たまご屋爺さんの独り言 GAFA

たまご屋爺さんの独り言 GAFA

 「GAFA」とはガーファと読み、グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップルの頭文字をとったものでIT大手4社を意味するそうだ。

このGAFAはネットのサービスを通じて膨大な個人情報を収集分析し、ビジネスに利用している。

今、日本で個人情報が特定の企業に集中することが問題になっているとのことだが、その良否は私にはよく判らない。

そう云えば、自分自身のことを振り返って見れば驚く。
いつの間にかこの4社の提供するサービスにドップリ浸かっているのだ。
極端に言うと、この爺さんでもそれ無しでは一日を過ごす事ができない。

たとえばグーグルのサービス:検索、メールのやりとり、ブログの配信、備忘録、地図、文章作成および保存、写真の保存、、、。
アマゾン:もっぱら本の購入と検索、中古本も手に入るのが嬉しい。
フェイスブック:仲間、友人、知人とのやりとり、遠くにいても友好が保てる。
アップル:iPadを愛用している、外出するとき持ってでる。老眼に優しい。

これほどのサービスをほぼ無料で使用でき、見返りに私は個人情報を提供しているのだが、社会常識に外れないかぎりネットに個人情報を提供することは問題は無いと考えている、つまり私にとっては御利益のほうが被害より大きいのだ。

それよりもお隣の中国のように国民をコンがトロールするために個人情報を国家が集めている方が恐ろしい。