第八次ごんげ大戦
病院に一人で行きませんでした。
二人で行きました。
Xさんと行きました。
これはある意味、夢のようなシチュエーションですよ。
好きな子に付き添われて病院に行けるだなんて、どれほど夢見たことか・・・。
なんて優しい子なんだろう。
惚れ直すよ。
病院編
とりあえずね、病院ってカップルが多い!
まあ、年齢層がわしらより50くらい上っぽいカップルばかりだけど・・・。
つか、どうせ大した病気でもないのだから、病院に来るなよ!
どうせ、病院は井戸端会議のためにあるんじゃないぞ!
おかげで、受付開始の8時に行ったにも関わらず、診察が始まったのが10時だよ・・・。
会社に何時間遅刻するんだろう?
で、診察が始まりました。
(医´-`)<血が出るんだって?
(ご´ Д `)<はい、排便のときに鮮血がほとばしっています。
(医´-`)<ほうほう、じゃ、そこのベッドに横たわって?
(ご´ Д `)<はい。
(医´-`)<で、ズボン脱いでお尻出して?
(は?)
(まさか・・・)
一応、言われるがまま、脱ぎました。
そしたら・・・
(医´-`)<じゃ、触診するから入れるよ〜。
(え!?あのちょっと待って!!!!)
ズブッ・・・
(ご´ Д `)<!!!
ごんげは・・・
初体験をしてしまいました・・・。
ごんげが放心状態で居ると、さらに追い討ちをかけるかのように・・・
(医´-`)<う〜ん、よくわからないな〜。
(やめて!犯さないで!!!)
グリグリ・・・
(ご´ Д `)<!!!
もう、お嫁にいけません・・・。
_| ̄|○
ようやく、触診が終わったと思ったら・・・
(医´-`)<じゃ、精密な検査のために、明日大腸内視鏡でもやりますか。
(は?)
(それってまさか、肛門から細長いカメラを挿入するという、人類史上最強最悪の検査のことですか!?)
ごんげの苦難は明日に続く。
病状
とりあえず、ぢか、ポリープか、大腸がんだってさ。
恐らくぢだろうと言われた。
内側のぢって、神経が通ってないから痛くないんだってさ。
ぢなら笑い話ですむんだがな〜。
それ以外でないことを祈る。
第八次ごんげ大戦
正直、かなり滅入っていたけど、一緒に居てくれてかなり嬉しかった。
明日は一人で行くけど、あなたがいたおかげで私は落ち込まずに居られそうです。
病院を出たあと、すぐに会社に直行するべきでしょうが、私は芝公園ではなく、津田沼に向かいました。
もちろんXさんと一緒に。
だってさ〜。3時間遅刻するのも、4時間遅刻するのも大差ないだろ?
ええ、会社をサボってウロウロしてましたよ。
昼飯を一緒に食いました。
そして、初めてプレゼントを差し上げました。
何をあげたと思います?
これ。
3枚買ったからな〜。
とは言え、好きな子への初プレゼントがベリのCDって男は、世の中にどれほど居るのだろうな?
こころよく受け取ってもらえました。