アルファロメオ・デイに行って来た (2)
翌日はビーナスラインをスタートし、富士見パノラマリゾートへ。目の前のスパイダーデュエット(オープンカー)がとてもよい感じだったので褒めようとしたら、妻が口を極めてののしる。オープンカーは男のロマンであって、女にはなかなか受けないのですな。昔大学の前をロングヘアーをなびかせながらポルシェボクスターで駆け抜けていった若い女性はカッコ良かったものだが、あーいうのはなかなか見ないものだ。
会場につくと、昨日隣だった146と145の集団がちょうど隣になった。ラッキー。
145, 146整列!
そしてそれはまぁすごいアルファ達が大集合。もはやSZやRZや75がありふれた車に見えるレベル。外が黒で中が赤のレザーシートなRZ、カッコ良かったなぁ。
きらめくRZとSZ。四角いだけだと思ってたが、実にきれいだ。(でも番号は159ww)
一台だけ異様な存在感を放つモントリオールも美しい。
日本で数台しかないらしい。
一方159や新型のスパイダーはあまり多く見かけなかった気がするが気のせいだろうか。ブレラのほうが多かったような。
さてまぁ、イベント中は何をするわけでもなく、フリマに行ったり、見に来てくれた人と喋ったり、ピザの屋台でマルゲリータ喰ったり、足湯に入ったりしてただけですが。友達と来たり、バーベキューしたりしてる人はもっと楽しそう。
ウマー。
痛車もいた。
アルファスッド。まだ朽ち果てていない個体があったのか! すげぇ。
普段一般人からはボロ車として「いつ買い換えるの?」という扱いしか受けないうちの145は、ちょっとほめられました。
「え、まだエアコン多少でも効くんですか!?」
「ドアの内張りが剥がれてない!」
「塗装が色あせてない!」
なーんて。そんなこと言われたらまだまだ維持しなきゃって気になってしまうわ。
帰りは八ヶ岳リゾートアウトレットで買い物をして、みんなよりも遅くなったけど中央道を西へとドライブ。同じくイベント帰りの、大阪のアルファ156と70kmぐらい一緒に走ったり、クラシックなジュリアやジュリエッタを駆るちょい悪親父の皆様に追いついて最後まで走ったりと、飽きない休日でした。
皆さんお疲れ様でした! また機会があったら来よう。