茨城不安定労働組合

2100-04-30 四月の労働相談

四月の労働相談

茨城不安定労働組合では月2回、第二第四水曜に労働相談を行っています。

解雇された、給料が払われない、休みがとれない、嫌がらせをされている、入ってみたら条件が違う、と言った労働相談から、解雇されて金がなくなり家賃が払えない、既に部屋を出されている、生活費がないと言った生活相談まで、正社員、アルバイトなどを問わず受け付けます。自営業、管理職でも大丈夫です。まずはご相談を。

四月の相談会は下記の通りです。

第一回相談会 4月11日 水曜日 20:00〜22:00

第二回相談会 4月25日 水曜日 20:00〜22:00

電話番号 029-875-9289(日中は不在です。また、仕事を終えてから事務所にむかうため、もしかすると八時に間に合わないかもしれません。その際は何度か電話していただくか、下記の携帯へ電話してください。なお、下記の携帯電話への相談はいつでも受けつけています。お急ぎの時は労働相談日を待たずに電話してください。)

     090-8441-1457(加藤) 

会場 土浦市中1184−51 自由生存の家・茨城 一階 茨城不安定労働組合事務所

2018-04-25 賃金奴隷な日々 日雇派遣日記(常雇?)(401)『ちはやふる 結び

賃金奴隷な日々 日雇派遣日記(常雇?)(401)『ちはやふる 結び』

加藤匡通

四月××日(土)

毎朝五時四十四分の電車に乗っているが、今週はみらい平駅の改札前で知らないおっさんが毎日挨拶をしている。「おはようございます、いってらっしゃいませ。」その脇では挨拶しているおっさんの名前を連呼しているおっさんがいる。日曜が市長選の投票日なのだ。権力が欲しいとは言え早朝から御苦労様なことである。

ライムスター宇多丸ラジオで『ちはやふる 結び』を「青春映画のみならず十年代の日本映画を代表する傑作」と絶賛していたのでDVDで前二作を予習して見に行った。青春物や恋愛物は自分からはあまり見に行かないジャンルで、評価を気にすらしていなかった。DVDを見ている段階でとても楽しい。映画館に行っら確かに大当たりで、とてもいい気分で記憶を反芻しながら帰って来た。こういう映画を見ると仕事の憂さも一時とはいえ忘れられる。原作も読んでみるかな。

翌日はメーデーのデモ申請で休み。常総警察署の帰りに水海道で少し置きビラをした。店に置きビラをする際は何か買いながら置きビラをお願いしている。けど、街の小さな本屋だと年に四回も五回も行けばめぼしい本は買い尽くしてしまう。財布も淋しいので高い本も買えない。さて今回は何を買おうか。そう考えて『ちはやふる』を買えばいいのだと気付き、棚を探すと最近の十巻だけある。え、一巻目はないのと棚を何度見返しても二十七巻からしかない。シリーズ物も最初から読まないと気が済まない質なのでその場でだいぶ悩んで、結局最新刊の三十七巻を買った。一巻目から初めていつになったら三十七巻にたどり着くのやら。

2018-04-20 フリーター全般労働組合の私物化を解消させ、プレカリアートによる

フリーター全般労働組合の私物化を解消させ、プレカリアートによる民主的な「2018自由と生存のメーデー」を実現しよう!

フリーター全般労働組合私物化を解消させ、プレカリアートによる民主的な「2018自由生存メーデー」を実現しよう!

権力と資産を持つ者によって、自らの<生>の充足と安定を奪われている全ての皆さん!

私たちは、「2018自由生存メーデー」をともに開催するために、実行委員会を組織した有志の集まりです。私たちの中の数人は、フリーター全般労働組合の組合員であって、自由生存メーデーの取り組みとともに、組合の活動にも長らく携わってきました。

2018年自由生存メーデー開催にあたって今般、極めて例外的な事態が起き、成功裏に開催を迎えることができるのかどうか危ぶまれる状況が生じています。すなわち、このメーデー実現のための会議の呼びかけ主体であるフリーター全般労働組合が、私たち実行委員会を「私的なあつまりにすぎない」と断じて否認するという異常事態が起こっているのです。

そしてこうした混乱の本質は、フリーター全般労働組合における現執行部の非民主的な運営と組合の私物化によってもたらされているものです。

私たちはここに、このような状況が生じるに至った経緯を明らかにするとともに、2018年メーデーを成功裡に実現するため、そしてフリーター全般労働組合に生じている異常事態を正常化するために、幅広い関心とご支援、参加を要請するものであります。

そもそも自由生存メーデー」はこれまで、フリーター全般労働組合準備会の呼びかけを行い、そこに集った有志の方々と、その年毎に実行委員会を結成するという形式をとることを常として開催されてきました。

