『Puluwan』スリランカ孤児院応援プロジェクト メモ
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⇒Eijipress blog » 『Puluwan』スリランカ孤児院応援プロジェクト
現地でボランティア活動を続けてきた非営利団体スプートニク・インターナショナルの思いに共感した私たちは、出版業を通じてその孤児院プロジェクトを応援することを企画しました。
孤児院の建設資金の捻出にあたり、通常の”寄付”というかたちではなく、子供たちの自助的な要素を加えたいという同団体の思いもあり、彼らが描いた絵によって絵本を出版し、その収益を充てるということになりました。すでに、建設用地にも目途をつけ、プロジェクトは順調に進行中です。
⇒Puluwan : スリランカ孤児院プロジェクト応援ブック『プルワン』(英治出版)
⇒よくあるご質問
出資以外に、孤児院プロジェクトを応援する方法はありますか?
『プルワン』をお買い上げいただけますと、本体価格の10%(1部につき1,000円×10%=100円)が印税としてスプートニク・インターナショナルに支払われます。また、スプートニク・インターナショナルでは随時ご寄付を受け付けております(同団体へお問い合わせください)。
産業振興を図る上で、プロジェクトファイナンスの仕組みは今や多くの業界で重要視されていますが、これは出版ビジネスはじめコンテンツ産業全般にも言えることです。英治出版では、公に知られるべきコンテンツを、より機動的に、より自由に出版することを可能にするため、「ブックファンド」の仕組みを開発・実用化しています。
この仕組みにより、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(光文社新書)の山田真哉氏をはじめ多くの方が作家デビューを果たしたほか、著者や訳者である企業のブランディングに主眼を置いた出版が実現しています。また、プロジェクトベースの出版事業は海外展開にも有効です。たとえば、サンクチュアリ出版は、英治出版の子会社であるEiji21(在韓国)の出版インフラを用いて、同社の『夜回り先生』(水谷修著)の韓国語版を発行、大きな利益を上げています。
関連情報がいまひとつわからないので、判断は保留。
関連ネットりソース
⇒Eijipress blog » 日韓合弁出版社「Eiji21」
⇒株式会社オーケイウェブ:韓国で「今週、妻が浮気します」(出版社Eiji21)刊行