2009-08-09

暇だったので、ブックフェアで買ってきた本をあげておく。

大学生のとき教授から、東京にでかけた時に行くべき場所は本屋、と言われたことが忘れられない。

出版産業が東京に集中していることは、中学で四大工業地帯を勉強した時から知っていたし、マンガアニメ産業が東京に集中しているのもそれが由来だと思うし、古書店街と言えば神保町で間違いないのだが、最近特に、東京に用事があったら本屋にも行くべき、と思うようになった。自分の場合、千葉にある大きな書店かamazonでたいてい事足りるのだが、たまに物足りなさを感じることがある。
東急ハンズのような「あそこに行けば何とかなる」と思える書店は、東京に数えるほどしかないんじゃないかと。

それでも、関東に住んでいて年一回ブックフェアに簡単に足を運べるのは、たぶん幸運なことだ。
と言うわけで、ブックフェアに行くと「それいつ読むつもりだよ」と突っ込まれそうな本ばかり選んでしまう。思考の整理学はもう読んだけど。

今さらながら、本を読むようになったものの、あの時教授が言っていた、神保町の本屋で一つの棚にある本をまるごと購入（僕は棚買いと言っているがどれくらい一般的な言葉だろう）、というのは、さすがにまだやったことがない。