TINTIN

マンガ博物館にて


アン・ドゥムルメステールからベルギーつながりでTINTIN

タンタンは、ベルギー生まれのキャラクターです。いわずもがなですけど。中学校の図書室に絵本がたくさんあって、そこで出会いました。2年前の夏休みにブリュッセル(英語だとブラッセルズ)に行きまして、そのときにタンタンが目的でマンガ博物館を訪れました。タンタン以外のキャラクターの展示も含めて絵やオブジェがたくさん展示されていましたよ、市内にあるタンタンショップもかわいいグッズがたくさんおいてありました(ショップは原宿・代官山にもありますが)。

タンタンの服装が好みです。男の子だったらああいう格好をしたい。トレンチコート、ニッカボッカ(って書いてあるけど茶色の七分丈パンツ)、タイツ、茶色の革靴。トレンチを脱いだらポロシャツとかシャツを着てるの。トラッドってすてきですよね。品がある。

それと、和訳がおもしろいんですよね、テンポ良く読めるようにうまく訳されてるなあと感心します。ハドック船長のボキャブラリー、特に、怒るときの「コンコンニャローのバーロー岬」っていう台詞がとても好きです。私も、「まったくもう!」と思うとき、心の中で「バーロー岬!」って言う。私の心の中の語彙は幼いときに読んだ本の世界に影響されていて、「カシャッ(カメラちゃん)」「知らないニュラ(ノンタン)」「ちょっきり!(わかったさん)」などなどキリがない。

原書で読めたらもっとおもしろいんでしょうね。フランス語が理解できたらいいのになー、とこういうときに思います。

オフィシャルサイト↓
http://www.tintin.co.jp/index.html
マンガ博物館↓
http://www.cbbd.be/