に転居してきたすずの暮らしぶりを中心に語られていますが、個人的に気になるのは長女の幸でしょうか。すずの進路にハッとしたシーンがとても印象に残っています。
読了日:9月4日 著者:吉田秋生
乙嫁語り(3) (ビームコミックス)乙嫁語り(3) (ビームコミックス)感想
3巻で初めてスミスさん視点の物語だったことに気がついた自分!本巻では英国人スミスさんとタラスさんと悲哀話がメインに据えられていました。家族制度の違いを上手く表現されていたとはいえ・・・悲し過ぎる結末に涙、涙でございました。また婚活させられていたパリヤの動向が気になる・・・(汗)食事シーンは本当に美味しそうでした^^
読了日:9月3日 著者:森薫

読書メーター