【8/11】WIEN & PRAHA 旅行記

7時起床。本日の予定は、旧市街中心の観光と、クラシック鑑賞。

相変わらず、パートナーの寝起きの良さには敬服。しっかり起きて、ホテルのBreakFastを頂く。

まず、ホテルを飛び出して向かったのはホテルから程近い「ホーフブルグ(王宮)」


ここではシシィミュージアムで、彼女の一生を垣間見る。
調度品に囲まれた生活、素敵なドレスに「ほほぅー」っとさせたれたけど、彼女の苦悩や報われない思い、そして劇的な最期を知り、人としての幸せとは…と考えさせられたりもする。


その隣の公園にはモーツァルト銅像があったりして・・・・。
それにしても、りりしいお姿。


ホーフブルグを後にして、コールマクルト通り(高級ブランド通り)を歩きながら・・・気づいたら目の前にあった「デメル」。
これはもう、入るしかないでしょ(^-^)!

でも・・・メニューにザッハトルテの文字はないし、ブラックコーヒーの頼み方もあやふやで注文の仕方にすっだもんだー。なんとかあの!ザッハトルテが目の前に・・・★
嗚呼、なんて幸せ!(まいうー。)


トルテちゃんでパワー充電して、次は昨夜訪れたシュテファン寺院へ。
夜とはまた全く違った趣〜♪

中から通ずるエレベータで塔のテッペンに登れちゃう。
眼下にはウィーンの市街が一望!そんで屋根の模様もすごー。


中はゴシックやバロック様式の彫刻で飾られて、美しい♪

奥までは入れず、遠くから祭壇を眺めるだけだけど、遠めにも(だからこそ?)荘厳さは伝わる。
しかし・・・教会に入る度、サウンドオブミュージックの「マリアの歌」を口ずさんでしまう私は、病気か(^^);??


お次はモーツアルトハウス。モーツアルトが、かの有名な「フィガロの結婚」を作曲した家。結構楽しみにしてたんだけど、建物自体はあっけなく・・・。

さらに歩き、中央郵便局。さらにテクテク・・・アンカー時計。


そしてこちらは、マリア・アム・ゲシュターデ教会。(絶対覚えられん!!)

外観も内装も白を基調にした、この教会。ウィーンの教会で最も私が気に入った教会でもある。

シュテファンのステンドガラスも見事だったけど、ここのは差し込む日の光が本当に柔らかくて、ステンドガラスも美しい。気高くて厳かな他の教会より心が落ち着く場所だったな。これはきっと相性なのでしょうね☆♪マリ〜ア〜♪(また発作が・・・)
後ろを振り向くと、これまた豪華なパイプオルガン。お見事。


食事のとらず、観光三昧。
しかしながら、軽くお腹を満たす為にもお次は「ツェントラルカフェ」へ。
アールヌーボー調の店内は明かりもアンバーで落ち着く。かつて著名な方々も訪れたという有名なカフェ。こちらでは「モーツアルト」(リキュール入りカフェ)を頂いてみた。
むむ・・・リキュールきっつ。



再び歩き出すと、突然夕立のような、お天気雨のような雨・・・。
街をしっとりさせ、過ぎ去った雲からは思わぬプレゼントが!!

                キレー。



今夜は、モーツァルトコンサートに行く予定。
早めのディナーは「カフェモーツアルト」で。ステーキサンドウィッチとサラダ。これが、また美味しい!!お肉は柔らかいし、ボリューミーだけど(AD堀 風)USAとは全く違う繊細さ。さすが、ウィーン。
ちなみに、私の友人がここでウィーン少年合唱団風の「彼」に出会ってしまったのダ♪おほほー。


夜はウィーンフィルの本拠地でもある、学友教会での演奏会におでかけ♪夏の間は本家の演奏会がない為、別団体のモーツアルコンサート(アマチュアかな?)が開かれるらしい。

ゴールデンザール。

その名の通り、黄金で華美なホール。

こんな歴史的に有名なホールに足を踏み入れ、音楽を味わえるなんて・・・。

嗚呼、しあわせー!!