茨城不安定労働組合

2100-12-30 十二月の労働相談

十二月の労働相談

茨城不安定労働組合では月2回、第二第四水曜に労働相談を行っています。

解雇された、給料が払われない、休みがとれない、嫌がらせをされている、入ってみたら条件が違う、と言った労働相談から、解雇されて金がなくなり家賃が払えない、既に部屋を出されている、生活費がないと言った生活相談まで、正社員、アルバイトなどを問わず受け付けます。自営業、管理職でも大丈夫です。まずはご相談を。

十二月の相談会は下記の通りです。

第一回相談会 12月14日 水曜日 20:00〜22:00

第二回相談会 12月28日 水曜日 20:00〜22:00

電話番号 029-875-9289(日中は不在です。また、仕事を終えてから事務所にむかうため、もしかすると八時に間に合わないかもしれません。その際は何度か電話していただくか、下記の携帯へ電話してください。なお、下記の携帯電話への相談はいつでも受けつけています。お急ぎの時は労働相談日を待たずに電話してください。)

     090-8441-1457(加藤) 

会場 土浦市中1184−51 自由と生存の家・茨城 一階 茨城不安定労働組合事務所

2016-12-18 アンダークラスとは誰のことか  東京ハローワーク非正規職員組合の

アンダークラスとは誰のことか  東京ハローワーク非正規職員組合の行光さんに聞く

アンダークラスとは誰のことか  東京ハローワーク非正規職員組合の行光さんに聞く

12月18日(日)14時〜16時

土浦市亀城プラザ 第二会議室(JR土浦駅下車徒歩15分)

お話 行光誠治さん(元東京ハローワーク非正規職員組合

参加費 500円

主催 茨城不安定労働組合

連絡先 090−8441−1457(加藤) 

 景気回復の実感などないままアベノミクスは終了しつつある。過労死過労自殺は当たり前の出来事になり、ブラック企業と言う言葉は定着、大学新卒でも正社員になれないことは当たり前となっている。 一億総中流終身雇用なんて幻想はとっくに破綻、非正規労働者は二千万人を越え、労働人口の四割を越えた。アンダークラスとは「労働者」の下に形成された「労働者」からも搾取されている階級であり、非正規労働者の大部分が収まる。「労働者」の半分の年収で生活し、家族を形成することも困難な階級。それは私たちのことであり、あなたたちのことだ。

 公務員は安定した職業と言われ、それゆえにバッシングを受けてきた。しかし、その「安定した職業」のはずの公務員の中に非正規労働者が数多くいることが最近広く知られるようになってきた。ごみ収集や郵便、鉄道や電話といった仕事は公務員やそれに準ずる立場の人々が担っていたが、次々に民営化されていった。資本の論理に適さないからこそ公的に運営されていたはずなのに、それらの仕事は市場での競争にさらされ、労働者は社会の基盤を維持する仕事をきびしい条件の中で行うことを強いられている。今や公務員の三分の一が非正規であるということは、資本の論理がこの社会の基盤を支えるべき仕事すべてに浸食し、多くの人々が追い立てられている、この国の労働環境が根元から完全に崩れてし まっていることの象徴なのかもしれない。

  ハローワークの窓口で私たちと接している相談員の半数が非正規労働者だと言う。いったいどんな冗談なのかと思ってしまう。そんな職場で非正規労働者労働組合が作られた。名称に「非正規」をいれるかどうかで大もめし、それでも「非正規職員組合」と名乗っている彼らの歩みを聞いてみよう。

2016-11-27 『昭仁天皇と平和主義』を読む

連続学習会・象徴天皇制を考える 『昭仁天皇と平和主義』を読む

組合員加藤からの投稿です。

連続学習会・象徴天皇制を考える No2 『昭仁天皇平和主義』を読む

どうしても戦争の記憶から切り離せず、それゆえ批判の声に付きまとわれ続けた裕仁天皇。それとは対照的に現天皇をめぐっては、新聞やテレビのコメント、雑誌の記事から書籍またネット上にいたるまで、彼を敬愛し称賛する国民の声があふれています。

私たちの抱いている現天皇像を改めて確認するために 、今回はそうした賞賛の一つであり、その少年期に焦点をあてた伝記『昭仁天皇平和主義』を読んでみます。一般とは極めて隔たった特異な環境の下、帝王学によって育てられた人物人格形成とその「平和主義」とは、どのようなものなのでしょうか?

