朝日 内閣改造―一体、何がしたいのか : 朝日新聞デジタル:社説

 マジレスすると、こういう書き飛ばしの社説はボツにしたほうがいいと思う。

 では、首相はそのチーム力を使って何をしたいのか。新閣僚の顔ぶれを見ても、それがちっとも見えてこない。

 それでも、赤字国債発行法案の処理や、最高裁から違憲状態と指摘されている衆院の「一票の格差」の是正など懸案が待ち構えている。改造内閣は、まずは全力でそれらに取り組まねばならない。

 と書いているけど、選挙改革を視座にして総務相樽床伸二前幹事長代行、赤字国債を視座にして財務相城島光力国対委員長としている。つまり、三党合意の路線を継承するために新顔を入れているわけで、そのあたりは大手紙なら読み取るべきだと思う。