例年では、2月には組合内の準備会議がもたれるところですが、本年は、1月と2月の定例執行委員会においてメーデーを今年もやることを決定した旨が、同委員会の議事録で報告されていますが、準備会議に向けた具体的な呼びかけや働きかけは、3月中旬になっても執行部から行われることはありませんでした。

このような状況に危機感を覚えた組合員の有志は、準備会議を持つことを組合メーリングリスト上で呼びかけ、3月23日にその会合を、フリーター全般労組事務所にて持ちました。【※1】

その後私たちは、この準備会において話し合われた内容に基づいて、第1回実行委員会会議を開催することを組合内外に対してメール等を通じて呼びかけ、3月31日、第1回実行委員会会議をフリーター全般労組事務所にて行いました。【※2】

さらに私たちは、メーデー実として話し合った内容や決定された事項などを執行委員会に報告し、承認を得るべく、同じく31日の第1回メーデー実会議の後に開催された執行委員会に出席し、説明を述べようとしたところ、ある執行委員から、わたしたちによって行われたメーデー実行委員会の話し合いは「私的なミーティング」に過ぎないので、メーデー実行委員会として認めることはできないとの発言を受けました。

執行委員会メーデーの扱いについて、

執行委員会として、メーデーの趣旨や内容、実行のスケジュールや役割分担などについての話し合いを呼びかける」

「某組合員が呼びかけた『実行委員会』の参加者に、この話し合いへの参加を求める」

「話し合いでは、この『実行委員会』で積み重ねた議論を下敷きにする」

「話し合いの日時は、某組合員が呼びかけた「実行委員会」の参加者と調整して決定し、組合員に知らせる」

ことを決議しました。

もちろん、執行委員会は規約や大会の決議事項に従って組合の運営にあたる正規の執行機関です。組合名義での決議や予算の執行は全て執行委員会の議決を経なければいけないことは、組合員である私たちの仲間はもちろん、それ以外のメンバーも含めて、充分に理解しているところです。

しかし、執行委員会が組合の全てではないということは、同時に確認されなければならないことです。特に、組合内の民主主義が機能不全に陥ったり、特定の人物に権力が集中し独裁的な運営が行われているのであれば、尚更のことです。

いわば執行部の怠慢によって開催の危機にあったメーデーへの取り組みを、私たちのなかの組合員数名が進んで実行に移したわけです。

もちろん、その内容について異論があるのであれば、それは忌憚なく議論すればよいと考えますが、執行部が行ったのは、いわば「門前払い」というに等しいものです。

私たちが話し合ってきた内容に立ち入ることすらせず、全てを執行委員会の管理下におこうとする現執行部の決定は、民主主義的な運動を軽視し、その取り組みを徹底して抑圧するものです。【※3】

そして残念ながら、この問題は単に私たちメーデー実に対する冷遇というだけにあらず、現執行部の専横の問題として、今や組合の民主主義的運営の問題として存在していることを、私たちは訴えざるを得ません。

詳細は別稿によるものとしたいと思いますが、フリーター全般労働組合では特定の組合員に対する差別的扱いが常態化するなど、現執行部の独裁的運営によって様々な問題が生じています。特にある執行委員言動は、組合を私物化しているといわざるを得ないものであり、フリーター全般労働組合における民主主義は、今や窮地にあると言える状態です。

また、こうした独裁的運営によって、労働組合業務にも、深刻な影響が生じています。

2017年11月よりフリーター全般労働組合は、相談体制を用意できないとの理由から、新規組合員の加入を停止している状態です。「プレカリアートの自律性と相互扶助の力で民主的世界の確立を目指」(フリーター全般労働組合綱領)すはずのフリーター全般労働組合が、その内部において反民主的な運営を行っているというのは、全く笑えない冗談としか言えません。しかし、これは現実に存在している問題です。

自由生存メーデーは、フリーター全般労組だけによって担われてきたものではありませんが、しかし、フリーター全般労組は、この取り組みにおいて中心的といってよい、大変重要な役割を果たしてきた団体でありました。

大変残念なことではありますが、もはやこの問題を現組合の自浄作用に委ねることはできないと、私たちは判断しました。フリーター全般労組が陥っている事態を切開し、組合の独裁私物化という問題と正面から対峙することなしには、2018年自由生存メーデーを開催することはもちろん、今後の東京地域におけるプレカリアート運動の未来を切り拓いていくことは出来ないと考えます。