12月17日(土)14時〜16時

つくば市立春日交流センター小会議室(つくば市春日2−36−1 春日学園義務教育学校向かい 駐車場あり)

テクスト 斎藤利彦『昭仁天皇平和主義』(朝日新書

参加費 300円

主催 戦時下の現在を考える講座

連絡先 090−8441−1457(加藤)

2016-11-26 東日本NTT関連合同労働組合茨城支部大会

東日本NTT関連合同労働組合茨城支部大会

二十三日に行われた東日本NTT関連合同労働組合茨城支部の定期大会に残念ながら出席出来なかったので、連帯のあいさつを送りました。

東日本NTT関連合同労働組合茨城支部への連帯のあいさつ

組合大会おめでとうございます。自転車操業アンダークラス故本日も賃労働をしており出席出来ず申し訳ありません。

非正規労働者の置かれている状況に関心を持ち続け、共に戦おうとし続けているみなさんに敬意を表します。意見の違いなどもあるでしょうが、議論を重ねてお互いに理解しあえるものと信じています。

天皇自身によるXデー状況の前倒し発動がなされました。憲法違反と言う指摘すらほとんどされないままに、天皇の発言は「国民」の支持を得てしまっているようです。そんな中、11月20日に吉祥寺で行われた「天皇制いらないデモ」は右翼の激しい暴力にさらされながら貫徹されました。いかに暴力を振るわれようと私たちはこの戦いをやめるわけにはいません。この戦いは主権者は誰なのかをめぐる戦いであり、民主主義を私たちが勝ち取るための戦いなのです。そして、ここで言う主権者である私たちとは「国民」ではなく労働者である私たちです。

政府は「一億総活躍」とか「女性が輝く」とか好き勝手なことを言っていますが、私たちは生産性を上げるための物資ではありません。それだけでなく、PKO参加国があまりの状況の悪化に自国の軍隊を引き上げている中、南スーダンに「駆け付け警護」として自衛隊を派兵するような政府の下、この先どうなってしまうのかと不安と恐怖、さらに貧困に押し潰されそうな気にもなってしまいますが、私たちのよりましな明日のために、それぞれの場所で、それぞれのやり方で、共に戦いましょう。

茨城不安定労働組合

2016-11-08 ベトナム反戦直接行動委員会50周年シンポジウム

ベトナム反戦直接行動委員会50周年シンポジウム

組合員加藤からの投稿です。

ベトナム反戦直接行動委員会50周年シンポジウム

■日時 11月26日(土)14:00〜18:00(13:30開場)

■会場 東京古書会館7階(千代田区神田小川町3-22)

パネリスト 太田昌国 田中ひかる 栗原康 ほか

■会場整理費 1,000円

■主催 ベ反委50周年シンポジウム実行委員会

■問い合わせ anarchism.ed@gmail.com

 ベトナム反戦直接行動委員会(べ反委)の行動とは、1966年10月19日に東京田無の日特金属工業、同11月15日に名古屋市外の豊和工業に対して、兵器生産停止を求めて直接抗議をしたものである。この件で、当時26歳を最年長とした未成年

を含む10人の若者が逮捕・起訴されている。日特金は機関銃を、豊和工業迫撃砲戦車砲などを自衛隊に納品しているメーカーであった。

 前年の65年は米軍ベトナムの北爆を開始し、同年、日本では「ベトナムに平和を!市民連合」(ベ平連)が結成されている。ベトナム反戦の闘いは日本国内でも大きく拡がり、盛り上がりを見せていたが、それは集会デモ行進国会への抗議行動という形で進められていた。ベ平連を始め、各大学自治会や労働組合など、新旧左翼諸党派の影響下にある組織、また当時は、まだ多数ではなかったが無党派の人々が参加するベトナム反戦の闘いのほとんどが、政府や既成政党に対する抗議で、代議制民主主義を前提とするものだった。

 べ反委のステッカーには、「国会に行くな 工場と死の商人へデモれ!」と明記されていて、彼らはその通りに行動した。日本の運動史上、稀有の直接行動の実践だった。それが、「現代日本の逆鱗にふれるもの」(高橋和巳)だったからこそ、彼らへの弾圧は大きかった。国家権力からだけでなく、反体制を自称する新旧左翼からの非難も強かった。実行後、間もなく表明された高橋和巳埴谷雄高などのごく少数の肯定的評価もほんの数年で顧みられることもなくなり、問題にされることも、ほとんど無くなってしまった。

 それに対し、党=軍建設から革命へという路線は、国家の枠組みに似ているから問題にしやすいのだろう。アラブ赤軍、「よど号赤軍連合赤軍などが今でも時折、検証されるのは、彼らが国家の解体まで視野を拡げていなかったからではないのか。べ反委は、国家が、権力が隠蔽しようとしているものに対し、直接、撃ったからこそ、国家だけでなく、権力としてのメディアも忘却の方へ追い払おうとしてきたのだ。

 だからこそ、彼らの先駆的・始原的な直接行動は今でも十分に権力を撃ち続けているといえるはずだ。

 べ反委の行動から50年、本格的な検討の契機となるように、私たち実行委員会は、この会を設定した。べ反委メンバーで連絡がつく人が二人になってしまっている。今後、こういう機会は、何回もないだろう。

 関心のある人のご参集を、ぜひ、お待ちするものである。