すい臓がんの治療

 私の母が末期のすい臓がんで亡くなったのは、今から14年前のこと、
寿命は3ヶ月と言われて2年延命したことを最近知りました。
 そういえば、昭和天皇も、すい臓がんで亡くなられており、すい臓がんは、
治癒することのとてもむずかしい病気、高塚光の手かざしとか、それこそ、
奇跡でしか治らないと思えたものです。
 現在、がん治療は、放射線治療抗がん剤治療、分子標的剤、
がんワクチン、免疫療法、もちろん、すい臓がんの手術が可能な病院
もあるし、状況は大きく変わっています。
 今回、すい臓がんの治療について
本やインターネットで調べてた結果を以下に書いてみたいと思います。

病院で行われるがん治療、何があるのか?知りたいと思って読むには、
とても良い本です。治療は医者まかせではなく、患者が治療を選ぶ
どの治療のために病院を選ぶとか、治療法にしても、いくらかかるのか、
がん治療の最前線を知って効果的な治療ができれば、結果に
納得できるものと思います。
★ピンポイントで照射する「放射線治療
すい臓がんの場合、エックス線では治りにくく、治療に効果があるのは、
粒子線治療になります。<<エックス線が体の表面近くでエネルギーが最も大きく、進むにしたがって
エネルギーが小さくなっていきます。
それに対し、粒子線は、もぐるようにあてたところまで進んで、そこで
エネルギーを放出して後ろに抜けていかないという、すぐれた特徴を
もっています。…このため、がんを狙い撃ちでき、まわりの正常な細胞を
傷つける可能性がすくないのです。>>
日本には、世界に4つしかない重粒子線治療の施設のうちの2つがあり
千葉県にある放射線医学総合研究所兵庫県立粒子線医療センターがあります。
陽子線治療装置のほうは、6台が日本にあります。
粒子線治療は保険が適用できず、自費で280万〜310万円程度の負担になります。
★がんだけを狙い撃つ「抗がん剤治療」<<分子標的剤の治療戦略は、不変状態を長く継続して延命につなげるという
ものです。長く継続するためには、副作用が低いことと、効果が長続きする
ことという二つの点が不可欠ですが、分子標的剤は、抗がん剤と比較して、
まさにこの二点が特徴的>>
分子標的剤は、医療保険の対象となりますが、ほとんどが高額で月額100万円
ちかくなり、高額療養費の制度がある為、患者さんの支払は、10万円以下
の計算になります。
★がんを標的に闘う「免疫療法」
抗がん剤の治療で失われた免疫力を補い、さらには、免疫力の向上に
よりがんを治療するのが免疫療法
「樹状細胞ワクチン」は、体外で大量に作製した患者さんの樹状細胞
を教育してがん細胞を攻撃するプログラムを覚えさせて、患者の
体に戻すことにより、がん細胞だけを攻撃する。
「免疫療法」は、保険のきかない治療法の為、1クールの治療に
200万くらいの実費用が想定される。


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母は、すい臓がんになる以前、糖尿病の治療の為、薬、インシュリン注射
をしていた時期がありました。
薬を飲み続ける場合、本来の免疫力が阻害される。
免疫力の低下は、がんになる危険をはらんでいます。
逆に、免疫力を強化するとがんの抑止、がんの治療となる為、今注目を集めて
いるのが新型乳酸菌(ef-621k菌)です。
抗がん剤治療、その他サプリメントと組み合わせて末期のすい臓がんが
治癒した事例もあるので、期待できる治療方法に思えます。
死んでいる乳酸菌を使用するので、加工がしやすく3兆個もの乳酸菌を
摂取しても副作用がない。腸が免疫力の向上に関与するという説明も
説得力があって期待できる治療法に思えます。<<ホスピス>>
末期がんの患者が、がんの治療と同時に、心のケアもできる施設
費用は、保険が効き、通常の病院にかかるのと遜色ないと思われます。
ベットの空きがあるか、紹介者が必要か?今後調べてみたいと思います。

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