「2018自由生存メーデー」の開催を実現するため。そして、フリーター全般労働組合を、真に民主的な組合へと再生させるため。

私たち「2018自由生存メーデー実行委員会」の取り組みに、皆様の幅広い関心とご支援、そして参加を頂きますよう、ここに訴えます。


2018年4月7日

2018自由生存メーデー実行委員会

追記

上記ご説明申し上げましたように、「2018自由生存メーデー」は、大変残念ながら、フリーター全般労働組合の支援のない状態で開催せざるを得ない可能性があります。

わたしたちメーデー実といたしましては、引き続き当実行委の承認と支援、それから、組合に寄託しているメーデー会計の引き渡しを求めて働きかけを行って参りたいと思っています。皆様の関心とご支援、そして参加を、重ねてお願い申しあげる次第です。

【※1】 組合メーリングリスト上で呼びかけられたこのメーデー準備会は、当然に執行部が認識するところのものであった。また、この準備会の開催前日には同メーリングリストで、フリーター労組共同代表のAさんから「申し訳ないが仕事のため翌日のメーデー会議(※メーデー準備会会議のこと)は参加できず、今後の会議は土日に設定したほうがよい」との旨の示唆があった。

【※2】 わたし達が開催した2018自由生存メーデー準備会の議事録は、次回会議を3月31日に持つこととあわせて組合メーリングリスト上で組合員に対し周知された。また、執行部が作成し3月24日に組合メーリングリストに流された「組合行動予定表」は、31日(土)13時から「メーデー会議」を開催することを告知するものであった。もとよりこの日程は、上記【※1】で示した共同代表であるAさんの求めに応じて調整されたものであった。(結局、この日のメーデー実委会議にはA共同代表は姿を現さなかった。)

【※3】 執行部の言う「話し合いでは、この『実行委員会』で積み重ねた議論を下敷きにする」との言葉は、この意味で示唆的である。私たちが求めたのは、その内容に対する執行部の是非の判断であって、わたし達の話し合いの「上」に君臨することではない。また、執行部がメーデーに対して何ら取り組みを行ってこなかったということについての反省のなさは、謙虚さを欠くものであると言わざるを得ず、組合運営をする機関としては致命的であると言わざるをえない。

2018-04-18 茨城反貧困メーデーin常総  2018非正規と貧困はここにある

茨城反貧困メーデーin常総  2018非正規と貧困はここにある

茨城貧困メーデーin常総  2018非正規貧困はここにある

4月30日(月・振替休日

常総生涯学習センター 会議室2(関東鉄道常総線水海道駅下車 常総市天満町4684)

参加費 500円(困窮者無料)

集会  14時〜16時 

    お話 「生活保護を利用しよう!」富田翔 茨城不安定労働組合

       「『正社員』が幸せな生き方か」熊谷健史 反貧困メーデー実行委員

       「大学非常勤講師というアンダークラス」藤田康元 大学非常勤講師

    お話のあと会場全体で討論

デモ  16時30分〜 水海道駅周辺

主催  茨城貧困メーデー実行委員会 連絡先090−8441−1457(加藤) 

メール ibarakiantipoverty@yahoo.co.jp

ブログ http://ibarakiantipoverty.hatenablog.com/

ツイッター https://twitter.com/ibaraki_mayday

 

〜私たちはここにいる〜

 日比谷公園年越し派遣村が出現した時、私たちのいる社会は非正規労働の問題と貧困社会保障の問題を初めて目にした。私たちの社会はその問題の深刻さに気づいたはずではないか。

 しかしたった十年で、私たちの社会はその衝撃を忘れている。政権働き方改革をうたい上げ、国会では過労死遺族に過労死企業ワタミの会長兼業の国会議員をぶつけている。地方自治体生活保護の水際作戦をまだ続けていて、住居を失った生活保護申請者をベルトコンベアーのように無料低額宿泊所に送り続けている。非正規労働者はとっくに崩壊した終身雇用を基準に、なぜちゃんと就職しないのかと今でもなじられ、職場では正社員と同じ仕事をしながらあんまりな待遇の差をこれ見よがしに見せつけられている。

  派遣切り貧困連鎖ワーキングプアネットカフェ難民といくつもの言葉が印刷物やディスプレイの上を流れたし、様々な議論がなされ、威勢のいい号令がかけられた。しかし人は自分の見たいものしか見ない。資本主義にどっぷり浸かり現状を肯定し続けて来た人々は格差を当然のものと見なし、貧困は己の身に降りかかって来ない限り他人事で、消費される情報でしかない。

