[自分と世界を掴みに行こう 第2弾]誰とどんな風に暮らしたい? 広がる家族観 ※手話通訳つき

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日 時■2013年12月1日(日) 13:30〜16:30(開場13:00)
場 所■リバティおおさか1Fガイダンスルーム アクセスは→こちら  
主 催■リバティしてる?プロジェクト実行委員会、特定非営利活動法人ネットワーク医療と人権
参加費■無料(ワンドリンク付き) *別途、リバティおおさか入館料500円が必要です。
 
簡単な内容紹介■
 みんな誰かの声を聴くことで言葉を覚えて、誰かに向かって話しかけ、話しかけられながら大きくなります。誰かを気にかけ、誰かに気にかけられながら、みんな生きています。誰かがいなければ言葉も世界もありません。
 そして誰かをより好きになって、一緒に生きていきたいと思うようになったとき。
 それがどんな形であっても、受け入れられる世界であってほしい。そんなことを考えて、今回のイベントを企画しました。自分らしい「かぞく」の形を見つけようとしている4人の女性たちのディスカッションを糸口に、家族、共同体、文化、国家について考えてみたいと思います。
 
出演者の簡単な紹介■
《司会》
 川崎那恵(かわさきともえ)
 1983年生まれ。平日は勤め人。大阪の被差別部落出身。結婚差別ってなんで今も続いてるんだろう…?という問題意識あり。「結婚しないの?」「子どもは産んでおいたら?」と言われることも増えました。近頃の悶々とした気持ちをバネにして、司会がんばります!
《パネリスト》
 新井智愛(あらいちえ)
 1983年生まれ。5歳〜14歳まで大阪府下の児童養護施設に弟と入所。約9年間施設で生活する。14歳の冬、親が見つかり家庭復帰となるが、突然できた「家族」に戸惑う。今一番関心のあることは「週末里親」。シングルでもできるんです。2010年よりCVV(社会的養護当事者エンパワメントチーム)副代表を務める。
 上原賢子(うえはらさとこ)
 1978年生まれ。夫とは2010年に婚姻届を出さず、住民票だけ一緒にして?結婚?。私は自分の姓を変えたくなかったし、夫の姓も大切に思えたから。2歳の長男は夫と同じ姓。保育所や病院で保護者のサインを求められた時は「母・上原賢子」。「誰?この人」と思われないためのちょっとした工夫です。仕事は新聞記者。
 西山千都(にしやまちづ)
 1981年生まれ。会社員。同性のパートナーと今年出産した子どもと暮らしています。セクシャルマイノリティと女性のためのリソースセンターQWRCスタッフ。気になるトピックは未婚の母と寡婦控除。
 
■詳細は→こちら  
 

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