読売新聞社説 北方領土訪問 露にも足元見られた民主政権 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
これも大した社説ではないが。
「足下見られた」というなら、9月の鳩山訪ロに言及してもよさそうなものだがそこをネグっているのは大連立のコマに鳩山さんが入っているっていうことかな。桑原。
朝日新聞社説 裁判員と死刑―自分のこととして考える : asahi.com(朝日新聞社):社説
面白くもない社説なのでスルーでよいのだけど、こうして司法と市民の意識は変わっていくプロセスなんですよ。
朝日新聞社説 北方領土訪問―交渉の成果無にするのか : asahi.com(朝日新聞社):社説
おざなり。
まあ、朝日新聞としてはしかたないでしょうの線。もうすこし知的に書いてもいいと思うけど、背景を熟知している人ではなくて作文先生が書いたか。
このNHKニュースはちょっとなあ
11月2日 12時19分
ロシアのメドベージェフ大統領が北方領土を訪問したことについて、アメリカ国務省の高官は「北方領土に関しては日本を支持する」と述べ、アメリカ政府として、北方四島の日本の主権を認めるというアメリカの立場をあらためて明確に示しました。
ロシアのメドベージェフ大統領が1日、ロシアの最高首脳として初めて北方領土の国後島を訪問したのに対し、日本政府は「北方領土は日本固有の領土だ」として、ロシア側に抗議しています。これについて、アメリカ国務省のクローリー次官補は1日、「日ロ間に領土問題があることは十分に認識しており、北方領土に関しては日本を支持する」と述べ、北方四島の日本の主権を認めるという立場を明確に示しました。そのうえで「日本とロシアは平和条約の締結に向けた交渉をすべきだ」と述べ、日本とロシアに対し領土問題の解決に取り組むよう促しました。アメリカ政府は、沖縄県の尖閣諸島めぐる日本と中国の対立については、尖閣諸島が日米安全保障条約の適用範囲だとしながらも、領有権問題については明確な言及を避けています。これに対し、クローリー次官補の発言は、北方四島の日本の主権を認めるという従来のアメリカ政府の基本姿勢を、オバマ政権としてもあらためて確認するものとなりました。
クローリーさん日本を支持するとは言っているけど、領土については、平和条約の締結が前提でそちらを重視している。で、平和条約の締結には二島返還論が先行せざるをえない。つうか、平和条約をなんとかしなさいという意味。