 それでも私たちはここにいる。あなたが見ようとしなくとも、私たちはここにいる。

多分あなたの隣にも。パートを掛け持ちするシングルマザーとして、正社員の職が決まらないアルバイトとして、成人した子の生活を支える年金生活者として、五年を目前に雇い止めにあった有期雇用者として、病気で働けず引け目を感じながら生活保護を受けている者として、社会に出る時に就職先の極端に少なかった氷河期世代として、原発事故からの自主避難者として、実社会に接点のない引きこもりとして、解雇通知を受け取って呆然としている正社員として、職場でいじめられてうつ病になり休職している者として、奨学金と言う借金を背負って社会に出ていく学生として。そして社会に問いかけるのだ。このままでいいのか。人があざけられ、棄てられていく社会で、金儲けが全ての社会で。誰もが苦しまず生きていける社会を目指さなくていいのか。

  目の前にいても気づかないなら声を上げよう。いないことにされるのはもう我慢ならない。十年前に見たはずの私たちの姿を、今こそ改めてこの社会に見せよう。姿を見せなければ何も変わらない。私たちの声を聞け、私たちの姿を見ろ。何度でも言う。何度でも繰り返す。私たちはここにいる

2018-04-02 3.25南千住警察職質強要弾圧救援会声明

3.25南千住警察職質強要弾圧救援会声明

南千住警察の暴力による職務質問強要を許すな!

不当逮捕勾留され続けるAさんをただちに釈放せよ!

抗議声明

 

 3月25日深夜、帰宅途中のAさんは警察官の職務質問にあいました。応じないことを伝えたAさんの行くてを警察官は執拗に塞ぎつづけました。Aさんは警察官に対し警察手帳の提示と職務質問根拠を示すことを求めましたが、警察官はそれを無視し「かばんを開けて見せろ」と強要しました。はじめ2人だった警察官は10人以上に増えてAさんを取り囲み、Aさんは身動きもできない状態に置かれ、車道にひきずり出されました。とりわけ南千住署地域第三係巡査部長・濱野誠はAさんに激しい暴力をふるい、Aさんはケガを負い、ズボンのベルトもひきちぎられました。暴力は一方的にふるわれAさんは一切手を出しませんでした。こうして人通りのほとんどない深夜の路上で、濱野をはじめとする南千住署警官らによって「公務執行妨害」容疑で逮捕され、パトカーに押し込まれて南千住署に連れて行かれ、朝まで睡眠時間も与えられない取り調べを受けました。Aさんは「言われたようなことはやってない」と否認したほかは黙秘を貫いています。

 言うまでもなく、警察官の職務質問や所持品検査はあくまでも任意捜査のひとつであって、それらを強制することはできません。そもそも何の「公務執行」を妨害したというのか。強制が認められていない職務質問執行妨害、とは論理破綻の極みです。10人以上の警官が1人を取り囲み実力行使を行い職務質問の任意性が守られていないことは誰の目にも明らかでしょう。こんなことがまかり通れば、警察のやりたい放題です。しかし、本来、警察の暴走に歯止めをかける役割のはずの東京地裁刑事14部は、地検請求のままに3月27日、Aさんの10日間の勾留を決定しました。勾留状には「(被疑者は)濱野誠巡査部長らから職務質問を受けた際、『うるせえ』などと言いながら同人の胸部を右手甲で1回殴打する暴行を加え」と、まったく事実に反することが書かれています。 警察―検察裁判所が一体となった今回の弾圧を、私たちは徹底的に糾弾します。

 今回のAさんに対する弾圧は「東京都迷惑防止条例」改悪同様の、警察の恣意でいとも簡単に人権が侵害されてしまうという問題が端的に表れています。検察裁判所も警察の職務質問の不当性を度外視してAさんにいわれのない公務執行妨害罪をかぶせています。都内各所の駅頭や街中で警官の恣意的職務質問が横行しています。この傾向は2020東京オリンピックパラリンピックに向けてさらにエスカレートすると予想されます(山谷地区との往還に利用される南千住駅周辺では警察官による監視が頻繁であることは、Aさんが職質を受ける直前、3台ものパトカーが連なって巡回しており、職質強要に加担したことから見ても明らかです)。私たちは今後とも同様の弾圧にさらされている仲間の皆さんと連帯して、警察の横暴を許さない闘いを続けていきたいと思います。

 繰り返しますが、Aさんは職務質問と所持品検査の拒否という当然の権利を行使しただけで、なんら罪に問われるいわれはありません。違法行為、暴力行為を行ったのは警察のほうです。南千住警察はAさんの不当勾留をやめて、ただちに釈放せよ!

                                    

2018年3月30日

                               

3.25南千住警察職質強要弾圧救援会

連絡先:東京都台東区日本堤1-25-11 山谷労働者福祉会館

     TEL&FAX 03-3876-7073

     電子メール sanya@riseup.net

     ブログ http://san-ya.at.webry.info/

     ツイッター https://twitter.com/sanyadesu

 

抗議をお願いします!

南千住警察署  03-3805-0110

東京地検 03-3592-5611

東京地裁 03-3581-5411