Ubuntu 10.04 に GoogleChrome をインストールした
Ubuntu 11.10 に GoogleChrome を入れる場合は、別のブログで書いてあるのでそちらを参考にするといいかもね...。
http://d.hatena.ne.jp/giass/20111016/1318775257
(追記 2011/10/20)
2010年4月29日に Ubuntu10.04 がリリースされました。自分は Ubuntu9.04 を使用しており Ubuntu10.04 へ移行している途中です。
Windowsで使用していた、GoogleChrome がサクサク動作して便利であったので、Ubuntu9.04 にも導入して使用していました。当然 Ubuntu10.04 でも使用しますので GoogleChrome のインストールを実施してみましょう。
-
-
-
- -
-
-
まずは、失敗から...。*1
1. Ubuntuのメインメニューの「システム」→「システム管理」→「Synapticパッケージマネージャ」を起動して、「クイック検索」に"chrome"と入力します。
2. パッケージの「chromium-browser」を右クリックして「インストール指定」を選択して「適用」をクリックすると、パッケージをダウンロードしてインストールがされます。
3. Ubuntuのメインメニューの「アプリケーション」→「インターネット」に「Google Chrome」ブラウザが追加されて利用することができます。
しかし、リポジトリに登録してある GoogleChrome はメニューが英語でした。普通に利用するには問題ありませんが、Google から最新のベータ版をダウンロードして「日本語版」をインストールすることにします。
-
-
-
- -
-
-
で、GoogleChrome 日本語版をインストールします。「Synapticパッケージマネージャ」からインストールしてしまった場合は、「削除指定」を選択してアンインストールしておきます。
1. 下記の URL から「GoogleChrome(BETA) Linux」をクリックします。
Google Chrome ダウンロード
http://www.google.com/chrome/?hl=ja&brand=CHMV&utm_source=ja-hp
2. ダウンロードするパッケージがいろいろとありますので、ディストリビューションに適したものを選択します。Ubuntu の場合は「.deb」を選択します。自分の場合は 64ビット版の Ubuntu10.04 を使用していますので、64ビット版のパッケージを選択しました。下の方に、利用規約がありますので、同意できれば「同意してインストール」をクリックします。
3. クリックすると、下のダイアログが表示されるので、そのまま「プログラムで開く」を選択して「OK」をクリックします。その後、再度ダイアログが表示されるので「パッケージのインストール」をクリックします。
4. しばらくすると、インストールが完了します。Ubuntuのメインメニューの「アプリケーション」→「インターネット」に「Google Chrome」ブラウザが追加されています。
5. メニューにある「Google Chrome」ブラウザをクリックすると、初回に下のダイアログが表示されます。通常はそのまま「Google Chrome を起動」をクリックして起動します。
6. 今度は、メニューが日本語になっています。当然ですが、バージョンはリポジトリと比べて新しい「5.0.375.29 beta」でした。
-
-
-
- -
-
-
とりあえずは、インストールが完了してメニューも日本語になっていますが、日本語のフォントがちょっと見にくくないでしょうか?
フォントをちょっと変更しておきましょう。Ubuntu10.04 には「Takaoフォント」という日本語フォントが入っていますのでそれを選択します。*2 *3
これで見やすくなったのではないでしょうか?
Takaoフォントについてちょっとメモ。
Takao fonts
https://launchpad.net/takao-fonts
- -
IPAフォントから派生した「Takaoフォント」リリース
http://codezine.jp/article/detail/4946
-
-
-
- -
-
-
「Google Chrome 6」の開発版が登場したようなので...。(2010/05/26 追記)
「Google Chrome 6」開発版で登場
http://codezine.jp/article/detail/5187
- -
The Chromium Projects (開発版のダウンロード)
http://dev.chromium.org/getting-involved/dev-channel
