【オーチャード・バレエ・ガラ〜JAPANESE DANCERS〜】熊川哲也オーチャードホール芸術監督presents
■第1部
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- 「レ・プティ・リアン」
音楽:モーツァルト
振付:山本康介- 金原里奈(2015年ローザンヌ国際バレエコンクール受賞)
- 田中美羽(Kバレエ スクール)
- 赤名進太郎(Kバレエ スクール)
- 「レ・プティ・リアン」
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- 熊川哲也プレゼンテーション・サービス
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- 「『アスフォデルの花畑』より第二楽章」
音楽:プーランク「2台のピアノのための協奏曲」より
振付:リアム・スカーレット- 崔由姫(ロイヤル・バレエ)
- 平野亮一(ロイヤル・バレエ)
- 「『アスフォデルの花畑』より第二楽章」
■第2部
渋谷の地下
109の手前にずっと張り出されていた告知
各国のバレエ団で活躍する日本人ダンサーのガラ
気になっていたのだけれど
家人に気が引けて買わずに過ごしていたのだが
空席等を眺めていて
やっぱりきになるので直前に家人にお願いして
当日券で鑑賞
しかも開演間際に購入
3階のA席
なので席には不満は無いのだけれど
プログラムが完売で購入できなかったのが残念
興行主としては在庫を抱えるのは嫌だろうけれども
客としては「用意しと!」けという不満
上手にバックナンバーとして
販売すれば良いのではないかと思う
今まで何度かプログラムが完売で購入できなかった公演があったけれど
ダンチェンコの公演でプログラムをコピーして配ってくれたのが
今までの私史上最高の対応
東京バレエ団の後日発送というのも嬉しかった
今回の公演で特に印象に残ったのは
プロデューサーの熊川さんが赤いシャツを着て登場したことと
「精密の不安定なスリル」という作品を認識したこと
数年前にyoutubeに上がっていた『Super Piroutte』が
これだったのかと
しかしこの作品は特に情報量が多すぎて
見きれなかった
そして全体を通して
日本人ダンサーは髪が黒いということ
本当に当たり前だけど「髪が黒いなぁ」と
また日本人気質と言っていいのかわからないけれど
皆さん品が良い
「もうやめて」っていう位の押しの強さがないので
ごくごく飲める美味しい軟水のよう