五十嵐大介さん@BRUTUS TRIP

BRUTUS TRIP 04 (マガジンハウスムック)

BRUTUS TRIP 04 (マガジンハウスムック)

ブルータスのムックに、五十嵐大介さんの対談が載ってるというので買ってみた。ずいぶん前のだけど。
取り外せる小冊子みたいになってるので、スクラップするには便利。
内容は、人類学者の中沢新一さんとの対談「『海獣の子供』のアニミズム的世界」が4ページと、金原端人さんの寄稿が3ページ。
それから、海に関する本の紹介。
印象に残ったのは、中沢さんの次の言葉。
「あんまり感覚器官が開いちゃってると、この社会じゃ生きられないよね。ディスコミュニケーションでないとコミュニケーションできないっていうのが、この社会の一種のパラドックスなんだ」
…「ディスコミュニケーションでないとコミュニケーションできない」!なんだか腑に落ちる言葉。
そして、昔は感覚の開きすぎていたひとたちがどういったポジションにいたか、今はどうか、と言う話が…
漫画家がある意味、そういった人たちに向いている?受け入れ口?ということなんですね。
そういえば、五十嵐さんはシャーマンのような生活をしてるんじゃないか、なんて、この本の事を知るまでは思っていました。
携帯も持ってないそうですから。
けど写真をみると、普通に現代人ですねw
アニミズムとかきいて、五十嵐さんの「魔女」読み返したくなった。

おろち

おろち [DVD]

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木村佳乃さんは雰囲気有るなあ。
「キラー・ヴァージンロード」のときも感じたように、女優魂とでもいうような迫力がある。
音楽や映像もわりと好みの作品だったのだけど、お話の内容がちょっと好みじゃないというか、だから何、と思ったw
(けど評判は良いみたいです)
母の出演している映画を観ているシーンが、すごみが有って好き。

マクド BIG AMERICA

今日、ニューヨークバーガーを食べたことでコンプリート、全種類制覇しましたー。
4種類食べ比べを振り返ってみる。
ハワイアンバーガー。
ソースの味しか分からなかった。ソース自体も美味しくないので、食べたくない味。
ニューヨークバーガー。
BLTってかんじ。ごく普通なので、限定ものとして印象が残らないです。
テキサスバーガーは写真がないけど。
マスタードっぽいソースと、ローストオニオンが合っててあれはわりと美味しかったです。
カリフォルニアバーガー。
ワイン風味のソースと、チーズ味のバンズ。これが一番美味しかったです。
大きな特徴であるソースが、量が少なかったのが残念。
増えてる事を期待して、もう一度食べてみよう。