6月のまとめ

映画 11
本 13
美術 2
音楽 4
という結果でございます。
日記を見返して思ったけど相変わらず目まぐるしい毎日。
だがたくさんの仲間に囲まれて幸せである。
会社に入って、縁の復活や、新たな出会いなどが多々あった。これは良かったこと。

あと、この半年間の集計をしたいところ。

非属の才能

6/14
・10年メモが届く。

・CEO取材。とてもタメになるお話。

・ペパボ文化祭行く。

・『非属の才能』山田玲司
おもしろいエピソードあるんだけど内容は薄め。

西荻ロマンチカに行ってバラライカとスモーク・ウイスキーを飲む。美味。

・マツコ離島。与論島いきたい。やっぱり島ってあやしい。

こちらあみ子

6/11
・CEOの取材のために、いろいろリサーチをする。

・ゲイウンのサイト変更方針や、カラマリカフェの運営について話し合った。あと、沖縄での喫茶店構想とかも。9月に一度行きたい。

・なんとメガネが見つかった。

・新人賞を取るための本に、こんなことが書いてあった。
「小説では「ほんとう」よりも「ほんとうらしい嘘」のほうが力を持ちうるとは、よくいわれることでございますが、「ほんとうらしい嘘」の核には、必ず、作者ご自身の心の内奥がある、かようにわたくしは思うのでございます。」

・また読み途中だが、『こちらあみ子』がかなり好きである。こういうやり方があったのか!って。

ひらいて

6/10
・E社(ネット媒体)の人と話す。どんなところに営業しているのかなど、参考になる。

アイスランド滞在時にめぐりあった人をフェイスブックで発見、メールをしてみる。返事あるだろうか。

・『ひらいて』綿矢りさ
うーむ傑作。人の悪意をふくめた心を深く覗き見てかつ清冽な印象。

水曜どうでしょうユーコン4回目。

レイチェルの結婚

6/6

・1年のスペ語の人たちと、鬼頭とは朝まで。

6/7

・加藤洋平くんと代々木で飲む。

6/8

・『Q10』8、9話(完結)
最後のシメ方っていうのはちょっとずるいけど感動した。

・菱沼くんの写真展に。自転車で行った。

中野坂上のビールバーへ。

・『レイチェルの結婚ジョナサン・デミ
なぜか観たあとに幸せな気持ちに。反芻する。


6/9
・エアコン取り付け、にわとり文庫引き取り。

ビョーク『デビュー』『ポスト』『テレグラム』
本当にすごい。

・「2、3年先にうまくなることを思って練習しろ。間違っても1週間先に結果を出そうと思うな」落合博満 だそうです。マツコの知らないバッティングセンターの世界、より。これ、小説にも同じことがいえると思う。

・『劇場版神聖かまってちゃん』2011 入江悠
入り込めなかった。

アイスランドを題材にした小説を1時間ほど書く。

トライブコールドクエストの映画

6/4

・『爆音映画祭』、トライブコールドクエストの映画。

Qティップが、ひたすら「クレイジー」などと言っていたのがひとつの指標になる気がする。
クレイジーかどうかってのは、何かをやるときには重要だと思うねん。

・ヒップホップのアーティストで、誰がドープなのかを語ったり。日本だとやっぱり鎮座かっていう。

・先が見えない中でもがいていた気がするが、アイスランドについての思考を軸にすることで、何を書きたいのかっていうことが、浮かび上がってきた気がするので、これをもとに書いていきたいと思う。

ウェブはバカと暇人のもの

・いろんな人に営業をかけまくる。だが返事はほとんど帰ってこず。疲れた。
アソビシステムの人のインタビューを読み、目立つ会社になるっつーことが必要だなっと思った。
あと、商社マンの仕事について調べていて、自分は本当に普通のサラリーマンとかって無理だなあと、この会社だから勤めてられるんだなあと、そして、べつに無理になったら、バイトでもして生きていく方法はあるんだろうなと、そんな気楽になろうとなぜか努力をした。

・『湖畔の二年間』ベン・リヴァース(爆音映画祭
これは…なんだったんだろう。ひたすら、じいさんの生活を追い、ある意味癒されるのだが、本当に何も説明しない。いや、説明しているのかもしれないが、単調すぎて集中力が切れてしまい、そこまで見とれない。じつに残念。湖にうかんで釣りをしている場面などは、メディアなんて無くても人は幸せである、という、ごく当たり前のことを感じてしまったが。彼がなぜこんなに孤独な生活を選んだのか、その理由が知りたい。ドキュメンタリーなのかフィクションなのかさえもわからん。どっちでもいいけど。ラストはたき火を見つめるのを長回しで、あまりの長回しで見せて終わる(3分くらいあったか?)上映後、前の席の女の子たちは思わず失笑。

・『ウェブはバカと暇人のもの中川淳一郎
諸手をあげて絶賛はできないが、とても溜飲をさげてくれた本。たしかにネットで受けるネタっていうのはあって、それをクライアントにどのように説得するのかっていうのは大変だし、それをやれている企業はえらいと思う。
まあするとしかし、これからは、広告代理店はどんなふうにお金を調達してくればええんだろう??なんかいろいろと不安になったのだ。