洗濯の悲劇

洗濯が終わってすすぎの済んだ洗濯機の蓋を開けてびっくり。なにやら細かいゴミが浮かんでいる。こ、これは…。よく見ると煙草の葉。ズボンのポケットに煙草を入れっぱなしで洗ってしまったらしい。ということは、洗濯物がみんな煙草色に染まったか!?買ったばかりの白いTシャツまで煙草色の絞り染めと化したか!?オレは明日からフラワームーブメント宜しくサイケなマダラのシャツを着なければいけないのか!?と一瞬頭がクラクラしたが、よく調べたけれど染まってはいなかった…。逆に言えば煙草ぐらいでは服は染まったりはしないのね。よかった…。
実は以前やはり洗濯が済んで洗濯物見たら、白い色のものがみんなピンクに染まっていた事があった。その時は赤い色のものなんかは一緒に洗っていなかったので、「一体なんなんだ!?」と思ったが、細かく調べると、貰い物の安物の中国製のTシャツ、これの製品タグが赤。製品タグかよ!とその時はえらく逆上した覚えがありました。その時ピンクになったTシャツはちょっとしたDCブランドのものだったのでかなりメゲました…。でも悔しいから暫く寝巻き代わりにしてましたけど、着る度に「畜生、こんなピンクにしやがって」と思い出してしまい、ハラワタ煮えくり返るのでやっぱり棄てましたとさ。

オレとピザ 追補編

以前http://d.hatena.ne.jp/globalhead/20050724で書いた「オレとピザ」のエントリーであるが、リンクやはてなブックマークになったりしてそれなりに利用価値があるものらしい。 ただ「デリバリー・ピザ5社比較」として見ると最後の《ストロベリー・コーンズ》の紹介がお座成りだったので、ここに《追補編》として加筆する事にする。7月24日のエントリーにもこの文章と同一の追記をする。ちなみにオレはこの記事を書くためにこの金曜日と土曜日は2日間《ストロベリーコーンズ》のピザのお世話になった。経費としてはピザとサイドメニューで5千円の出費である。ビール代は含まれないのである。というわけで。

■ストロベリー・コーンズ

ここのは少し中途半端な気がする。特にパンピザにおいては生地がふわふわの文字通りパンっぽい軟らかさで、食っていてピザトーストを思わせるぐらいだ。また、トッピングの具の刻み方が大雑把で、見た目も食感もメリハリが薄い。使用されているサムソーチーズも味わいが足りない。まあ各社の中で一番家庭的と取るべきか。その手作り感覚とパン生地の軟らかさは、子供のいる家庭にはいいかもしれない。逆にクリスピー生地のピザには見るべきものがあった。特に《究極の6種類のチーズのピザ》にはカマンベール、サムソー、ゴーダ、ゴルゴンゾーラ、ステッペン、パルミジャーノを使っているらしく、ノンソースではあるが様々なチーズのコクを楽しめて嬉しい。他にもトマト&チーズが基本の《マルゲリータ》、《カプリチョーザ》、アンチョビとオリーブがビールをすすませる塩辛い味の《シチリアーノ》は及第点か。
しかしこの店はサイドメニューが面白い。《バジルチキン》は鶏の手羽先を使ってある。《オニオンリング》や白身魚を使った《シーフードナゲット》、《ガーリックチキンスティック》は他店では見られないもので、味もファーストフード店並みではあるが楽しめる。《エビフリッター》も他店のものと違いフリッター独特の食感が美味しい。まあ、どれもカロリーは高そうだけどね。
また、どの店舗でも一緒にパスタも扱っている。ただピザ食ってパスタ、はちと重いのではないかと想像するが…。