funfun’s blog

温泉と猫

胸が悲しみでいっぱいです…

funfun2005-01-25

大げさな言い方ですが、けっこう辛いです。
事の始りは12月。職場の休憩室の窓の外(野っ原)で、捨てられた子猫を発見し、餌をあげました。カギ尻尾で、顔はぶちゃいくな白黒の子猫でしたが、まだ3ケ月くらいだったので、見捨てておけませんでした。
キャットフードと水を入れ物に入れて朝晩やると、窓の外のテラスのとこで待つようになり、天気が良いと、空調機器の暖かなところの上で居眠りしていました。
また、テラスに出ると、しゃんしゃんとやって来て、すりすりしていました。
ところが、今日の昼過ぎ、あろうことか、敷地の駐車場から道路に出るところで、轢かれているのが見つかりました。
駆けつけた時、頭を轢かれていて死んでいましたが、まだ死後硬直もなく、冷たい小雨の中でまだ体の温かさがありました。泣く泣くダンボールに入れ、他の職員も花を入れました。。。
直ぐにペットの葬儀社に電話を入れ、弔ってもらうことにしました。悲しい別れです。早く里親を探してあげればこんなことにならなかったのに…と、悔やまれますが、餌に困らず昼寝が出来た時があった分、野良としては幸せだったのかもしれません。
昨年春に飼ってたトラを失った記憶が甦りました。また、1年ちょっと前はもっと小さな子猫を餌付けして保護し、里親を探してあげました。そして、また、一つの思い出が加わりました。。。
帰ったら玄関でお出迎えし、肩に飛び乗ってくる、我が家のぷよぷよに太った虎太郎を見て、家の中だけで飼ってて良かった…と、しみじみと思いました。